4年ぶりの幼稚園の屋外での運動会、園児たちの嬉しそうな声が札幌円山公園内の広場から聞こえていました。保護者の方々も久しぶりの光景に一生懸命応援も。
やっぱりまずは「かけっこ」が基本かも知れません。一斉スタートもままならず、ゴールまで走り切るのは至難の業なのかもですね。
保護者席は早くから満席状況、各種目によりカメラを構えた方々がゴール方面に大移動したりして。
円山公園の北一条入り口にはワグナー・ナンドール作品の『母子像・ふるさと』が変わらず9月の空の下に輝いていました。
* 2011年の除幕式の様子ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=10890
今年の桜開前線は全国的に開花宣言が記録的に早いようですが、札幌も例外ではないようです。例年だとゴールデンウイーク中、時々は終わった頃の年もあったような気がしますが、今年はすでに満開を過ぎたのかもしれません、このところの低温の毎日で花はかなり長持ちしてはいますが。
札幌の桜の名所、先ずは私の家の近くの北海道神宮の参道。アジアからの観光客が盛んに写真を撮っていました。
ただ、円山公園内の桜の木は年々減ってきていると、先日新聞報道でもありましたね、むしろ神宮境内の梅林の方が目にも近く見どころになっているかもしれません。それと、今年は3年ぶりに公園内での花見は解禁になりましたが、火気類の使用は禁止とかで、昨今のジンギスカン鍋を囲む風景と煙モウモウはなく、どこか昔懐かしい風景になっているのは心地よいですね。
一方、中島公園の桜も素晴らしいです。昨日は、演劇関係の札幌座クラブのお花見でしたが、1時間少々で寒くなり、近くの北海道演劇財団事務所に移動して、そこからの花見で話が弾みました。
私は次に北海道経済同友会総会・例会が近くのホテルで予定されていたので、終始ノンアルコール飲料とお茶で過ごしましたが。
札幌の桜は本州と違って、やはりまだまだ気温の低いイメージと同居です、とは言っても確実に北国の春は通り過ぎていきます。
『Stand up Comedy』のジャンルで全国ツアーで沸かせている清水宏(https://shimizuhiroshi.net/)さん、先日は札幌の円山公園近くのミニシアター『円山夜想(ノクターン)(http://www.marunoku.com/)』でライブでした。
『スタンダップコメディ』とは、演者が一人でマイク一本でステージに立ち、客席に向かってしゃべりかけるスタイルの話芸。笑いの中に社会風刺や皮肉などを織り交ぜながら、様々な事象について語り、欧米やアフリカなど世界中でコメディの主力となっているそうです。
場所は札幌市中央区の円山公園付近の地下ライブハウス『円山夜想(ノクターン)」。このライブ終了後は、サッカーワールドカップの日本の試合のパブリックビューイング会場にもなるようでした。
ここでは様々なライブのラインナップ!
とにかく2時間、途中休憩を挟んで一気にしゃべり倒す勢いは素晴らしかったですし、それぞれのお話も納得することばかりでした。特に印象に残ったのは以下の通り。
* 銀行窓口でのやり取り
* 皇室報道の現状に対して
* 志村けんとの思い出の数々
* 家庭での夫婦のやり取り
2007年、2009年には東京の日比谷野外大音楽堂で単独お笑いライブを敢行し、それぞれ2000人のお客さんを集めました。この間、吉本興業ぜんじろう(https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=709)、ラサール石井(https://ishii-mitsuzo.com/talentlist/%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%9F%B3%E4%BA%95.html)とともに「日本スタンダップコメディ協会(https://standupcomedy-japan.com/)」を設立し、会長に就任、日本全国ツアーなどを行う一方で、海外でもロシア、中国、台湾、韓国、メキシコなどで現地の言葉でコメディを敢行しています。
札幌では、孫たちはそれぞれの夏の終わり、秋の始まりを過ごしています!!
先ずは残った花火セットの後始末での点火、今年の8月は北海道以外では猛暑が続いたようですが、北海道はどちらかというと涼しい夏、殊の外今年は花火の残りが多かったのかもしれません!
幼稚園児の運動会は円山公園グラウンドで、天気にも恵まれて久しぶりの保護者席からの応援が真っ青な空に響き渡っていました。私は孫を撮影したつもりが、後から息子夫婦に聞くといつもと違って髪を編んでいたとかで、何と違うお子さんだったようで孫娘を一枚も撮れていなかったのです、お爺ちゃん失格ですね!!!
一番下の息子家族、小規模保育所の運動会は宮の森の杉の子公園で「いつもと同じ」をコンセプトにアットホームな雰囲気が素晴らしい!
最年少の孫、12番目、つかまり立ちを始めています、少し前までは笑顔でしたがカメラを向けるとご機嫌ナナメ?!
私が幼かった頃、よく大人の会話で「明治生まれの年寄りは・・・」と言われていましたが、令和生まれの孫たちが育った時は、「昭和生まれの年寄りは・・・」と言われるのでしょうね!今年もあと3か月少々、私自身は状況の変化になかなか追いつけず日々衰えを感じる毎日ですが、孫たちは確実にそれぞれのスピードで一日一日成長しています。国際社会での日本の劣化を危惧していますが、先ずはこんな平和が続きますように!
* これまでの孫の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=43983
今年の札幌の桜開花は例年より10日程早かったでしょうか、ただ満開は寒い毎日でとてもお花見気分ではなかったです。
* 東京の開花ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=41167
例年より一週間程度早く、宮の森界隈で!
北海道神宮境内の梅林と桜!今年も円山公園での座っての花見宴会は出来ず、ただ通路を歩きながらのスタイルでした。
北海道神宮境内で
新型コロナ禍にかかわらず、今年も桜ほか草花は変わらず開花して素晴らしい景観を生み出しています。
今年のゴールデンウイーク、例年のような円山公園、中島公園でのお花見パーティも全くなく、ただ桜が咲いているだけで終わりを告げました。先日の夕方、家から30分の登り坂を歩いて、知人が所有する山林でささやかなアウトドアを楽しみました。もう、15年程前になりますが、毎週日曜日、1年間通った懐かしの道、中央区からトンネルを通り抜けて左の「やぎや(https://iezoom.jp/column/20091015140040.html)」さん、「農的くらしのレッスン(http://www.lennut.org/lesson_top.html)」でたくさんの学びを得ました、永田さんご夫妻、明峯哲夫さんほかの講師の先生からは大変貴重なお話を伺えました。
雨が降ることもなく、山林整備の合間の休息時間、このところの閉塞した日々から解放されて、しばし若い経営者の皆さんとの懇談は楽しかったですね。
ラグビーワールドカップ2019日本大会(https://www.rugbyworldcup.com/)が、9月20日から始まりました。
札幌でも札幌ドームでオーストラリア対フィジー戦があり、当日は大通公園西2丁目のライブビューイング会場でも大盛り上がりでした。
そして翌日は、円山公園付近からどこへ?
今年の札幌の桜は、例年より少し早かったのでしょうかね、28日の円山公園、5月3日の中島公園、いずれも素晴らしい天気に恵まれ、多くの方々とひと時「サッポロの春」をエンジョイしました。
<札幌円山公園 編 http://maruyamapark.jp/ >
< 札幌中島公園 編 https://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/ >
そして、鴨かも川の桜も。
札幌の春は、一斉に花が咲き始めます。
3月、4月と、全国ニュースで桜前線が花盛りの中、私は不自由ながらテンポラリーな「個性」を楽しむかのように、東京、館山、宇都宮に出張をしました。その際必ず通る空港、新千歳空港はコンパクトなので、何とか歩いて移動し飛行機に乗り込みましたが、羽田空港第二ターミナル(https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/files/map/terminal2/map.pdf)は出発フロアーから荷物検査場、ラウンジ、搭乗口の動線が長く、特に札幌行きはターミナルの端の場合後多く、ラウンジから搭乗口までは、500m弱、300m等、かなりの距離があります。
普段はただ目にするだけだったフロアーを移動する電動カート、実は第二ターミナルには2台しかないとのこと。この処、空港に着くたびにお世話になっていました。係りの女性が「だんだん松葉杖の使い方がお上手になりましたね」と褒めてくれたり、普段とは違った景色・会話がそこにあるから面白いです。
* 3月の私のコメントーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32759
いつもと違った景色が今の私の目に入るというのは、実は、札幌の我が家の庭でも同じこと。毎年咲いていたのでしょうが、今年は特に印象的です、近くの円山公園のエゾヤマザクラが満開を過ぎて、今、梅の花と桃の花が同時に咲いています、札幌の春ですね!
我が家の庭の今は。
愛おしくなる程、律儀に、毎年決まって咲く梅、桃の木々。こんな景色を永らく見逃し味わい逃していた自分、何とももったいない人生を送っていたのか、今更ながらしみじみ感慨にふける昨今です。
今年の札幌は桜の開花が早く、ゴールデンウイーク前に満開になりました。
そんな中、今年3月にメディア・アンビシャス表彰式をした際、「17年メディアアンビシャス特別大賞」をお贈りした東京新聞の望月衣塑子記者が2日間来札し、29日と30日合わせて500人を超す入場者で溢れました。この企画は、当初、日本ジャーナリスト会議北海道主催の講演会だけの予定でしたが、さっぽろ自由学校「遊」と政治とメディアを考える会共催の学習会に広がり、送迎、警備、書籍販売、受付などに市民多数の皆さんが参加・協力しました。
<望月記者の略歴>
1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶応義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞に入社。17年4月以降は、森友学園・加計学園問題の取材チームの一員となり、取材をしながら官房長官会見で質問し続けている。著書に『新聞記者』『武器輸出と日本企業』(いずれも角川新書)、『武器輸出大国ニッポンでいいのか』(あけび書房、共著)など。二児の母。
望月衣塑子さんは、記者会見の37 分で23 回、「モリカケ疑惑」で菅義偉官房長官に質問し続け、ネット右翼に攻撃され、殺害予告まで受けました。安倍長期政権で、メディアは萎縮していないか、ジャーナリズムはどう権力と対峙すべきか、日本歯科医師連盟ヤミ献金疑惑のスクープ記者が鋭い視座から考察しました。
1時間半の予定の講演は、終わってみれば2時間半を越え、炎がほとばしる機関銃のような言葉が続きました。思い出したのは2年前の香港、2015年COP21で中心的な活躍をされた気候変動枠組条約事務局長のChristiana Figueres さんの講演です。聴衆を引き付ける言葉の力、望月さんの場合は、取材現場の臨場感あふれるお話、「力」と「覚悟」を感じました。
突然、人の骨格図の登場でお騒がせします。実は、私、2月26日昼過ぎに、札幌市円山公園入口付近で転倒し、左下肢の脛骨と腓骨を骨折しました。これまで何十年、十分注意して歩いてはいたのですが、先日の場所はロードヒーティング歩道との境で、氷の大きな段差となっていて、一瞬でスライディング状態。先が積雪でしたらそのまま滑ったのでしょうが、乾いたブロックに靴の底が引っ掛かった状態で、骨に過重が掛かりました。
すぐにそばを通っていた外国人女性観光客の二人が、「Are you OK ?」と声を掛けてくれましたが、私は大丈夫と言ったものの、左足先はピクとも動きません。やっと立ち上がって自分で救急車を呼びました。しばらくして到着し、状況を説明し近くの整形外科病院に救急で運ばれ、検査の結果、二本の骨の骨折と分かり、入院し、手術を終えました。
骨折当日も会合が二つ、それ以降も日程がかなり詰まっていたので、それぞれの担当者の方にキャンセル、リスケジュールの調整、東京方面の出張の宿泊キャンセル、飛行機便のキャンセル・変更等、入院後も一連の作業に忙殺されていました。この間、北海道の天気は爆弾低気圧で大荒れ、病室の窓から見る景色も真っ白で心配が続きました。
多くの方からお見舞いのメールを頂き、誠に恐縮ですが、入院生活は35年ほど前に、道北出張中に具合が悪くなり、急遽札幌に戻って検査したところ、腹膜炎の一歩手前で、緊急に手術して10日間入院して以来です。今回、手術の部位は違いますが、術前、術中、術後のケアが、この間の医療の進歩を示すかのように素晴らしく、いわゆる「痛み」を感じる場面が殆どありません。技術の進歩だけでなく、医療を担う方々のレベルというか、説明も十分ですし、それぞれの専門スタッフとの連携も素晴らしい、率直に今日までの入院で感じているところです。
若い時は、病院の消灯時刻が早くて退屈していましたが、今はむしろ少し早目に暗くして睡眠に入るような感じです。もう一つ、インターネット環境の充実は、どこに居ても連絡・報告等ができるし、昔ほど隔離された環境でもないのかなと思います。
一方、言われるままに動く「管理下の」生活は久しぶりで、これは「急ぎ過ぎのお前の生き方、少しゆっくりしろ!」というどなたかのご指示かなとも思ったりしています。オリンピック選手でもなく、いつまでに回復してすぐにトレーニングという状況ではありませんが、貴重な時間を有効に使ってまた出直したいと思います。年齢の割に、やはり多くのことを引き受け過ぎていた、そんな気もします。一つだけ嬉しかったこと、昨日、主治医の山崎生久男先生が回診に来た時、「秋山さん、上半身に比べて下半身・足の骨は年齢の割にかなりゴツイね」と。私は「ゴツイ」を勝手に「がっしりしている」と解釈してしばし気を良くしていましたが・・・・。
皆さん、退院までもうしばらく待って頂けますか、また再会できることを楽しみにしています。
「ワグナーナンドール没後20年」連続企画として、札幌で記念会が開催され、春の展示会、7月の栃木県宇都宮市でのフォーラム(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=30736)に続きました。ピアノトリオ、DVD上映後、2011年秋に札幌の円山公園に建立された経緯を、生島典明さんが振り返りのお話をされ、今回も札幌北高校の同窓会有志の皆さまに大変お世話になりました。
最後は和久奈ちよの御礼のご挨拶。
前日夜は、先に栃木からの到着組と北海道料理で会食、ウニの食べ比べほか、新鮮な味は最高でした。
イベント翌日は円山公園「ふるさと・母子像」、大倉山ジャンプ台ほかプチ観光も。
新渡戸稲造記念公園についてはこれまで何回か書いてきましたが、先日は、新しく記念館建設用地に設置された掲示板の除幕式が手作りで行われ、地元の方々ほかご来賓を含めて40名を越える皆さまにお集まりいただきました。通りがかりのご近所の方もバイオリンの音色で足を止めてしばし公園に。宮澤洋子さん、福間ひとみさんはじめ、準備に携わって頂いた皆さま、ありがとうございます!
< これまでの私が関わった除幕式 四件 >
* 東京都中野区哲学堂公園 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2792
* 札幌円山公園角 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=10890
* 栃木県益子町 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12758
* ハンガリー・ブダペスト http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=14710
続いてクライマックスの除幕です。
最後は杉田知子さんのバイオリン演奏です、「遠友夜学校校歌」、「この道」、「時計台の鐘」、真っ青な空に響き渡りました、素晴らしい音色!
30分程のセレモニーでしたが、駆けつけて頂いた札幌市教育委員会、ご来賓、保育園児たち、ご近所の皆さまほか、本当にありがとうございます、これまでの苦労が吹っ飛んだ気がします。幅広い世代と幅広い分野の方々がつなぐ場を求て、これから記念館建設に向けてさらに頑張らねばと、お力を頂きました!
さらに私たちの活動は、6月3日のフォーラムへと続きます。
2017年のゴールデンウィーク、札幌円山公園では花見客で大賑わい。今年は私は東京に行く用事があり、朝から2時間少々だけの参加、開始時刻少し前に今年の場所に到着し、例年のように周りを眺める余裕もなく、ビールを二缶飲みながらしばし集まった方々と歓談し、公園を離れました。なんせ泥酔状態だと東京行きの飛行機便に乗せて貰えないのではという不安もあったもので、昨年のようないきなり日本酒は控えました。ただ、元ANAのCAの方からの事前情報では、酔っているだけで搭乗拒否は社内規則ではしないとの証言も得ていました。お陰さまで乗せて貰えました!
これまでの円山公園 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%86%86%E5%B1%B1%E5%85%AC%E5%9C%92
いつも場所取り・調理他で大活躍の荒木重視さん、缶入りビールを包んだハンバーグと鶏肉料理を早速焼き始め。複数のカラスも虎視眈々と狙う中ガードも固く、バケツのフタをかぶせて蒸し焼き状態で数十分、こんがり黄金色に焼き上がりました。
ススキノのお店「北海道 × スパニッシュ SPOON(スプーン)(http://rocketnews24.com/2017/04/24/891115/)」で「ビア缶ハンバーグ」、「ビア缶チキン」を食べられます。
今年春の円山公園のご紹介は、サクラも群衆もなしで、ただただこの2枚の写真でご勘弁を。サクラがどれくらい咲いていたのかも、あまり記憶がないからひどいものです。たくさんのサプライズな出会いもあり、短い時間でしたが思い出も多い札幌円山公園の花見(?)でした。
札幌市中央区円山公園近くの「とらや(http://toraya-sapporo.p1.bindsite.jp/index.html)」は、落ち着いてこじんまりした和食のお店です。一つ一つの料理が丁寧で、冬でも(冬こそ?)野菜の美味しさを感じます、18日、ゲストを交えての会食、私の66回目の誕生日でした。
HPより~~~~~~~~~~~~~~~
献立は季節がきめてくれるもの。
季節の移り変わりに合せて食材選びをしていると、自然と献立が決まってきます。
春は山に入って山菜をとります。山菜のほろ苦さは体中で春を感じることができる贅沢です。
夏は畑の野菜が大きくなり始め、暑さで疲れた頃うなぎが食べたくなります。
秋にはきのこが生えてきて、冬にはほっこりとした根菜が美味しく感じられるようになります。
旬の食材選びは季節を感じられる ひとときの幸せでもあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~引用 おわり
今年の冬は気温の低い日が続き、新雪が少し積もった札幌市中央区宮の森界隈、歩くと「キュッ、キュッ」と独特の音がして、何かとても懐かしい気持になります。日の出は少しずつ早くなってきているのでしょうか、朝、地下鉄駅に向かう途中、宮の森交番横で真正面に日の光、不思議な景色です。
北海道神宮駐車場を横切り、裏参道方面に向かって歩くと、昨晩からの新雪が境内の木々に積り、白黒のコントラストが見事です。
この数年、駐車場に止まっている団体観光客とは別に、カップル・家族で地下鉄円山公園駅方面から坂を上ってくる外国人観光客の方々が増えていますね。雪が余程珍しいのか、歓声を挙げて大騒ぎ、雪を背景に自撮りする人たち、新雪の中にダイビングする子供、札幌の冬そのものが貴重な観光資源になってきています。2月の雪まつりでは、また200万人を越える方々がいらっしゃるのでしょうね、天候に恵まれることを祈るばかりです。
今年の札幌、11月上旬に雪がかなり降って、これでいよいよ冬かと覚悟しましたが、その後まち中では融けて少し安堵しました。さすがに12月に入って連日のドカ雪、先週は新千歳空港の閉鎖も続き、予定の便の大幅遅延で金曜日・土曜日の私の東京出張は急きょキャンセルとしました。雪かきも連日朝晩と続き、久しぶりに筋肉痛でした。
ただ、北海道神宮、円山公園界隈は白と黒のコントラストも見事で、しばしカメラを構えましたね。
さらに円山公園の正門からすぐのスポット、アジアの観光客が歓声を挙げて大喜びでした。
素晴らしきかな札幌の冬景色!ですね。