地球の気候変動、その「温暖化」は次第にに暖かくなるというよりも、一日の温度差が大きくなることによっても実感する昨今で、特に冬の現象にそれは顕著です。積雪が多くなるとか少なくなるというよりも、降った後の雪の状況変化でそれを具に感じます。
東北方面は連日豪雪のニュースでしたが、今年の札幌の冬は12月、1月と雪が少なく、本格的雪かきもしないまま過ぎて今年は楽勝と思っていました。ところが2月に入って早々から今日まで、これまでの積雪を取り戻す、帳尻を合わせるかのように連日の大雪、ただ日中は以前のように真冬日が続くのではなく、プラスの気温と日差しも強く雪が融け、夜にはまたそこそこに冷える寒暖差の大きい毎日。
* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 辻褄合わせの雪かよ 2025!
結局以下の写真のような屋根のつららが巨大に育って(?!)2メートル近く、もうすぐ地面に着くほどに、これまで見たことのない景観になっています。
特に室内からの熱が家の経年劣化で漏れだしているとも考えられず、ひとえに日中の高温により融けて、夜の零下で冷えてを繰り返していると思われるのですが。