東京に本拠を置く「公益社団法人 北海道倶楽部(http://www.hokkaido-c.or.jp/)」は、新渡戸稲造先生も深く関与して永い歴史を誇りますが、先日、新年交礼会が行われました。今年から「公益社団法人」としてリスタートです。
「北海道倶楽部」は、昭和2年に新渡戸稲造ら北海道に縁を持つ首都圏在住者を中心に、北海道の開発と発展を目的として「任意団体」で設立されました。昭和41年に「社団法人」化、今年、「公益社団法人」化して、今日的テーマとして、北方領土返還、ふるさと納税等の推進、及び北海道新幹線早期実現の3大運動を柱として、北海道及び道内市町村の健全な発展を推進することを目的としています。会員数は現在600名、先日の新年交礼会には200名程の方々がご参加でした。
今月この欄に記載した昨年の北方領土返還フォーラム(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17954)もこの活動の一環でした。
東京に居て「北海道」を想う、熱き心を感じます!