今年の『世界報道写真展(https://www.asahi.com/event/wpph/)』はコロナ禍により中止となりましたが、『朝日フォトフォーラム 2020(https://www.asahi.com/event/wpph/about.html)』がオンラインリモートで実施されました。一枚の写真に懸けるプロフェッショナルの姿、アフリカに根差したやり取りは見応えがありました。コーディネーターはフォトジャーナリストの安田菜津紀(http://yasudanatsuki.com/)さん、出席者は、今年の大賞受賞作の千葉康由さん(AFP通信)とスポットニュースの部で入賞した黒川大助さん(EPA通信)でした。
瞬間を撮影する苦労話と作品が訴えるメッセージ等について、リモートながら写真から発せられるメッセージの力にあらためて感動しました。広い意味での表現形態としての芸術、今のコロナ禍で人々が欲しているジャンルなのでしょうね。