サクラまだ、五月の札幌

Posted By 秋山孝二
Categoirzed Under: 日記
0 Comments

 新聞・テレビ等マスメディアでは、3月4月のサクラ開花が華やかに報道されていましたが、我が札幌では今年はゴールデンウィークを過ぎた今、「未だ開花せず」です。

 昨日は激しい雨の中、神宮境内を横切って円山公園を通っていくと、何と何とこの天気にもかかわらずたくさんのグループが傘を差しながらの「お花見?」でした、いや、もう何だってイイ、待ちきれない、ですね。

雨の円山公園

雨の円山公園、小川も増水

さらに円山公園ゲートボール場横で

さらに円山公園ゲートボール場横で

  若い学生風のグループが多かったのですが、木炭ほか、予定していたのでしょうね、火をおこしてジンギスカンにビール、公園入り口では急性アルコール中毒でしょうか、介抱されてタクシーに乗り込む人たちも。外国の観光客がこの光景を見たら、何をしているのかと新鮮な驚き(?)かも知れませんね。

 一方大通公園では、雪も融けていよいよ本格的な春、いつもでしたらサクラは終り、来週は「ライラックまつり」という時期ですが、こちらもやはりまだまだの感じです。西1丁目のテレビ塔は札幌市の「原点:0条0丁目」です、ただ今お色直し中。市役所での用事を終えて外に出て眺めると、何か「服をまとった別の装い」といった風情で面白かったです。

大通公園のテレビ塔

大通公園のテレビ塔

 3月下旬(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16260)は、今年は雪が融けるのかと思うくらいに雪が残っていたのですが、雪の去り際は実に見事!まるで自分の出番をわきまえているかのようにサッと消えていきました。今年の北国・札幌の春は、いつもにも増して初夏と一緒の到来なのでしょう、これはこれでまた楽しみです!

Comments are closed.