少し前になりますが、8月の終戦特集、NHKBSプレミアム「巨大戦艦 大和:~乗組員たちが見つめた生と死~(http://kamikaze412.blog.fc2.com/blog-entry-311.html)」は、多くの取材に裏付けられた素晴らしい番組でした。
NKKのHPより:(http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2012041894SA000/)~~~~~
昭和20年4月7日、戦艦大和は米軍機の集中攻撃を受け3000人を超える命と共に海に沈んだ。なぜ大和は、生還を許されない“特攻作戦”を命じられたのか。乗組員は、どのような思いで最後の出撃に臨んだのか。元乗組員など、現在も健在な大和関係者40人以上を徹底的に取材。明らかになったのは、想像を越えた最後の瞬間の壮絶さ。生き残った人々が抱え続けた苦悩の深さだった。迫真の証言とドラマで描く戦艦大和の全貌~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ナビゲーター
瀬戸康史
■キャスト
津川雅彦(宇垣纏),佐野史郎,谷村美月,高橋和也,長谷川初範,斎藤歩,岡田浩暉,辻本祐樹,黒田福美岸田タツヤ
■内容
第一章 決戦兵器大和の誕生
第二章 家の誉、村の誉、第三章 戦場の“大和ホテル”
第四章 ゆらぐ“浮沈神話”
第五章 人間デ在ル可キカ 軍人デ在ル可キカ
第六章 大和ハ死ニ場所ヲ得タ
第七章 沖縄特攻 乗組員たちの闘い
第八章 洋上の生と死と
第九章 失われた命 残された命
第十章 誉の村の戦後
終章 戦後67年 それぞれの“大和”
これまでに戦艦「大和」については、この欄に2回下記ました。
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=4585
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9991
乗り組んだ方々も多くは90歳代となり、生の声を聴ける時間も限りがあり、こう言った番組は貴重な記録です。