毎年10月15日は盛岡で開催される「新渡戸稲造命日祭(http://www.nitobe.com/meiniti.pdf)」、(一財)新渡戸基金(http://www.nitobe.com/gaiyo.htm)の藤井茂常務理事からお誘いがあり、参加しました。藤井さんにはこれまで、大変お世話になっています。
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今年のプログラムは、対談に続いて追悼会・懇親会でした。
【対談】
「新渡戸記念中野総合病院への道のり」 新渡戸記念中野総合病院(http://www.nakanosogo.or.jp/)理事長・院長 入江徹也 氏
聞き手 新渡戸基金 常務理事 藤井茂 氏
【追悼会・懇親会】
今年10月1日から、「新渡戸稲造記念」と病院名を改称してのリ・スタート。病院設立に深く関わった新渡戸稲造の理念を再確認し、入江理事長のお話から、21世紀の医療を現場で提供していく意思を感じました。「Back to the basic !」、企業も医療機関も同じですね。
盛岡での少しの時間、また、「先人記念館(http://www.mfca.jp/senjin/)」に足を伸ばしました。特別展「女性のチカラ~カテイの教え」では、新渡戸稲造と母・セキ、原敬とリツの記述も詳細で、「母の持つ力」に焦点を当てて紹介されていたので、少し先の「原敬記念館(http://www.mfca.jp/harakei/)」にも行ってみました。短い時間でしたが、標高2,038メートルの岩手山を背景に、秋の素晴らしい風景でした。
そして翌日早朝の盛岡駅構内。
この数年、続けて訪れている盛岡市、経済・文化・芸術、何回来ても感じる歴史・文化の香りですね。
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