12月8日といえば、日本がアメリカ・ハワイのパールハーバー奇襲作戦で太平洋戦争開始を思い出しますが、昨今では、ジョンレノンが殺された日として、多くの人々の心に刻まれているのかもしれません。
ジョン・レノンの「イマジン」、国家や宗教間の対立や憎悪の無意味さを訴えて1971年に発表されました。1980年12月8日、ジョンが銃弾に倒れた後、この曲の運命が大きく変わり始めたようです。戦争やテロなどで世界が揺らぐたびにイマジンは歌い継がれ、輝きを増していきましたね。
* イマジン Imagine 歌詞 和訳 意味 ジョン・レノン (worldfolksong.com)
1) あの日、ジョンを襲った悲劇
2) チェコの裏通りにあるレノンウォール
3) 9.11同時多発テロ
の3つの視点からイマジンが名曲になった経緯を探った興味深い番組でした。
そして、追悼の会では、『イマジン』の三番の「I wonder if you can」の「you」を「I」に代えて歌った人たちもいたようです。
Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world…
この歌がどうして放送禁止になるのか、全く理解ができませんが、とにかく多くの人たちに歌い続けられています。