連日、ソチ五輪関連のニュースがいっぱいですが、私はNHKの工藤三郎アナウンサーのインタビュー(http://www.youtube.com/watch?v=59dkiO8MAg4)、最後の「よく頑張りました!」という彼の言葉に強く優しさを感じました。メディアに関わる皆さんの日頃のスタンスが、ちょっとしたインタビューの言葉ににじみ出てきます。「メディア・バブル」みたいな、何をしに現地まで行っているのか分からないような緊張感のない人々も見受けられ、「虚業」と紙一重のマス・メディアです。
冬季五輪と言えば、長野五輪(http://www.youtube.com/watch?v=7rtuOyEypDo)のこれが忘れられないですね。
この欄で、一昨年、2012年のロンドン五輪について書きました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=14041)。
さらに別の角度からは、為末大さんのご意見が素晴らしい、全く同感です。
数々のドラマを創って今回も終了するのでしょう。大歓声の中を、本命と言われた選手たちが表彰台の横を通り過ぎていく、その姿に人生の機微を見出す感じですね。選手の皆さん、よく頑張りました、感動をありがとう!