10月下旬から始まった2011年の「さっぽろ劇場祭:TGR(http://www.s-artstage.com/2011/about/)」は、いよいよ終盤を迎えています(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=TGR)。
「劇場祭」は、実に幅広いジャンルがあります。人形劇、オペラ、読み語り、ミュージカル風(?)劇、一人芝居、現代劇・・・・・。そして、劇場内は殆どの場合、携帯電話電源切り、飲食禁止、写真・ビデオ撮影禁止ですね。先日の西区琴似・コンカリーニョ(http://www.concarino.or.jp/)では、それら全てがOKという、芝居というよりも「ショータイム」がありましたよ。私は開始前から缶ビール片手にカメラを構えて、忙しく観劇でした。
宣伝チラシより~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
子ども向け、アングラ、ショーミュージカル、学園、サーカス、海賊…と様々なテーマで作品を作ってきた「もえぎ色」が、第3回公演を新たにリメイク!舞台は劇場を大きく作り変えたショーパブ「Teardrop」。ダンサーとして働く女の子達が夢を掴んで行く物語を描くオリジナルミュージカル!
伝説のショーパブ Teardrop が、3年の時を超え甦る―
ミュージカルユニット もえぎ色 第7回公演 「Teardrop」
脚本・振付: 喜井萌希 脚色・演出: 太田真介
出演: 坂本祐以、国門綾花、懸梨恵、森高麻由、岡田怜奈、堤亜美、寺崎智美、チヤゲンタ、山腰真央、木内彩花(劇団ルート1)、たかはしはるな、佐藤紫穂(Bee-Hive)、庄本緑子、寺地ユイ(星くずロンリネス)、NEGI(劇団平成商品)、池下陽奈・星奈・夢奈、大隅夢果、小松美穂、TERA、TOUKA、寺田英夫
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~引用おわり
演劇の劇評と言えば、加藤浩嗣さんの「シアターホリック:http://theater-holic.seesaa.net/」が興味深いですね。どこの劇場に行っても必ず前方にお座りになっています。
多様な劇場での多様な演劇、それを支えていくプロの担い手、幅広い観客、そんな芸術・文化の香りが満ちた「サッポロ」の街にしたいですね、劇場に足を運ぶことによって。12月4日の「公開審査」が楽しみです!