カヤバ園 & エコヴィレッジ

Posted by 秋山孝二
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 食と農をテーマの東京での時間、「都市型・農」とでも言うのか、新たな活動の価値を見出した気がします。 午後の東京日本橋茅場町のビル屋上、『edibleカヤバ園(Edible Kayabaen 』、平和不動産との共創で「アーバン・コミュニティガーデン」です。大手企業がその気になってこの種のプロジェクトに参画してくれると日本の食・農文化も大きく変わってくるのでしょうね。

 ご説明して頂いたのは(一社)エディブル・スクールヤード・ジャパン(https://www.edibleschoolyard-japan.org/代表の堀口博子さん、山本竜太郎さんです。

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 パッションフルーツの花も!

 循環を意識してコンポスト、ビオトープの試みも!

 近隣の小学校の教育活動、循環型農業をコンパクトにビル内テナントを巻き込んでのコンポストによる土づくりとビオトープの試み、キッチンも併設してそれら植物を食するイベントも、都市の中ゆえの試みは新鮮でしたね。

 そして、夜は東京・白金高輪の「NOR | LIFE IS MEATFUL:北海道ビストロ」で、余市で展開する坂本純科さん代表『余市エコヴィレッジ』のプレゼン、こちらは北海道の大地に根差した『農』の活動報告で、東京のまさにド真ん中で集まった皆さまには新たな価値を見出した気がします。

* 北海道エコビレッジ推進プロジェクトWEBサイト

 普段、北海道で見るのは作業着姿の純科さん、今宵は白金高輪スタイルでのご発表でした。

 さすが東京の街なか、札幌ではお会いできない様々な場でご活躍の皆さまに集まって頂きました。今更ながらですが、北海道ではある意味で当たり前の日常でも、東京であるが故に新鮮で価値が倍増することもありますね。私も白金高輪ということでネクタイを絞めて行ったのですが、他には誰もそんなスタイルの方はいませんでした?!