スイス in 2014 (2)

Posted By 秋山孝二
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 続いては、今回のメインテーマです、

<新渡戸稲造・国際連盟事務次長時代の住宅 編 (その1)>

 手掛かりは、昔の住所「クール・ドゥ・ジェントゥ16番地」、「借りていた一軒の庭付き住宅」等、限られたものでした。ただ、柴崎由紀さんのブログ(http://inazo-nitobe.blogspot.ch/search/label/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%96)では、かなり紹介はされていました。

 今回、私はジュネーブ駅から電車でローザンヌ方面へ5駅目「クリュ・デ・ジャントゥー」駅で下車、坂道を上った所にあるコミュニティーセンターで、「Frank Muller社(http://www.franckmuller-japan.com/」所有の工場本社の場所を伺うと、すぐに教えてくれました。歩くこと約5分、立派な別荘が続く通りの右手に、会社名を掲げた3階建ての邸宅が見えてきました。

ジュネーブ名物:レマン湖の大噴水

ジュネーブ名物:レマン湖の大噴水

ジュネーブからレマン湖畔を東に5つ目の駅:クリュ・デ・ジャントゥー(ベルソワ地区)

ジュネーブからレマン湖畔を東に5つ目の駅:クリュ・デ・ジャントゥー(ベルソワ地区)

駅からのこの坂道を上って約8分

駅からのこの坂道を上って約8分

新渡戸稲造が国際連盟次長時代、8年間住んだ住宅レザマンドリエは今も健在!

新渡戸稲造が国際連盟次長時代、8年間住んだ住宅レザマンドリエは今も健在!

高級スイス時計で有名な「Frank Muller」の工場本社として

スイス機械式時計で有名な「Frank Muller」社の工場本社として

One Response to “スイス in 2014 (2)”

  1. 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 「ジュネーヴの星」、新渡戸稲造 Says:

    [...] * http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=20081 [...]