六華同窓会総会・懇親会 2022

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 今年も私の母校の高校、『六華同窓会』総会が開催され、今年は懇親会も3年ぶりに限定的でしたがリアルで開催されました、やっぱり同じ空間を共有する時間は貴重ですね!!私はこの間長く幹事長、副会長を務めていましたが、今期で退任することができました。同窓会の財政改革を若い世代と一緒に約10年、みんなもよく頑張ってくれました、今後も永く活動を続けられる基盤もできました。

* これまでの六華同窓会記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A

 開会前から札南高学校林のパネル展示準備も行ってくれていました。

 総会は定刻に開始し、議案は全て承認となりました。最後に私にも感謝状が贈られました。

私は今期で副会長を退任

総会開会前、壇上から

大西雅之会長も2期4年でご退任

大西雅之会長も2期4年でご退任

 懇親会は3年ぶりに人数制限はありましたが、着席で3年ぶりに開催できました。

 私は乾杯のご挨拶でした、これまでの御礼とこの間の財政改革を一緒に進めた皆さんへの御礼、新しい若手への期待をメッセージとして語ったつもりです。私は南19期ですが今後は20期代以降の同窓生が担っていってくれるでしょう、託したいですね。

 今年は特別ゲストとして、今年お亡くなりになった『風月』の娘さんがサプライズでご挨拶、手元には『風月お好み焼き』が配られていました。札南高生のソウルフードなのでしょうね。娘さんのお話も力強い素晴らしい感謝のお言葉でした。

 懇親会締めのご挨拶は新しい会長に就任された林美香子さん、当日は札南高のスクールから『古代紫』の洋服での登場でした。

新会長の林美香子さん

新会長の林美香子さん

 終了後は、新旧会長の歓送迎会と東京六華同窓会幹部の反省会・懇親会でした、初めての企画で大いに盛り上がりました、記念写真でも皆さんいい顔で嬉しかったです。ただ、私は久しぶりの少人数の同期会には顔を出すことができずに少し残念でしたが。

 新しい体制による六華同窓会運営、私は少し楽になり『札南高学校林財団(http://www.rikka-forest.jp/)』理事長に専念することができそうです。林会長ほか、頑張って下さいね!

六華同窓会 2021

Posted by 秋山孝二
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 高校の六華(りっか)同窓会、今年はリモートとソーシャルディスタンシングを配慮した会場参加のハイブリッドで2年ぶりに開催されました。また、昨年の学校創立125周年記念講演も、1年遅れとはなりましたが総会後の懇親会の代替えとして豊富な内容で実行されました。

* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A

 まずは今年の六華同窓会総会で大西雅之会長のご挨拶、素晴らしい内容のあるお話でした。

六華同窓会 大西雅之会長

六華同窓会 大西雅之会長

 続いては例年の懇親会の代わりに学校創立125周年記念講演会です、本来は昨年開催予定でしたがコロナ禍で今年になりました。

 冒頭には125周年記念事業実行委員会の村木宏彰委員長のご挨拶。

 講演会は南66期!私の遥か47歳年下の森唯菜さんの司会で始まりました。

講演会司会 森唯菜さん

講演会司会 森唯菜さん

 前半は南24期・MITメディアラボ副所長石井裕さんのボストンからのリモートでのご講演。最先端のテクノロジー研究のお話は高校時代の感動された詩から始まり、ロマンに満ちたお話でした。「造山力」、強烈な印象でした!これからの科学はもはや理系・文系とかの枠組みを超えた世界での研究であることを痛感しました。六華同窓会の大西雅之会長と石井裕先生は南24期で同期。

リモート講演 MIT石井先生

リモート講演 MIT石井先生

 続いては南23期大野東北大学・寶金北海道大学総長の同期対談。それぞれのご自身の高校時代、さらには石井先生がアメリカで研究されていた90年代と日本の医療現場で手術等で仕事に忙殺されていた時期との比較等、大変率直で興味深かったですね。

東北大学 大野総長

東北大学 大野英男総長

北海道大学宝金総長

北海道大学寶金清博総長

 今回、東京からお越しになった東京六華同窓会の片山昌彦会長(23期)と両総長二人は同期。

南23期の同期の方々と

南23期の同期の方々と

 講演会終了後は来年の幹事当番期(南37期)への同窓会旗の引継ぎです。

幹事当番期の引継ぎ!

幹事当番期の引継ぎ!

 この日の締めのご挨拶を同窓会副会長の私(南19期)も登壇しました、優秀な良き後輩たちの活躍に私自身元気を頂いた夜でした。

東京六華同窓会 2019

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 高校の東京の同窓会、「東京六華(りっか)同窓会(https://www.tokyorikka.jp/」総会・懇親会ほかが、今年も盛大に開催されました。今年は札幌の「六華同窓会(https://rikka.net/」の小砂憲一会長が欠席だったので、来賓として副会長の私がご挨拶をしました。

総会で私もご挨拶

総会で私もご挨拶

 総会・懇親会に先立っての開催された恒例の「ワールドフォーラム」では、今年も刺激的な同窓生の体験談が披露されました。

テーマ「六華同窓生が海外で活躍するためのヒント」

(1)川口 輝明さん  (南21期) 「44年に渡る海外生活を通じて感じたこと」

(2)小野寺 勇貴さん  (南59期) 「カリフォルニア州立大学卒で現在クラウドファンディング会社に勤務

南 期

川口輝明さん(南21期)

彼の高校時代

彼の高校時代

40年以上の連続で海外!

44年間の連続で海外!

後輩へのメッセージ

後輩へのメッセージ

 もうお一人、小野寺勇貴さん、29歳です。

南5 期

南59期小野寺勇貴さん

小野寺くんの足跡

小野寺くんの足跡

 そして、総会・懇親会。500人を越える参加者で大いに盛り上がりました。秋には札幌で同じ規模の「六華同窓会」総会・懇親会が開催されます。

来年の幹事当番期

来年の幹事当番期

 これまでの「東京六華同窓会」記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A

六華交流会 夏

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 六華同窓会(https://rikka.net/)の夏のイベント、「六華交流会 夏」が開催されました(https://rikka.net/info/2018/08/post-3.html)。今年は3回目、新しい企画で「大人の六華ゼミ」、初回は幹事当番期の実行委員会委員長の南43期・中野貴英さんに「中小企業診断士ってこんなことやってます」と題してお話をいただきました。子供時代のお父様のご苦労を肌で感じて、銀行勤務経験を活かし、今、経営アドバイザーとしてご活躍中です。

中小企業の相談、起業のメンターとして活躍中!

中小企業の相談、起業のメンターとして活躍中!

 交流会の冒頭は、同窓会小砂憲一会長のご挨拶。

六華同窓会・小砂憲一会長

六華同窓会・小砂憲一会長

 続いて、今年の六華同窓会幹事当番期・南43期の皆さん。

今年の「六華同窓会」幹事当番期の皆さん

今年の「六華同窓会」幹事当番期の皆さん

 さらには、来年の東京六華同窓会(https://www.tokyorikka.jp/)の幹事当番期の皆さんの来年6月総会・懇親会のご案内。

来年の「東京六華同窓会」幹事当番期の皆さん

来年の「東京六華同窓会」幹事当番期の皆さん

 交流会が終わってからは、2020年の学校設立125周年記念事業の打ち合わせを関係者で。

みんな優秀な後輩たち!

みんな優秀な後輩たち!

 40歳代の現役バリバリのお話ほか、各世代の現実に向き合う人生をしばし聞いて、多彩な人材の同窓とあらためて再確認したひと時でした。

東京六華同窓会 2018

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 今年も高校の東京の同窓会「東京六華同窓会(https://www.tokyorikka.jp/」の総会、懇親会が開催されました。それに先立ち、恒例のシンポジウム「六華ワールドフォーラム2018」は、若い世代のプレゼンが素晴らしかったです。主催者は、海外での活動を視野に入れている同窓の大学生や若いビジネスパーソンに何らかのきっかけを掴んでもらう事を目的に、今年も開催しました。

* これまでの東京六華同窓会関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A

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< 内容 >
1)「世界を見つめ、ここを耕す。」

~日本産米輸出の取組み プロダクトアウトからマーケットインへ~

出口 友洋さん   (南47期、株式会社Wakka Japan代表取締役) http://tawaraya-rice.jp/

起業しさらに発展して!

起業しさらに発展して!

(2)ニューヨーク留学と、今後のキャリアプランについて

中原 かゆきさん(南63期)

ありのままを率直に

ありのままを率直に

 中原かゆきさんの高校時代を知る方に伺うと、大変なガンバリ屋だったとか。挫折も次へのステップとする前向きな姿に感動しました。

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 続いての総会・懇親会は500名を越える参加者で大盛況。

壇上には私も

壇上には私も

今年のテーマ

今年のテーマ

 今年のテーマ「六華フォレスト~つなげよう緑のタスキ~」では、「札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/」の歴史に始まり、活動紹介をとても的確にプレゼンして貰い、この学校林財団の理事長を務める私も、大変嬉しいひと時でした。

 会場内には例年以上に充実したブースも設営し、懇親会中何も食べずに学校林財団の企画活動委員会メンバーが張り付てくれました、お疲れさまでした。

北口さん(南35期)(左)と陣内さん(南35期)(右)」

北口さん(南35期)(左)と陣内さん(南35期)(右)」

札幌一中の校歌を歌う

札幌一中の校歌を歌う

 今年の企画では、札南高学校林について多くの方々の注目を集めてもらい、一段と今後の活動に弾みがつきそうです。幹事当番期の南35期・後藤実行委員長はじめ同期の皆さま、ありがとうございます!

そもそも、学校林と私は

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 これまで札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/)のことについては、何回も記事にしてきたつもりでしたが、そもそも「学校林」とは何か、なぜ私が関わるのかは、一度もここでは書いていないことに気が付きました。

* 札南高学校林とはーー> http://www.rikka-forest.jp/outline/100.html

* 札南高学校林関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97

 たまたま、今年6月の東京の同窓会幹事当番期の方に依頼されて、この間の活動について書いたので、少々フライングですが掲載します。

* 東京六華同窓会(https://www.tokyorikka.jp/

* 2018年度総会・懇親会 (http://www.tokyorikka2018.net/

3月の学校林の空

3月の学校林の空

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あれから5年、「みんなの六華フォレスト」

一般財団法人 北海道札幌南高等学校林 理事長 秋山孝二

 あれから5年、ひと言で表現すると多くの方々のご協力のお陰で、「極めて順調に進捗!」といっていいでしょう、誠に喜ばしいことです。

 その前に、まずは皆さんに報告しなければなりません。2014(平成26)年6月に、新しく私たちの学校林財団理事長に就任された久末聖二さん(南16期)が、このプロジェクトの開始間もない同年11月に、ガンでお亡くなりになりました。同時に常務理事になった私は、プロジェクトの底固めをしようとしていた矢先で大きな衝撃であり、久末理事長のお気持ちを察するに悔しさも感じました。そして直後の理事会で、私が第十八代の理事長、常務理事に池内和正さん(南21期)が急きょ就任して、理事会、評議員会、企画活動委員会の推進等、学校林財団運営の重い責任を背負うことになり、今日に至っています。

 ご承知のように、2013(平成25)年3月に策定された「グランドデザイン」は、紺野忠義理事(南8期)を委員長に事業検討委員会で議論を続けて、これまでの100年間の歴史と活動を踏まえて、長期ビジョンとして策定されました。詳細は、「学校林100年沿革誌」を参照して頂きたいのですが、端的に言うと具体的展開は、「森林経営(Forest Management)」と「運営管理(Social Management)」の二つの要素から成り立っています。いずれも学校林の向こう100年を支える重要な要素で、お陰さまでこの5年間、しっかりしたスタートを切っています。これまでの限られた方々のご尽力から、実に数多くの同窓生の活動へと大きく幅を広げているのです。言い換えれば、「森林保全」主体の活動から、より積極的に森に入り、地下・地表を含めて環境林・教育林として森林生態系に学ぶ活動へと進化しています。

 まずは、「森林経営」ですが、これまでごく一部の理事、札幌森林組合にほぼお任せだった作業道開設、徐間伐作業は、このグランドデザインの理念に基づいて、所有者の私たち学校林財団の構想を主軸に大きく舵を切りました。一つは、10年程度を目途に121haを網羅する「心地よい」作業道を構築し、その後は散策道として多くの方々の憩いのフットパスへと繋げる構想です。最近、足を踏み入れた方はお分かりだと思いますが、この5年間に造られた作業道は、土地の傾斜・表面に優しく、周辺の樹木とも実に調和しています。

 次に、作業道と密接に連なる徐間伐作業も、それぞれのエリアのゾーニングをベースに、100年後の成熟した森を想定した樹種選定を行い、経済性と心地よさに配慮した計画に基づき、同窓生を含むプロの木こり達が活躍を始めています。ただ丸投げのお任せではなく、例えば、その事前調査等には、企画活動委員会メンバーはじめ、同窓生、そのご家族、或はお友達ほか、毎年3月の雪のある時期に、解説付きでカンジキ・スノーシューをはめての山林調査・散策もイベントとして実施したり、作業の様子を見学したり、以前には考えられなかった多くの方々が、四季を通じて学校林に入ってきています。

 学校林のもう一つの柱となる「箱崎プロジェクト」の実践は、「オオムラサキ・キノコチーム」として新たな担い手たちが立ち上がり、一歩一歩前に進んでいます。特に昨年からの活動は目覚ましく、ここでは簡単にご紹介します。

 最初は、エゾエノキ植林・国蝶オオムラサキ繁殖プロジェクトです。準絶滅危惧種に指定のオオムラサキの幼虫の食樹となるエゾエノキの植林活動は、今後の苗木を育成するために、まずは種子拾いから始まり、幾つかの環境で発芽を試行しています。一方、これまで学校林に植林した苗木は、以前、有明小学校に貸与していたスキー場跡地の広さ約0.8haに、定時制の生徒・同窓生たちによる約400本ですが、その後の生育状況の調査と、しばらく滞っていた下草・笹刈り等の環境整備を、年間10回ほど粘り強く行いました。年数が空いていたのでかなり大変な手作業でしたが、強力な女子力のお陰で完了し、今年は雪解けから見違えるほどの良好な環境になっているでしょう。

 オオムラサキ繁殖も大きく進展しています。昨年は、4月の越冬幼虫の観察に始まり、栗山町の「ファーブルの森」で、羽化・産卵を間近に観察、その後、秋には再三の越冬幼虫の採取の後、ネズミ対策を含めた越冬準備作業に取り掛かりました。今後は餌づくり、飼育方法を学びながら、今年5月以降の放虫、飼育・モニタリングも楽しみな一方、オオムラサキのDNA解析も行っていく予定です。

 もう一つはキノコ栽培による昆虫類の生育調査プロジェクトです。以前、箱崎陽一先生が定時制高校生を指導されて実施していましたが、その後の観察が少々手薄になっていましたので、昨年は、ホダ木準備から始まりナメコ、ヒラタケ、シイタケのキノコ植菌、ホダ木の本伏せ、笹刈りほか周辺環境の整備を根気強く行いました。秋にはナメコ・ヒラタケの初収穫もあり、さらに年末には、今年に向けたホダ木の切り出しも終えているので、更なる調査研究の継続・発展が期待できます。

 財団運営の重要な要素のもう一つ「運営管理」は、このグランドデザインのけん引役としての「企画活動委員会」が、ほぼ毎月20名程度の参加で開催され、毎回新たなメンバーも加わり、熱心な議論でフル稼働しています。理事会・評議員会への提言、イベント企画、諸計画の策定等、こらからも中核的機能として活躍してくれると確信しています。

 以上、いっぱい詰まったこの5年間をコンパクトにご報告しました。六華の風が吹き抜ける学校林、私は自分自身の高校時代があまり納得のいくものではなかっただけに、今、四季折々、この風の中に身を置けることが大変心地よいのです。「千の風になって」の唄ではありませんが、「六華の風になってあの大きな空を吹きわたっています」と、100年、そしてさらに先まで見守っていきたい気持です。

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 土の温もり、春の日差しと心地よい風を感じると、私は何か「六華の風」になって学校林を永遠に吹きわたる自分の姿を思い浮かべます。

六華同窓会 新年交流会 2018

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 私の出身高校の「六華同窓会(http://www.rikka.net/」、今年で第3回目の新年交流会(http://www.rikka.net/information/2018/01/2018.html#menu)が開催されました。会を重ねる毎に盛会になり、今後も益々楽しみです。

今年の幹事当番期、南43期

今年の幹事当番期、南43期

 舞台では南30期の斉藤みゆきさんのソプラノ。

ソプラノの響き

斉藤みゆきさんのソプラノの響き

 イベントの告知では、山木将平くんも登壇!

楽しみですね!

楽しみですね!

 そして最後は、今年6月の東京六華同窓会(https://www.tokyorikka.jp/)の幹事当番期・南35期の皆さんの総会・懇親会のご案内でした。

左・北口さん、スーツ姿は初めて!、松野さん、黒川さん、右は中川賢一さん!

左・北口さん、スーツ姿は初めて!、松野さん、黒川さん、右は中川賢一さん!

 締めのご挨拶をしました、同窓会の副会長として。

学校林のご報告を

学校林のご報告を

六華同窓会 総会・懇親会 2017

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 六華同窓会(http://www.rikka.net/の総会・懇親会、今年の当番期は同窓会初めての女性の実行委員長・山下美妃さんほか、南42期の皆さんの企画で大いに盛り上がりました。

* これまでの記事はこちら――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A%E7%B7%8F%E4%BC%9A

テーマも華やか!

テーマも華やか!

あちこちに華!

あちこちに華!

 生ビールサーバーを背中に、会場も最初から大いに沸いて、飲んで、の今年の懇親会。

真ん中は山下美妃実行委員長、ほか副実行委員長

真ん中は山下美妃実行委員長、ほか副実行委員長

 終盤には、来年の東京六華同窓会(http://www.tokyorikka.jp/の当番期・35期の皆さんも大勢でご登壇、後藤匠実行委員長のご挨拶、その中には一人の木こりのいで立ちの(一財)札幌南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/の陣内くんも。一中の大先輩・横山末雄さんと南高の先輩・古川善雄さんともご一緒に写真をパチリ。陣内くん、8月末のテレビ「ぴったんこカンカン」で葉加瀬太郎の先輩として登場したせいか、会場のあちらこちらから「テレビ見たよ、一緒に写真を!」のリクエストが寄せられていました。

大先輩の右・横山末雄さんと中央・古川吉雄さん、左はテレビでもお馴染みの林業家・陣内雄さん!

大先輩の右・横山末雄さんと中央・古川善雄さん、左はテレビでもお馴染みの林業家・陣内雄さん!

一中校歌を歌う大先輩たち!

一中校歌を歌う山本晋也さんほか大先輩たち!

 翌日は、35期の方々は札幌市清田区有明の札南学校林に足を運びました。この財団の理事長を私はつとめているので、同行して幾つかのポイントを見学・調査しました。季節ごとにまるで違う学校林、奥深い景色に魅せられます。

翌日は来年度東京六華同窓会当番期の35期の皆さんと同行

翌日は来年度東京六華同窓会当番期の35期の皆さんと同行

 来年の東京の総会用に、学校林でドローンを飛ばして上空からの景色を撮影しました、一気に150m上空まで上がる初めての試みで、どんな光景が繰り広げられるのか楽しみですね!

ドローンによる学校林上空からの撮影も!

ドローンによる学校林上空からの撮影も!

 毎回思うのですが、歴史のぎっしり詰まった「同窓会」と124ヘクタールの「学校林」、人と木々の時間軸の中に確かに存在する自分を認識できる、これほど分かりやすい時間はありません。

県立浦和高校同窓会を訪問

Posted by 秋山孝二
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 埼玉県立浦和高校(http://www.urawa-h.spec.ed.jp/)を訪問し、「公益財団法人県立浦和高等学校同窓会奨学財団http://urako-tama.com/index.php?page_id=93」について、川野幸夫理事長ほか財団関係者の方にお話を聞きました。浦和高校と言えば、心臓外科医・順天堂大学医学部教授 天野篤さん(高26回)さん、JAXA宇宙飛行士の若田光一さん(高34回)が頭に浮かび、関東の進学校としても著名な男子校です。

* 天野 篤 http://www.asahi.com/and_M/articles/SDI2017061678921.html

* 若田 光一 http://www.asahi.com/topics/word/%E8%8B%A5%E7%94%B0%E5%85%89%E4%B8%80.html

 今回、私たちは、「東京六華同窓会(http://www.tokyorikka.jp/」の松岡拓公雄(南21期)会長、伊部亜理子(南28期)副会長、札幌の「六華同窓会(http://www.rikka.net/」副会長として私(南19期)の3名で訪問し、東京・札幌の同窓会共同事業として、奨学金財団設立に向けて意見交換をしました。

 JR北浦和駅から15分くらい、浦高正門がどっしり構え、丁度、浦高祭の直前で、正面にはミラノ大聖堂のミニチュアも設置されていました。

北浦和駅から15分くらい:正門

正門 正面には浦高祭の「ミラノ大聖堂」も

 正門を入って左奥に、趣のある建物が同窓会の麗和会館です。

門奥の同窓会館

門奥の同窓会館

 建物正面には「麗和会館」の文字。資料展示も素晴らしいです。

風格のある建物玄関

風格のある建物玄関

階段踊り場の振り子時計で伊部副会長と松岡会長

階段踊り場で東京六華同窓会・伊部副会長(左)と松岡会長(右)

 川野幸夫理事長ほかにお出迎え頂き、すぐに濃密な意見交換を1時間半ほど行い、大変貴重なアドバイスほかを得ることができました。

 これまで浦高は、各界で活躍する多くのリーダーを輩出してきました。さらに、現在、世界のボーダーレス化・グローバル化が進む中、グローバル人材、グローバル・リーダーの育成が強く求められ、リーダーたるべき人材、それもグローバルに活躍できる人材を育成する学校となっています。同窓生も、様々な経験を通して、そのような人材育成の重要性を痛感しており、後輩に対しては、日本の未来を託すうえで少しでも協力したいと考えているとのこと。そんな熱い思いが、高校同窓会による奨学財団設立という国内でもはじめての試みになりました。私たち札幌南高の同窓生の思いと共通する気がしました。

 奨学財団の支援内容としては、海外研修生派遣奨学金、留学奨学金、修学奨学金及び進学奨学金の四種類の奨学金があり、いずれも渡しきりで返済の義務はありません。

 海外研修生派遣奨学金については、夏季の短期留学に加え海外研修をより幅広く支援できるようになっていて、26年度には従来のサマースクール参加者3名に加え、同年度に浦高が文部科学省からSGH(スーパーグローバルハイスクール)の指定を受けた関連事業で、イギリスとフランスに派遣した17名の在学生に対してもこの奨学金から費用の一部を支援したそうです。

 「お金自体は、それ程問題ではないのではないか」、「同窓生の、特に高齢者は母校の現役高校生のお役に立ちたいという気持は大変強い」、「1年とかの留学ではなく、短期の夏季セミナーとかでも、外から日本を観る機会が高校生にとっては価値がある」ほか、貴重なお話満載で、大変勉強になりました。

浦高奨学財団理事長ほかの皆さまと

浦高奨学財団川野幸夫理事長ほかの皆さまと

 昨今、日本では若い世代の海外留学数が、以前に比べて減っていて、アジアの他の国々に比べても数で劣り、将来のグローバル社会での地盤沈下を危惧する声も大きくなっています。もちろん、この原因の全てが若者世代にある訳ではありませんが、若い時期に海外に出られるように、我々世代が背中を押す応援プログラムを構築して、少しでも貢献できれば嬉しいな、そんな機運の盛り上がりを感じています、引き続き設立に向けて検討を続けます!

東京六華同窓会 2017

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 今年も「東京六華同窓会(http://www.tokyorikka.jp/」総会・懇親会が盛大に開催されました。当日の様子はこちらにもアップされています(http://www.tokyorikka2017.net/guidance/results.html)。

 これまでのこの欄での記事――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A

一中校歌を参加者全員で

一中校歌を参加者全員で

乾杯の挨拶;東海大学総長の山田

乾杯の挨拶;東海大学総長の山田清志(南24期)さん

司会は幹事当番期のNHKの村上里和(南34期)さん

司会は幹事当番期のNHKの村上里和(南34期)さん

 懇親会で登壇した今年度札幌での「六華同窓会」幹事当番期の皆さん、同窓会初の女性実行委員長・山下美妃さんの堂々たる素晴らしいご挨拶でした。

札幌の六華同窓会、今年度の実行委員長・山下美紀さん

札幌の六華同窓会、今年度の実行委員長・山下美妃さん

来年の当番期、後藤匡実行委員長へ

来年の当番期、後藤匡実行委員長へ

東京六華同窓会旗

東京六華同窓会旗

 これに先立ち、六華ワールドフォーラム。海外で活躍された経験を、或は現在も世界で活躍されている現役が同窓の後輩たちに伝える場です。今年も貴重なお話の数々、同窓の絆は相乗効果を生んできています。本当に優秀な後輩たち、いつの間にか、そんな若い世代を目を細めて見ている立場になっている自分が不思議です。

川名隆(南25期)さん

川名隆(南25期)さん

森林正彰(南30期)さん

森林正彰(南30期)さん

六華同窓会新年会 2017

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 高校の六華同窓会(http://www.rikka.net/)新年交流会が開催され、70名を越える参加者で盛会でした、今年で2回目になります。

金森さんのギター演奏

金森浩太さんのギター演奏

 今年の当番期は南42期、昨年末に前年からの引継ぎを終えてスタートしています。今年の山下美紀実行委員長は、六華同窓会で初めての女性委員長、男子校・札幌一中としてスタートした我が母校も、校風は変わりませんが、同窓会では男女共学の時代を実感させる態勢となってきました。

六華同窓会、今年の幹事当番期山下実行委員長ほか

六華同窓会、今年の幹事当番期山下実行委員長ほか

 一方、東京六華同窓会(http://www.tokyorikka.jp/)は南34・44・54期が当番期、34期の方が今年6月の総会・懇親会のご案内をされました。

東京六華幹事当番期からのご案内

東京六華幹事当番期からのご案内

 私は六華同窓会副会長を引き受けているので、今回は締めのご挨拶でした。西尾長幸幹事長から始まる前に、「飲み過ぎないように」との温かいお言葉を頂いていたにも関わらず、ワインを赤・白混在で飲んだせいか、支離滅裂のご挨拶となりました、短いだけが取り柄かも知れません。

私は副会長として締めのご挨拶

私は副会長として締めのご挨拶

六華同窓会総会 2016

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 高校の「六華同窓会」、今年の総会・懇親会が盛大に開催されました。8年間幹事長を引き受けていましたが、昨年から副会長に就任です。後任の西尾長幸幹事長が入念に準備をされて、東京六華同窓会幹部との連絡会他、全く滞りなく総会決議も終了しました、皆さん、ありがとうございます。

* これまで記載――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A

総会には東京から「東京六華同窓会」の幹部も参加

総会には東京から「東京六華同窓会」の幹部も参加

 引き続いて南41期が幹事当番期で今年の懇親会が盛大に開催されました。一中の大先輩たちから若い世代と大変幅広く、特に今年は、乾杯の挨拶が和田由美副会長、締めのご挨拶が林美香子副会長、次期幹事当番期実行委員長が南42期の山下美妃さんと、新しい時代の到来を印象づけました。

老若男女、幅広い出席者!

老若男女、幅広い出席者!

 今年も札幌一中校歌の斉唱、一中の大先輩も元気にご登壇。後輩たちと一緒に歌いました。

元気な姿の札幌一中の大先輩の皆さま

元気な姿の札幌一中の大先輩の皆さま

 最後は次年度当番期への引継ぎ、同窓会始まって以来の女性の実行委員長・山下美妃さんです。

世の中に遅れること数十年、初の女性実行委員長

世の中に遅れること数十年、初の女性実行委員長

 私が南19期ですから南42期と言えば23歳も年下!自分は何気なく話をしているのですが、相手から見れば父親の世代だとあらためて思います。こうやって毎年毎年、年を取っていくのでしょうね。

 懇親会の最後までいて、その後は同期の集まりにも参加しました、いつもの狸小路6丁目の梶原くんのお店です。

変わらぬ同期の連中

変わらぬ同期の連中

東京六華同窓会 2016

Posted by 秋山孝二
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 「東京六華同窓会 2016()」に先立ち「六華ワールドフォーラム(http://www.tokyorikka.jp/worldforum/WF-mae-2016.html」、今年のテーマは、「若者よ 早く世界に出よ!先輩たちよ 早く若者を世界に送り出せ!」でした。

* これまで記載したもの――>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A

 まずは、同窓生ではありませんが、2014年ノーベル物理学賞受賞者で米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授・中村修二先生のビデオメッセージです。当初、基調講演を行う予定でしたが、急遽帰国せざるを得ず、ビデオによるメッセージとなりました。英語力の重要性と、英語によるコミュニケーション能力を身に付けるために、若いうちから英語圏に留学することの重要性を強調されていました。

ビデオメッセージで中村先生
ビデオメッセージで中村修二先生

 つづいて基調講演として、早稲田大学大学院商学研究科・早稲田ビジネススクール准教授・池上重輔(南35期)先生、国際舞台での企業マネージメントやコンサルタントの経験が豊富です。

池上重輔先生

池上重輔先生

 毎年6月開催の東京六華同窓会総会・懇親会は600名近くが参加しました。

東京六華同窓会総会に私も札幌の六華同窓会副会長として登壇

東京六華同窓会総会に私も札幌の六華同窓会副会長として登壇

同窓会懇親会ではNHKアナウンサーの

懇親会司会はNHKアナウンサーの高市佳明(南41期)さん

札幌一中の校歌を壇上で唄う同窓生

札幌一中の校歌を壇上で唄う同窓生

 私も懇親会でたくさんの方々と懇談できました、特に世代を越えてのお話はうれしかったですね。

学校林の活動で出会う三世代?

学校林の活動で出会う三世代?(北口さん撮影)

東京六華同窓会 2015

Posted by 秋山孝二
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 毎年恒例の「東京六華同窓会」総会・懇親会が、今年も600名の参加で盛大に開催されました(http://satsunan32.org/)。

 高校同窓会は札幌の「六華同窓会(http://www.rikka.net/」と、東京(本州)の「東京六華同窓会(http://www.tokyorikka.jp/」の二つがあります。

* これまで「六華」関連の掲載分――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%85%AD%E8%8F%AF

 総会・懇親会に先立って、今年で3回目となる「ワールド・フォーラム」、今年のパネリストは佐々木芽生さんと矢口祐人さん。フロアーとのやり取りも活発で、本来の「グローバル人材」について、今の日本とのギャップも議論になりました、面白かったですね。

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■ テーマ  「グローバル人材って何?」

■ 内容
(1) キーノートスピーチ(基調講演) 「私が考えるグローバル人材像」

 ① 佐々木芽生さん(南31期) 米国ニューヨーク在住、(映画監督・ジャーナリスト)

 ② 矢口祐人さん(南35期) (東京大学大学院総合文化研究科教授)

(2) 佐々木さん、矢口さんのミニ対談

(3) 全体でのダイアログ(対話)

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佐々木芽生さんと矢口さん

佐々木芽生さんと矢口祐人さん

 今年の総会、懇親会も盛り上がりました。

一中の方々による校歌斉唱

一中の方々による校歌斉唱

来年の幹事当番期も南33期に託されました

来年の幹事当番期も南33期に託されました

 同窓会終了後は、場所を四谷に移していつものように同期会です。久しぶりに会う同期が居たり、ゆっくり話もできて楽しいひと時でした。

同窓会後は恒例の東京在住の同期会

同窓会後は恒例の東京在住の同期会

第6回六華交流会、大盛り上がり!

Posted by 秋山孝二
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 先月開催された「六華交流会」、第6回目のメインイベントは山木将平くん(南58期)のミニライブでした。「愛生舘サロン」の後ろのウオールには、同窓生の寄せ書きと本人のサインも。私も「全国、世界で活躍を!」と書きました!

山木将平ミニライブ @ 愛生舘サロン

山木将平ミニライブ @ 愛生舘サロン

それぞれのフィールドのプロたちと

それぞれのフィールドのプロたちと

皆で記念写真!

皆で記念写真!

 これまで六華同窓会の若い世代の交流を目的とした「六華交流会」について、書いてきました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17854

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=21219

 東京の東京六華同窓会の「六華サロン」はこちらです:

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16472

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18127

 皆さん各所属での現役、稼ぎ頭ばかり、始まる前から交流が密で会を重ねる度に盛り上がりを見せていて嬉しいですね。

Live in the lib 2015

Posted by 秋山孝二
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 私の出身高校で企画された札幌での「六華ワールドトーク~“Live in lib”シリーズ」第2回は、南35期・志済聡子さんです。一昨年の東京六華同窓会(http://www.tokyorikka.jp/)で、「ワールドフォーラム」第一回がスタート(https://www.youtube.com/watch?v=uCPKnW-p5Xw)、その関連イベントとして札幌で始まりました。札幌南高・林副校長、図書館司書・成田康子さんの多大なご支援で実現しています。

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【テーマ】 世界は仕事で変わる 仕事で世界を変える

講師 志済聡子さんの略歴(職歴)

1986年 北海道大学法学部法律学科卒業

1986年 日本アイ・ビー・エム株式会社入社

2008年 IBM Corporation (アメリカ)へ出向

2009年 日本アイ・ビー・エム株式会社執行役員に就任

2014年 北海道大学「新渡戸カレッジ」フェロー

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日本アイ・ビー・エム執行役員の志済さん

日本アイ・ビー・エム執行役員の志済聡子さん

学校図書館で在校生に対して

学校図書館で在校生に対して

講演後は活発な質疑応答も

講演後は活発な質疑応答も

 現役高校生に対して、20年後に後悔しないために、二つのアドバイス。

1) グローバル化がもっともっと加速することを前提で自分の将来を考えること

2) グローバル化が進む世界で生きてゆくための素養を身につけること

 今回のイベント会場でお世話になっている札南高図書館司書・成田康子さんは、全国的にも図書館運営で大変著名な方です。著書「みんなでつくろう学校図書館(http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jr/toku/1201/500703.html」は、本当に興味深い内容満載です。

 講演後の質疑応答も活発でした。次々に手が挙がって、志済さんの対応も簡潔明瞭、予定時間を過ぎてもなお続いて質問攻めでした。世界で活躍する先輩たちの話を直接聞いて、現役高校生も大いに刺激を受けたでしょうね、今後の一層の飛躍が楽しみです!

六華サロン、久しぶりの参加

Posted by 秋山孝二
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 高校の在東京同窓会「東京六華同窓会(http://www.tokyorikka.jp/」では、永年「六華サロン(http://www.tokyorikka.jp/rikkasalon/rikkasalon.html」として、若い世代がそれぞれの現場で活躍する同窓生の話を聞く機会を続けています。先月、九段下で久しぶりに私も参加しました。

以前の記載はこちら――>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%AD%E8%8F%AF%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3

 今回は第71回目、私よりも21歳年下の齋藤智範さんのお話、「登山初心者がチラ見する岩と沢の世界」でした。「アルピニスト」の本来の意味に始まり、沢登りについて、私の知らないことが多く新鮮なひと時でしたね。

岩と沢登

岩と沢の世界

南40期齋藤くん

南40期齋藤智範くん

スライドに映る姿は・・・・

スライドに映る姿は・・・・

 九段下の同窓会事務所は、靖国神社のすぐそばにあります。日中は何回か訪れたことがありますが、夜の参道は初めて。ライトアップで映し出される鳥居と正門は極めて幻想的ですね。

夜の靖国神社参道

夜の靖国神社参道

六華サロン & 寺島文庫 in 九段下

Posted by 秋山孝二
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 この数年、東京都の九段界隈は私にとって「知のエリア」となっています、元気の素とも言えましょうか。

 まずは、在京で高校同窓生の会、「東京六華同窓会(http://www.tokyorikka.jp/)」の若手の集い「六華サロン(http://www.tokyorikka.jp/rikkasalon/rikkasalon.html)」例会が九段下の事務所で開催、第63回は大河内学さんのお話「建築デザインの探求と実践」」でした。

 ご案内から~~~~~

さて、毎月開催の「真面目な雑談を通じた同窓の交流の場」六華サロン、今回(第63回)の講師(旗振り)役は大河内学さん(南36期、インタースペース・アーキテクツ一級建築士事務所代表、明治大学准教授)です。

 建築事務所を主宰し、かつ、大学でも教鞭をとられている大河内さん。実は2年8ヶ月前に2011(平成23)年8月19日に現役南高生を対象とした「六華ゼミ」で「世界の名建築~建築家がデザインの現場で考えること」というテーマでお話されていますが、今回は「大人の六華ゼミ」版用に内容を見直してお話頂けるという事でどんな話が出るか非常に楽しみです。

~~~~~~~~~~~~~引用 おわり

六華サロンで語る大河内学さん

六華サロンで語る大河内学さん

 札幌ドーム(http://www.sapporo-dome.co.jp/company/history.html)ほか、これまでの作品の説明等、大変興味深かったです。先月の「札幌遠友夜学校記念館」設計のナオミ・ダーリングさんのお話(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=19508)も同様ですが、思いを形にできるお仕事、本当に素晴らしいですね。

 一方、すぐ近くの「寺島文庫(http://terashima-bunko.com/index.php)」では、寺島実郎経営戦略塾が開催、現在は第Ⅲ期(http://www.terashima-bunko.com/bunko-project/strategic-management.html)です。毎回、寺島文庫を訪問する度に、新しいコレクションが増えています。

寺島文庫所蔵のマイケル・コリンズ宇宙飛行士サイン入り

寺島文庫所蔵のマイケル・コリンズ宇宙飛行士サイン入り

 宇宙飛行士のマイケル・コリンズは、1969年月面に人類が立ったとき、上空を周回するアポロ11号宇宙船を操縦していました。後にその瞬間を振り返り、当時の確率は50%で、宇宙船から「祈るような思い」だったことを告白しています。挑戦とはやはり、そんなリスクを取ってのものなのでしょうね。

 月面から昇る地球を撮影した一枚の写真「Earth Rise(https://plus.google.com/115295842212350471127/posts)」は、誰もが納得するものであり、これ以降、「International」から「Global」へと言葉も変わり、新しい時代に移っていきました。

 新しい時代は多大なリスクを突破して初めて成し遂げられる、春の同じ日に、九段界隈での「知」の世界に納得、でした。

「六華サロン」、丸5年を迎え!

Posted by 秋山孝二
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 高校の同窓会は札幌ばかりでなく、東京では「東京六華同窓会:http://www.tokyorikka.jp/」として札幌よりも長い歴史を誇っていますが、その中で満5年を迎える「六華サロン:http://www.tokyorikka.jp/rikkasalon/rikkasalon.html」は、若い現役世代が中心となって、毎月熱く語る場となっています。先日、たまたま日程が東京滞在中だったので、遅れてでしたが参加しました。狭い事務所に30人以上が詰め掛けて、会の後の懇親会も含めて、世代を越えた語り場となりました。ここまで引っ張ってきた八谷さんのご尽力に感謝します。

狭い事務所に30人を越える参加者が!

狭い事務所に30人を越える参加者が!

 「サロン」の会の後の懇親会で、30代・40代の現役世代と話をしましたが、このようないわゆる「異業種交流」の大切さをあらためて感じましたね。これまで同窓会というと、自分の仕事とか政治の立場を持ち込まないようにみたいな、暗黙の受け継いできた雰囲気を感じていたのですが、昨今はむしろ、若手世代を中心に積極的に仕事の立ち位置から意見交換する「異業種交流」への期待が強いようです。

 先日も多くの方々が、経営者でも、中間管理者でも、いわゆるサラリーマンでも、日常の職場では率直な悩みを語る雰囲気ではなく、むしろ普段離れている「同窓生」という、ある意味で説明のいらない緩い場が、「ちょうどいい距離」の関係性として重宝な場となっているのかも知れません、面白いですね。言い方を代えると、どんな職場も昔より窮屈になっている、時間的にも余裕を失くしているのでしょうか。

  札幌でもこのサロンをモデルに、若い世代が集まる「六華交流会」が昨年から立ち上がりました。

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17854

 今回のサロンのテーマは「相続」、高齢化社会では高齢者自身にスポットライトが当たる傾向がありますが、それらの人生を結局は最後に看取る、引き受ける世代の不安・悩みも、また立ちはだかる大きな課題なのでしょう。参加された現役世代の目の輝きと明るさが、私にとっては大変な希望でした、ありがとうございます。

優しさあふれる金森浩太の音色

Posted by 秋山孝二
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  高校の在東京の同窓会、「東京六華同窓会:http://www.tokyorikka.jp/」は、100年を越える歴史がありますが、その中で、比較的(?)若手が中心になって毎月懇話会「六華サロン:http://www.tokyorikka.jp/rikkasalon/rikkasalon.html」を開催しています。今月はギタリストの金森浩太(http://blog.livedoor.jp/bubbleguitar/さんでした。

彼の人柄が伺えるワンショット!

彼の人柄が伺えるワンショット、面白いお話でした!

「そっと響くインストゥルメンタル」

「そっと響くインストゥルメンタル」

 彼の自己紹介から~~~~~~~~~~~~~~~~~

 小学5年で出会ったビートルズに衝撃を受け、翌年よりエレキギターを始める。
 数々のバンドで活動中、偶然手にしたクラシックギターの「あたたかい音色」に魅かれ、
 2003年より独学でクラシックギターを始める。
 2007年、下北沢mona recordsをはじめカフェ等での演奏活動をスタート。
 2009年10月「白い花」が国連ウィーク2009CMソングに抜擢。
 2010年4月14日アルバム「つむひかり:http://www.mona-records.com/shop/item/post_120.php」全国リリース。
 2010年12月8日リリースの下北沢mona records発コンピレーションCD
 「モナレコードのおいしいおんがく〜旅のスケッチ〜:http://www.mona-records.com/shop/tabisuke.php」に「つみき」収録。
 2012年2月8日セカンドアルバム「雨上がり、すみれ色:http://www.tsumikirecord.jp/sound」全国リリース。

 

* 2009年10月に国連ウィーク2009のCMソング(http://www.youtube.com/watch?v=sl3op0Mi-to)に抜擢 された「白い花」

 札幌市内でもBGMライブ演奏(http://sapporo.information.jp/?p=3636)で活躍しています。今年2月の「六華交流会」でも短い時間でしたが、優しい、癒しの演奏を披露してくれました。ビートルズと出会い、小学校からエレキギターを弾き、やがて独学でクラシックギターへと進化して、独特の音色を奏でていますね、これからのご活躍を期待しています、頑張って!