まさにパイオニアでした!

Posted By 秋山孝二
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 今でこそ多くの日本選手がプロ野球の大リーグに挑戦していますが、何といっても野茂英雄(http://www.nomo-radiant.jp/がそのパイオニアでした。二度のノーヒットノーラン達成、控え目な立ち振る舞いは、まさに「日本人の中の日本人選手」でした。

http://wapc.mlb.com/play/?content_id=29585681&query=Hideo%2BNomo

http://wapc.mlb.com/play/?content_id=20111691&query=Hideo%2BNomo

 つい先日、新聞記事を目にして、あらためて当時の興奮がよみがえってきましたね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~スポニチアネックス 記事より

野茂氏 ダルにエール「偉大な選手になって」

スポニチアネックス 8月12日(月)8時26分配信

ドジャースなどで123勝を挙げ、08年に現役を引退した野茂英雄氏(44)が10日(日本時間11日)、レンジャーズのダルビッシュにエールを送った。

自身の首振り人形が先着5万人に配布されたドジャースタジアムでのレイズ戦で始球式を務め、「楽しみに見ていますし、僕よりも彼の方がレベルが高い。毎年いい結果を出して、偉大な選手になってもらいたい」と期待を寄せた。

野茂氏は95年に近鉄からド軍へ移籍。日本選手の先駆者として、メジャー挑戦の扉を開いた。95年には新人王と236奪三振でタイトルを獲得。ダルビッシュは現在192奪三振で、自身の日本人最多記録を超える270三振ペースだが「野球は実力社会なので、仕方ないというより楽しみに見ている」と応援した。

始球式では98年以来の背番号16のユニホーム姿で登場し、旋風を巻き起こした「トルネード投法」も披露。高めの速球を投げ込むと、5万2619人から大歓声が上がった。04年9月12日のカージナルス戦以来、3254日ぶりの古巣マウンドに「もう一度選手としてやりたい感じ」と笑顔だった。

~~~~~~~~~~引用 おわり

~~~~~~~~~~ 日刊スポーツ 記事より

野茂氏トルネードで始球式「緊張」

日刊スポーツ 8月11日(日)6時29分配信

野茂氏トルネードで始球式「緊張」

ドジャース対レイズ戦を前にトルネード投法で始球式をする野茂氏(撮影・菅敏)

1995年からドジャースに在籍した野茂英雄氏(44)が10日(日本時間11日)、かつて数々の好投を披露したドジャースタジアムで始球式を行った。この日は先着5万人に同氏の首振り人形が配布された。

【関連記事】「個性的フォーム」野茂2位、岡島4位

野茂氏がドジャースタジアムを訪れるのは5年ぶりのこと。功績を称える映像がスクリーンに映し出された後、大歓声を浴びながら登場。背番号「16」のユニホームを着てマウンドの手前に立つと、一世を風靡(ふうび)したトルネード投法で、捕手役を務めた元チームメイトのエリック・キャロスが持つミットに速球を投げ込んだ。ボールはやや高めに浮き、ストライクとはいかなかったが、球場に集まったファンからスタンディングオベーションを受けた。

野茂氏は「今日は少し緊張しています。(どうしてかは)分からないです(笑い)。今振り返ってみても、球団のオマリーさん(当時オーナー)、ラソーダさん(当時監督)、球団のスタッフの助けがないと、多分僕は成績残せなかった気がします。こういう日を作ってもらえたのも、スタッフの人たちが、自分がやりやすいように、自分がパフォーマンスしやすいように、環境を作ってくれたおかげなので本当に感謝しています」と感慨深そうに話した。

~~~~~~~~~~~~~~~~~ 引用 おわり

 ダルビッシュがアメリカでデビューした時も、私は野茂英雄の姿を思い出しました。

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12548

 私は、これからも「真のパイオニア・野茂英雄」を忘れはしません!

2 Responses to “まさにパイオニアでした!”

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