先日、早朝のJRで新函館北斗駅から新幹線乗り継ぎで青森県の七戸十和田駅に行く時、大通り・駅前の現在の様子に景観の変化を感じて数枚思わず撮りました。
昔、札幌第一ホテルがあった場所には高層マンションが建ってもうかなり経ち、一台の車もない北大通りは突き当りに北海道電力本社まで見通せる景色でした。
南一条西5丁目の愛生舘ビル立体駐車場の車を置いて、徒歩で札幌駅まで歩きました。早朝は地下歩行空間がまだ開いていなく、久しぶりに地上を歩いてみると、札幌駅南口前はこれまでの馴染のビルが無くなり更地になって景観が一変していましたね。北海道新幹線の札幌までの計画も2038年以降と発表になり、駅東のビル建設も大幅に遅れそう。多くの飲食店も撤退している現在、「昼食難民」はまだまだ続きそうでお気の毒です。ESTAビルも取り壊しが決まっていますし、下にあったバスターミナルは道庁周辺に散らばって、利用者にはなかなかハードルが高くなっている現状です。
「回る廻るよ、時代は廻る」、札幌の中心部で育った私、もうこのブログでは何回も書いている中島みゆきのフレーズは、終わることがなく続いている札幌のこの界隈です。