経同会全国セミナー 2023 @ 長崎

Posted by 秋山孝二
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 経済同友会全国セミナーが、今年は4年ぶりにリアルで長崎で開催されました、第35回です。

* https://nagasakidoyu35.net/pamphlet/#target/page_no=3

 これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC

1,000人を越える登録参加者

1,000人を越える登録参加者

 プログラムはこちらーー> https://nagasakidoyu35.net/pamphlet/#target/page_no=5

 今年の大会総合テーマは、「経済人として安全保障にどう向き合うか」でした。全て全体会でのパネルディスカッション、各方面からの安全保障の議論は、なかなか重たいやり取りでかなりの疲労感も正直ありました。

 例えば、第一セッションは国際政治・安全保障の専門家のパネル、それぞれのお立場からの現状認識、今後の展望等、重たい内容でした。

<安全保障の三つの軸>

* 米中対立

* ウクライナ戦争ーー国連常任理事国5か国の秩序崩壊

* 経済安全保障ーー軽罪の「武器化」  ex 半導体

<2023年の位置づけ>  第二次世界大戦後の国際秩序の揺らぎ、大きな変革期

* 国連の枠組みの崩れ

* WTO体制の存続可能性?

* 核不拡散体制の終焉

 開始前のロビーでは記念撮影の場所も用意されていました。

開始前にロビーで

開始前にロビーで

 会場にはご当地のお茶、五島茶!も用意されていました。

 夜の全体懇親会!鶴鳴学園長崎女子高等学校龍踊部(https://kakumei.ac.jp/high_school/club_cat/bukatu/culture/jaodori)の登場、再三の「もってこーい!」

 その後、場所を移して北海道経済同友会の懇親会も、いつも見るお顔はホッとします!

松田代表幹事

吉田松雄代表幹事

西山副代表幹事

西山隆司副代表幹事

 自己紹介では私も。

 最後は皆さんで記念撮影!

山崎史郎さん、少子化対策!

Posted by 秋山孝二
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 つい先日、普段は滅多にみないNHK総合の「9時のニュース」、何と山崎史郎さんが登場しているではありませんか!少子化対策の責任者として活躍されています。

* 山崎史郎関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%B1%B1%EF%A8%91%E5%8F%B2%E9%83%8E

 著書からの引用もあり。

 講演会も精力的にこなされていました。

 そうこうしているうちに、今度は経済同友会の富山和彦社長とも面談していました。

 介護保険創設の立役者だった彼が、今取り組んでいるのが「少子化対策」、この間ずっと頑張り続けていますね、彼との長い付き合いも、当初の厚生省の武井くん、椋野美智子さんからのお付き合い、その後香取さん、武田俊彦さん、懐かしいです。

久原本家グループ、北海道上陸!!

Posted by 秋山孝二
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 北海道経済同友会の7月例会、「久原本家グループ(https://kubarahonke.com/」社主の河邉哲司さんのご講演でした。今回、北海道への「おいしさ返し」として「北海道アイ(https://kubarahonke.com/brand/hokkaido_i/」を設立して展開を始めています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~HPより

 「北海道アイ」では、北海道の個性豊かな地元の味 =「道民ごはん」を、本物の素材と味を追求しつつ、 かけるだけ、まぜるだけなど、簡単に調理できる商品を展開していきます。 ちゃちゃっと(簡単)+ちゃんと(本物)を組み合わせたコトバは、「道民ごはん」を作るときの掛け声です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

パッケージ写真

川邉社長のご講演

川邉社長のご講演

 北海道をこよなく愛して、今年工場が完成しました。北海道の素材を使った北海道発のブランドを作り、商品を全国や世界に羽ばたかせたい、そのための工場と熱く語っていました。北海道の地で、北海道の方々が、北海道の素材で生産・販売するスタート地点になると思っています、とも。

農業ロボットの今!

Posted by 秋山孝二
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 私も所属する「北海道経済同友会」のデジタル推進委員会で、農業におけるIT活用事例の岩見沢市北村で現場を視察する機会がありました。

* これまでの「北海道経済同友会」関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%90%8C%E5%8F%8B%E4%BC%9A

 先ずは札幌市内から岩見沢市北村の「西谷内農場(https://www.naro.go.jp/smart-nogyo/r2/subject/local-5g/136229.html」、ロボットトラクターの5Gによる遠隔監視制御を見学です。

 北海道大学の野口伸教授の詳細なご説明も。

 現場に引き続いて操作等を行っている「岩見沢市新産業支援センター」に移動して、5Gで伝送されるトラクター映像をモニター監視する機能とマニュアル操作の様子を見学、野口先生からのプレゼンも。

 電波環境の悪い場所では柔軟にマニュアルの遠隔操作に切り替えています。

トラクターの運転席仕様!

トラクターの運転席仕様!

 更には数十キロ離れたワイン畑で遠隔研修作業の機能もあります。

 現場の視察を踏まえて、野口先生のプレゼンです。「レベル2」までは世界をリードしていた日本ですが、「レベル3」では後塵を拝している厳しい現実に立ち向かっている様子を受け取りました。

・北大野口先生がプレゼンで紹介していたREUTERS(ロイター)への政府発信記事

https://www.reuters.com/brandfeature/the-power-of-local-5g-to-revitalize-regional-areas

 農業現場でのITの実装化では今後まだまだサプライチェーンの課題ほか一層のコスト・法令等の環境整備もありますが、確実に北海道発で進化していることを実感した午後のひと時でした。

代表幹事の交代!

Posted by 秋山孝二
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 私も20年以上幹事を務めている経済団体「北海道経済同友会(https://hokkaido-doyukai.jp/)」の代表が、先日の総会でお一人新しくなりました。これまで副代表幹事だった(株)セコマ(https://www.seicomart.co.jp/)の丸谷智保代表取締役会長が代表幹事にご就任、経済団体でコンビニ業界のトップの就任は全国的にも大変珍しく、今回新しく副代表幹事になった西山製麺(株)(https://www.ramen.jp/company/outline/)の西山隆司社長とともに一般消費者と日々向き合っている業界の方々の経済団体トップへのご就任は、今後の活動にも期待が持てますね。

* これまでの「経済同友会」関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%90%8C%E5%8F%8B%E4%BC%9A

 丸谷社長とは北海道拓殖銀行時代からのもう40年来のお付き合い、どんな立場でお仕事をされても変わらぬ人格は素晴らしいですね、丸谷さん、西山さんには早速ご一緒に北海道経済を盛り上げて参りたい旨のエールを送りました!

* 丸谷会長関連のこれまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E4%B8%B8%E8%B0%B7%E6%99%BA%E4%BF%9D

経同会、新しい委員会発足!!

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 北海道経済同友会の新しい委員会活動『北海道地域活性化委員会』が始まりました。委員長は日本銀行の前札幌支店長だった小高咲さん(現在は(株)北海道二十一世紀総合研究所取締役副社長)、先日はそのキックオフミーティングが開催されて、北海道庁の企業誘致のご担当の方のお話ほか、積極的な意見交換もあり、今後に期待感を高めました。

* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%90%8C%E5%8F%8B%E4%BC%9A

 講演後はこれまでのこの会の委員会活動、幾つかの提言を積み重ねてきた足跡の振り返りでした。

 それを踏まえて、ポスト・コロナ、ウイズ・コロナの新たな時代における北海道の産業振興、働き方・暮らし方の改革について、その方向性のたたき台です。

 そして今後の議論の方向性・イメージも確認しました。

 私はこれまで20年以上、この北海道経済同友会で幹事を引き受けています。個人資格で会員登録しているこの経済団体では、他団体と違ってかなり毎回議論が盛り上がっていたのですが、昨今は大手企業の支店長の年代も若くなるに従ってか、予定調和的な雰囲気が漂っていて紛糾する場面も殆どなく、私自身は何となく物足りない、あるいは多少の孤立感も正直感じていました。今回、コロナ禍を経てメンバーも何か感ずるところがあったのか、それぞれ質疑応答では含蓄のある意見が多く面白くなってきました。3・11の原発事故に関して、翌年の富山での全国大会分科会で私も登壇した時のあのアウェイ感から時を経て、再び経営トップの視座からの提言をしていきたいと思いますね、乞うご期待!!!

【 2012 富山での全国会議 】

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12630

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12606

WWFの提言 2030年に向けて!

Posted by 秋山孝二
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 「WWFエネルギーシナリオシンポジウム~2030年46%削減はどのように実現可能か~」では、最新の企業の素晴らしい取り組みが紹介されていました。

* https://www.wwf.or.jp/event/organize/4615.html

 特に、事例紹介が印象に残りました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

パネルディスカッション 第2部「各社ビジョンについて」
ファシリテーター: WWFジャパン 小西雅子
パネリスト:

/(株)戸田建設 樋口正一郎様

/(株)東京製鐵 奈良暢明様

/(一社)日本風力発電協会 上田悦紀様

 「デマンドレスポンス」!出ました、何と懐かしい言葉。2013年3月、経済同友会の九州水素プロジェクト視察で九州大学を訪問した時に実験的プロジェクトとしてご説明を伺いました!!8年の時を経て、いよいよ日本企業も状況を理解し始めたのでしょうね、一気呵成に後れを挽回していきたいものです!!

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16121

WWFのこれまでの記事

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=40276

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=40439

経済同友会 全国セミナー 2021

Posted by 秋山孝二
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 第33回 『経済経済同友会 全国セミナー』が、今年は初めてリアル&リモートのハイブリッドで開催されました。この様子は登録参加者は期間限定で配信でも観ることができます。

 これまでの『全国セミナー』の記事ーー>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=35676

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=35678

<  基調講演 >
「奈良時代における医療体制から学ぶ~感染症対策に対する取り組み~」
狹川 普文 華厳宗管長・第223世東大寺別当
(聞き手:廣瀬 茂夫 関西経済同友会 常任幹事・事務局長)

狭川別当

狭川普文別当

「奈良時代における医療体制から学ぶ ~感染症対策に対する取り組み~」

 1300年前にもパンデミックはあった。藤原4兄弟の命を奪ったばかりか、国の人口を急減させた ほどのパンデミック。時の為政者は手の付けられない病にどう立ち向かったのか。大仏を造った真 意は何だったのか。その思いは現代にどう受け継がれているのか。お水取りはなぜ1300年近くも 続いているのか。 パンデミックに際しリーダーが持つべき視座について、東大寺の狹川別当から、お水取り見物歴 10年の廣瀬氏が聞きました。

セッションⅠ 「新時代を生き抜く 真のDXを実現するために」

モデレーター : 尾堂 真一 中部経済同友会 代表幹事/日本特殊陶業㈱ 代表取締役会長

パネリスト :

奥田 直彦 総務省 行政管理局 行政情報システム企画課長 内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室参事官

関 行秀 日本電気㈱ スマートインダストリー本部事業主幹

(一社)Industrial Value Chain Initiative フェロー 小宮 昌人

㈱野村総合研究所 グローバル製造業コンサルティング部 主任コンサルタント

セッションⅡ 「分散型社会~東京一極集中の是正~」

モデレーター : 秋池 玲子 (公社)経済同友会 副代表幹事 ボストン コンサルティング グループ 日本共同代表

パネリスト

: 貫 正義 福岡経済同友会 代表幹事/九州電力㈱ 相談役

大山 健太郎 仙台経済同友会 代表幹事/アイリスオーヤマ㈱ 代表取締役会長

 「新しい日本の再設計」、もう何度も語られてきたフレーズですが、どうも明らかな形とはなっていない現況ですね、恐らく新しい時代は新しい担い手達によって創られていくのでしょう、私も含めて邪魔な存在になっていないか、あらためての検証が必要です。

秋山財団の12月 2020

Posted by 秋山孝二
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 12月に入り、雪が積もる程に雪もなく、一部凍結した道路はツルツル状態で危険です。先日もゴミ出しに早朝外に出ると、鏡のように光った道、2年前に滑って足を骨折した私としては、慎重にも慎重に歩いて戻りました。

* 2年前の骨折ほかーー>

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32609

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32759

今年12月の路はツルツル!

今年12月の路はツルツル!

 そんな中、秋山財団では年明けの1月に、理事会、評議員会を開催予定です。新たなウィズ・コロナ時代の会議形態として、リモート環境を整えるべく、回線の強化、大型画面・集音マイク・カメラの設置等を用意し、さらに財団会議室にお越しになる方々のためには、アクリル板を左右と正面に設置する準備をしています。

大型リモートモニター!

大型リモートモニター!

正面・左右にはアクリル板(正面は保護シールそのまま)

正面・左右にはアクリル板(正面は保護シールそのまま)

 今年1月の理事会、評議員会とは様変わりの会議開催状況、恐らくは今後もこの環境整備は続けていかざるを得ないのでしょうね。

 一方、先日の北海道経済同友会の幹事会、ソーシャルディスタンシングが可能な会場での会議では、増々広いスペースでの会合になってきています、とうとう向こう側は空と雲!!!

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38987

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=39599

北海道経済同友会幹事会で

北海道経済同友会幹事会で

 「新しい日常」は、財団運営にも大きな変化を促しています、先日、次年度事業計画を検討しながら、改めて感じた次第です。

石井幸孝氏、熱く語る!

Posted by 秋山孝二
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 北海道経済同友会(https://hokkaido-doyukai.jp/)では毎年定例で講演会を開催していますが、今回は幹事会での講演会、参加呼びかけは北海道庁の幹部、岩田圭剛商工会議所会頭のほか他の経済団体の幹部にも行い、当日ご参加して頂きました。

 当日は石井幸孝さんの演題『北海道の鉄道再生と拠点經濟~新幹線物流が鍵~』、気迫あふれるお話に魅入りました。後で88歳と伺い、その信念と情熱にあらためて感銘を受けました。北海道にこの年齢でこれほどのパワフルな経済人がいないことに一抹の寂しさも。私自身、こんなエネルギーに満ちて歳を取りたいものです!

* https://r.nikkei.com/persons/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E5%B9%B8%E5%AD%9D

石井純二代表幹事

石井純二代表幹事

講師の石井幸孝さん

講師の石井幸孝さん

 当日のご講演、一言でいうとコロナ禍の社会に今後の変化のヒントがあるということ、「旅客輸送から貨物輸送へ」ということでしょうか。鉄道に限らず、航空機業界を含めた運輸業界の構造改革への提言と受け止めるべきですね。

* 旅客需要が減る一方で物流需要が増えていくことを考えると、今はトラックが主流になっている長距離輸送において、鉄道利用の価値が見直されてくるでしょう。何といっても鉄道であれば、少ない人員で大量の貨物をスピーディに運べるなど、とくに長距離輸送の面では有利ですから。

* 日本国内の需要は、旅客も貨物も共通していえることですが、小さくなっていくパイを道路と鉄道、航空機、船舶などで奪い合い、過度な競争を行っていくのではなく、それぞれが得意な分野というものを重んじながら、お互いに連携プレーをして、トータルで安いコストで、国家・国民のためのサービスを提供していく。そのように考えていかなければならないと思いますし、そういう時代がもう来始めているのではないでしょうか。

<参考>

https://www.data-max.co.jp/article/35440

5Gの世界、DX時代到来で!

Posted by 秋山孝二
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 北海道経済同友会の例会、今回は『5G時代の新たな価値創造に向けて』と題して、NtTドコモの櫻井俊明札幌支社長のご講演でした。日本はこの分野でも諸外国に比べて遅れが目立ち、今、キャッチアップに懸命のようです。

* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%90%8C%E5%8F%8B%E4%BC%9A

 会場は引き続きのソーシャル・ディスタンシング、普段であれば400人くらいは入る会場に150名程度の座席でした。

引き続きソーシャルディスタンシング!

引き続きソーシャルディスタンシング!

 5Gとは第5世代移動通信システムのこと、現在の4Gの1000倍の「高速・大容量」、レイテンシー1mm秒以下の「超低遅延」、従来の10倍以上のデバイスとの「同時・多接続」を実現し、社会のスマート化を牽引していくインフラ技術になると期待されています。5Gの恩恵を受ける産業は、医療・自動車・製造・メディアとか。同時に、セキュリティのリスクはさらに増大しそうで、当日もフロアーからそれに関しての質問もありました。

* 『5G時代の到来』 https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/5g/index.html

手元資料

手元資料

渡辺代表幹事ご挨拶

渡辺代表幹事ご挨拶

 今回の講演者はNTTドコモ北海道支社長。

< 関連記事 >

* https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64209

* https://www.nec-nexs.com/sl/security/it/27.html

ソーシャル・ディスタンシング!

Posted by 秋山孝二
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 ポストコロナ時代、それぞれの集まりがそれぞれの工夫ですね。

 今年6月にもご紹介しましたが、北海道経済同友会の幹事会、さらに広い会場での会合となりました。

* 前回の様子ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38987

さらに広く!

さらに広く!

 メディアアンビシャス例会後、数人と向かいの路上で飲み会!

* メディアアンビシャス例会関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%B7%E3%8

昼間の様子!

昼間の様子!

風情のある夜の外呑み!

風情のある夜の外呑み!

 因みにここで紹介された本、買って読まねば。

 そして、私が監事を務める(公財)北海道対がん協会の理事会の様子。

* (公財)北海道対がん協会の関係記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%AF%BE%E3%81%8C%E3%82%93%E5%8D%94%E4%BC%9A

アクリル板の仕切りが設置

アクリル板の仕切りが設置

 これらの対策は一時的なものではなく、ポストコロナ時代としての新しいスタイルとして定着していくのでしょうね、2020年は、世界的に本当に節目の年になりますね!

児玉龍彦先生のメッセージ

Posted by 秋山孝二
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 東京大学先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦先生は、2011年3月11日の東日本大震災で起きた福島第一原発事故に対しても、鋭い指摘を行ってきていましたが、今回のこの時期にもまた、大変的確なメッセージを発信されています。原発事故関連では、私の所属する経済同友会の全国会議にもしばしばご登壇されて、大変説得力のあるご発言をされていて、私は信頼申し上げていました。

* これまでの児玉龍彦先生関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%90%E7%8E%89%E9%BE%8D%E5%BD%A6

 この時期の活動について、先日インターネットにアップされていました。児玉龍彦先生とともに、資金面で支援している村上財団(https://murakamizaidan.jp/concept/)村上世彰理事長も同席しての記者会見、それぞれ明快でした。

* https://www.youtube.com/watch?v=8qW7rkFsvvM

インターネット動画サイトで

児玉龍彦先生:インターネット動画サイトで

村上理事長

村上世彰理事長

 数日後、今度は国会で。

* https://jp.reuters.com/article/japan-coronavirus-idJPKCN24H0TS?fbclid=IwAR2y3l3WQGeO6bT2fpuy7llT6Nh0bd0MwpeFB19XK70iMg4kB1G-az81XpM

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 [東京 16日 ロイター] - 東京大学先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦氏は16日の参院予算委員会(閉会中審査)で参考人として発言し、新宿区に新型コロナウイルスのエピセンター(感染集積地)が形成されつつあると指摘した。感染拡大防止に「国の総力を挙げないとニューヨークの二の舞になる」と述べ、大規模なPCR検査の実施などを通じて制圧することが急務だとの認識を示した。杉尾秀哉委員(立憲・国民、新緑風会・社民)らへの答弁。

 児玉氏は「極めて深刻な事態となっている事」について報告したいと述べ、「東京にエピセンターが発生しており、今、全力で食い止めないとニューヨークのような事態になる」と指摘。外出自粛を呼びかけるステイホームでなく、「遺伝子工学・計測科学を使った(感染者の)制圧が重要。致死率は時間と共に上昇する」と懸念を示した。

 その上で「責任者を明確にしてトップダウンで前向きの対応が必要」として、「今すぐ国会を開くべきで、今する対応は来週する対応の百倍の価値がある」と提言した。

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 「専門家」と称される方はあまたいらっしゃいますが、児玉龍彦先生のように「国民・市民のために闘う専門家」の姿を見ると、日本もまだまだ捨てたものではないと気持ちが明るくなります、これからも注目します!!

枝廣& 五箇 リモート対談(上)

Posted by 秋山孝二
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 「国際環境NGOグリーンピース(https://www.greenpeace.org/japan/」が主催の「枝廣淳子さんx五箇公一さんクロストーク」、大変興味深い内容でした。リモートではなかなか参加者を含めた「空間」の臨場感はつかめませんが、このクロストークで140名の参加だったようです。

 プログラム内容は以下の通り。

https://covid-ourfuturelife-crosstalk.peatix.com/view?fbclid=IwAR3NP5HZKemJ9mrD57IoH5CcmsnAFMfsB3E-W8um-LbecirhfP3MgOEsbqY

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< 枝廣淳子さんx五箇公一さんクロストーク >
※グリーンピース・ジャパン事務局長 サム・アネスリーさんがモデレーター
- 新型コロナ感染症から見えた今の世界
- これからの暮らし

<こんな人におすすめ>

  • コロナ危機を経て、今の社会の問題点が気になり始めた人
  • 新型感染症と環境問題のつながりについて知りたい人
  • 危機に強い社会づくりに関心がある人
  • 地域経済、地産地消など地域コミュニティのありかたに関心がある人

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五箇公一さん

 1990年、京都大学大学院修士課程修了。同年宇部興産株式会社入社。1996年、博士号取得。 同年12月から国立環境研究所に転じ、 現在は生態リスク評価・対策研究室室長。専門は保全生態学、農薬科学、ダニ学。著書に『クワガタムシが語る生物多様性』(集英社)、『終わりなき侵略者との闘い~増え続ける外来生物』(小学館)など。国や自治体の政策にかかる多数の委員会および大学の非常勤講師を勤めるとともに、テレビや新聞などマスコミを通じて環境科学の普及に力を入れている。NHKクローズアップ現代で解説を務める一方で、フジテレビ「全力!脱力タイムズ」にレギュラー出演するなどバラエティ番組を活用して、環境科学に対する無関心層の引き込みを図っている。
 若い頃は登山とバイクツーリングを趣味として、大学時代にオフロードバイクで日本一周ツーリングを敢行、日本各地の原風景を見て回った。現在は怪獣フィギュア収集とCG絵画作成にハマっている。クワガタナカセというクワガタの背中に寄生するダニのCGがいちばんのお気に入りで、2010年に天皇陛下・皇后陛下(現在の上皇陛下・上皇后陛下)が研究所にご行幸啓された際に、研究の説明対応を拝命し、両陛下にこのダニCGを献上させて頂いたことが生涯最大の誇りとなっている。

五箇

五箇公一さん

枝廣淳子さん

大学院大学至善館(しぜんかん)教授、幸せ経済社会研究所所長
 『不都合な真実』(アル・ゴア氏著)の翻訳をはじめ、環境・エネ ルギー問題に関する講演、執筆、企業のCSRコンサルティングや異業種勉強会 等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動きを発信。持続可能な未来に向け て新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高め るための考え方や事例を研究。「伝えること」で変化を創り、「つながり」と「 対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。
 システム思考やシナリオプランニングを生かした合意形成に向けて の場づくり・ファシリテーターを、企業や自治体で数多く務める。教育機関で次 世代の育成に力を注ぐとともに、島根県海士町や熊本県南小国町、北海道の下川町等、意志ある未来を描く地方創生と地元経済を創りなおすプロジェクトにアド バイザーとしてかかわっている。

枝廣淳子さん

枝廣淳子さん

コーディネーターのグリーンピース

コーディネーターのグリーンピースアネスリーさん

 国立環境研究所で生物多様性を専門とされている五箇公一さんと、幸せ経済社会研究所所長で、地域経済についても長年、研究・執筆されている枝廣淳子さん、「生物多様性」の観点から見た私たちの暮らし、持続可能な社会にむけた地域の取り組みなど、お二人の専門領域が「これからの暮らし」、「環境をまもる」という視点でどう交わるのか、大変濃い内容、私自身の認識ともフィットして素晴らしい時間となりました。

 先日、久しぶりに開催された北海道経済同友会で、私は今回のテーマについても新たに設置される委員会でのテーマにして頂くよう意見を出しました、「新型感染症と環境問題のつながりについて」。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38987

 その中で特に注目したのは、五箇公一さんが語った、「新型感染症」は、温暖化の長い歴史の時間軸で検証すると、今後も続々と変異して人間社会に現れてくるとの予測でした。ですから、単に今回、新型コロナウイルスへの対処というだけでなく、「ニューノーマル」な人間のライフスタイル総体の転換を図らなければ、これからも何回も襲ってくる現象だろうとのメッセージでした。

新型ウイルスは続々と!

新型ウイルスは続々と!

 「地球温暖化」は、いよいよ人間社会の変更そのものへ、問題を提起し始めているのでしょうね、地球からの強いメッセージと受け止めました。

ソーシャル・ディスタンシング?!

Posted by 秋山孝二
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 北海道経済同友会の幹事会が、久しぶりに従来の参集型で開催されました。ただ、新型コロナウイルス感染予防のために、「ソーシャル・ディスタンシング(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38858)」を考慮した場の設定となりました。今後はリモート会議、或いはこのような形での開催になるのでしょうかね、大きな時代の変化を実感しました。

北海道経済同友会 幹事会

北海道経済同友会 幹事会

 ホテル側の気遣いもかなりなもので、ホテル玄関でアルコール消毒、会場入り口でさらにアルコール消毒、さらには移動マイクは一人が話し終わるとその都度アルコールでホテルの方が消毒して次の方へ渡したり。参加者は20名そこそこでしたが、向かい側の席の方の顔が小さく霞んで見える程度、何とも違和感いっぱいでした。

北海道経済同友会 新年例会 2020

Posted by 秋山孝二
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 北海道経済同友会の2020年新年例会が開催されました。今年トップの講演は、(株)セコマ(https://secoma.co.jp/)の丸谷智保社長、「セコマ流~地域と共に歩むサスティナブルな経営~」でした。

<これまでの丸谷社長の記事>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=10146

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34145

丸谷社長のお話

丸谷社長のお話

 以前のブログにも書き、重複しますが再度掲載します。

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 彼は、30年程前、北海道拓殖銀行光星支店にいらっしゃって、当時私が(株)秋山愛生舘の経理部長だった時の担当者でした、素晴らしく優秀でしたね。何回か一緒に食事をしたりして、十勝の池田町町長だったお父様が、「十勝ワイン:http://www.tokachi-wine.com/」を育てあげた過程をお伺いしたりしました。その後、ニューヨーク支店勤務の時は、9・11で崩壊したあの「ワールドトレードセンター」の高層レストランで、当時の確か後藤支店長と3人でお食事をご馳走になったのを覚えています。その他、たくさんの想い出も尽きません。彼の誠実な人柄、堂々たるビジネススタイル、久しぶりにお会いしても全く変わっていなくて、嬉しかったです。頑張って下さい、丸谷社長!

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 今回のご講演は、経済同友会会員を意識してか、かなり「サプライチェーン」を意識したコラボ戦略によるサービス価値向上に重点が置かれて、1時間少々があっという間に過ぎました。原材料の生産・調達から食品製造、物流・卸、小売までをつなぐ【セコマサプライチェーン(https://secoma.co.jp/aboutus/index.html)】を活かし、皆様に価値ある商品をお手ごろな価格でお届けすることをお約束するというスローガンの詳細なご説明でした。

 さらに、地元産品をグローバルに販売する展開も積極的に行っています。地域と世界をつなぐ事業は、分野は違うとは言え、私たちの財団活動にも通じるキーワードがたくさんありました。

* https://secoma.co.jp/release/index.html

会場入り口にはこんな広告も

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「北を語る会」 最終の例会!

Posted by 秋山孝二
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 この30年間、異業種勉強会として続いた「北を語る会」、先日、最後の例会をもって終焉となりました。ここまで事務局長として立ち上げからずっとご尽力頂いた吉岡潤三さんに心から感謝申し上げます。

* 「北を語る会」関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8C%97%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8B%E4%BC%9A

 最終回の講演者は、高校の先輩でもある(株)富士メガネ(http://www.fujimegane.co.jp/)の代表取締役・金井昭雄さんでした。海外難民視力支援活動を永らく実践し、数々の顕彰を受けられていて、先日はその一端をご披露して頂き、参加者の感動をよびました。

 講演、懇談の後に、横路孝弘元衆議院議長のご挨拶。

横路孝弘前衆議院議長のご挨拶

横路孝弘前衆議院議長のご挨拶

 続いて、これまでのご尽力に対して参加者から吉岡潤三社長に花束の贈呈です。

渡会代表と吉岡事務局長

渡会代表と吉岡事務局長

 最後の例会の最後の写真、これまでたくさんの思い出をありがとうございました。

 来月上旬に最後の会報が発刊予定で、そこに寄稿した私の文章は以下の通りです。

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北海道、深堀の思い出

 「北を語る会」の思い出は、北海道の深堀りとしてとても多彩で数も多いのですが、まずは25周年記念100回例会で、ノーベル化学賞受賞の北海道大学名誉教授・鈴木章先生のご講演です。北大工学部の新研究棟落成記念講演会にもお招き頂き、先生の「カップリング・メソッド」もお聴きしました。30周年記念例会は、横路孝弘元衆議院議長のリーダー論、期待の若きギタリスト・山木将平さんのライブ等、節目として忘れることができません。いずれも200名の参加で盛大に開催されました。

 次は、移動例会としての「歴史再発見ツアー」です。事前の緻密な企画のお陰で、限られた日程の中、北海道の歴史を深く学ぶことができました。北海道の「近代」の一断面を、各地で若い方が一生懸命に説明する姿には、こみ上げる感動でした。歴史ツーリズムは、まさに地域の歴史を紡ぎ出す今を生きる人間たちの努力の末に生まれるものなのでしょう、大変勉強になりました。今は亡きむのたけじは、「『すりかえる』権力と『すり抜ける』民衆、騙されないこと」、「歴史は一人から始まる、自分から始める、それは自分に誇りを持つこと」と言葉を残していますが、「ひとりひとり生きた」軌跡をリスペクトして、丁寧に拾い出す作業とでも言うのでしょうか。

 三つ目の思い出は、「演劇」に絡む観劇を含めた例会です。私は(公財)北海道演劇財団の理事長を務めているので、この間の数多くの例会で、観劇と関係者の講演を企画して頂いた吉岡潤三事務局長に心から感謝申し上げます。特に114回目はシアターZooで『フレップの花、咲く頃に』の観劇の後、隣の稽古場での懇親会。この公演は、敗戦直後の樺太に残留していた朝鮮人、日本人、ロシア人、樺太アイヌたちが、国家・民族の垣根を越えて一つのコミュニティを奇跡的に形成していた「混住」の時代、そこに国境はなく、ただ人と人とが生きるために向き合い共存した心の交流を描いた作品です。当時小学生だった吉岡潤三さん(北海道演劇財団理事)のお宅をモデルに、一緒に暮らすコミュニティを見事に表現していました。

 最後は、永らく在札幌ロシア総領事として日ロ親善にご尽力されたサープリンさんご夫妻です。公務員定年を迎えてご帰国が決まった時、札幌のロシア総領事館で送別パーティが行われ、150人以上の地元の方々がお集まりになって、これまでの感謝を伝え、「『近くて遠い国』から本当の意味で『近くて近い国』にしていきましょう!」とのメッセージでした。国家レベルではいろいろ言われる昨今の国際情勢、グローバルな時代こそ地域間連携による新たな関係の構築を期待したいところですし、必ずや実現できると思います。私たち北海道民への辛口メッセージとしては、「冬を『凌(しの)ぐ』ではなく、『楽しむ』発想が大切ではないでしょうか」、と数年前の札幌市南区定山渓での「環日本海経済同友会フォーラム」を含めて、たくさんの場でアドバイスとエールを伝えて頂きました。

 まだまだたくさんの思い出は書ききれませんが、「北を語る会」関係の皆さまにこれまでのご尽力に心から感謝申し上げます、ありがとうございます。

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経同会 東北・北海道ブロック会議

Posted by 秋山孝二
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 「経済同友会東北・北海道ブロック会議」が札幌で初めて開催されました。これまで「東北ブロック会議」で長らく続いていましたが、昨年から北海道もお仲間に入れて貰い、それを契機に会議の名称も変わりました。

* 昨年の様子――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=33728

代表理事のご挨拶

石井純二北海道経済同友会代表理事のご挨拶

 北海道経済同友会の観光問題委員会では、『北海道におけるインバウンド推進戦略について「地域づくりの核」としての観光業とその実現に向けた行動計画案』を提言しています。

* http://hokkaido-doyukai.jp/hkd/wp-content/uploads/2019/10/968b586afd0d2e225eea0d9491e35cd4.pdf

鈴木知事の歓迎ご挨拶

鈴木知事の歓迎ご挨拶

 野口観光(株)(https://www.noguchi-g.com/5off)の野口秀夫代表取締役社長の基調講演でした。観光産業における人材育成について、熱弁を振るわれました。

野口社長のご講演

野口社長のご講演

 続いてはパネルディスカッション。

後半はパネルディスカッション

後半はパネルディスカッション

 基調講演、パネルディスカッション自体は大変内容の濃いものでしたが、それを聴く側は相変わらずの緊張感の無さで、私の前に座っていた参加者が軒並み下の状態、これはどんな集まりでも同様で日本の経営者の劣化の典型ですね。

またこれですよ!!!

またこれですよ!!!

経済同友会トップとの意見交換

Posted by 秋山孝二
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 経済同友会(https://www.doyukai.or.jp/)では、地方創生の推進に向けて、各地経済同友会と連携した活動を行っています。このたび、最初の懇談の場として櫻田代表幹事が北海道を訪問し、石井筆頭代表幹事、渡辺代表幹事をはじめとする北海道経済同友会(http://hokkaido-doyukai.jp/)幹部との意見交換会を開催しました、私も幹事の一員として意見交換会・懇親会に出席しました。

 東京からは櫻田代表幹事ほか、橋本専務理事や地下地方創生委員会委員長などが出席し、北海道の人口減少への対応や農産品の海外輸出、観光振興、経済同友会や企業による具体的な支援のあり方について率直に議論をしました。一行は翌日、北農中央会(http://ja-dosanko.jp/)幹部との意見交換の場を持ちました。

櫻井代表幹事ほか

櫻田代表幹事ほか

北海道経済同友会から石井・渡邊代表幹事ほか私も

北海道経済同友会から石井・渡邊代表幹事ほか私も

率直な意見交換

率直な意見交換

 私は唯一個人で登録するこの経済団体に23年所属し幹事を務めていますが、北海道に向き合い、経営者の視点から課題解決に取り組んでいるつもりです。一個人として今の日本の各分野のひどい劣化を憂いながら、地域からグローバルに連携できればと活動中です。

北海道経済同友会 例会 2019

Posted by 秋山孝二
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 北海道経済同友会(http://hokkaido-doyukai.jp/)で、私は幹事を20年以上続けています。

* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%90%8C%E5%8F%8B%E4%BC%9A

 今月の例会では、提言の一つ「未来検討ワーキング」から詳細の報告があり、これに先立って記者会見も行われました。先月の70周年記念式典では、他に3つの提言の概略も報告され、これらもいずれ提言書として出版される予定です。私のところにも複数の団体から、出来上がった時にはご連絡下さいとのリクエストも届いています。

人口の展望と北海道

人口の展望と北海道

 さらに今月の例会では、「ラグビーワールドカップ2019」に因んで、吉田義人さんのご講演も。元気の出るエネルギッシュなお話で大変盛り上がりました。

* ラグビーワールドカップ2019ーー> https://www.rugbyworldcup.com/

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