今年も「IBM北海道会議」へのご案内が届き、帯広で一泊二日で議論を続けました。今年は新しいメンバーが15人と、これまで以上に新鮮な雰囲気で新時代の到来も感じましたね。
これまでの記事はこちら――>
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=10557
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=21440
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27905
今回、私は東京から久しぶりに帯広空港へ直行し、午前中は、緑ヶ丘公園の「帯広百年記念館(http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/shougaigakusyuubu/hyakunen/a600114memorial.html)」で、十勝の開拓の歴史をじっくり学び直しました。
展示について――> http://www.octv.ne.jp/~hyakunen/jouten2/jouten2-01kaitaku.html
「晩成社(https://www.visit-hokkaido.jp/info/detail/85)」の歴史も率直な記述でした。決して開拓のフロンティアとして成功したとは説明していません、その意気込みを受け継いでといった意味合いが心に残りました。
土の歴史から人の歴史、実に練り上げられた地域の歴史考察、素晴らしい展示に魅了され、今回、余裕を持って時間を使ったので、実に濃い時間となりました。
午前中いっぱい、十分にとかちの歴史を再確認して、今年は北海道会議に臨みました。