黒田伸さんが企画するフォーラム、北海道開拓の原点ともいえる歴史のドラマは、大変興味深かったです。
主催者・黒田伸さんの言~~~~~~~~~~~~~~~
北海道の歴史の上で、大変重要な人物が開拓使長官の黒田清隆。函館戦争で榎本武揚を救ったことも有名です。2人は、子供同士が縁を結んでいます。四代目の黒田清揚さんはまさに、官軍、賊軍両方の血を引いています。どんな話が飛び出すか。ぼくがコーディネーターとしてお聞きします。お楽しみに。
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この3月、黒田伸さんのことは、これまで私からも二回ご紹介しています。
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32771
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32790
黒田清隆は、近代日本の第二代総理大臣。賊軍といわれる側の優れた人材を、明治新政府にも懐深く登用して、建国の礎を固めました。北海道の歴史の再発見、昨年(2017年)の秋山財団で開催された保阪正康さんの3日間の連続講座ともつながる脈絡です。
* 秋山財団訪問時:http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27525
「黒田清隆が蒔いた種:札幌農学校を中心とした精神のリレー」が、一枚の紙にびっしり書き込まれていました。
歴史を創るのは人、明治以降の時代、昭和・平成時代に、一体、歴史的に何を創造してきたのでしょうか。来年、その平成の時代も終わります。