「一般社団法人 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会(http://nitobe-enyu.org/)」が声掛けをして始めた『INAZOサミット』、初回は札幌で開催し、順次、花巻、十和田、盛岡と続いて、今年再び札幌で『第五回INAZOサミット』を開きました。この5年間の活動の進化を表現できたと自負しています。
* これまでの『INAZOサミット』記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=INAZO%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88
受付の皆さんも早くからご苦労さま!
第一回に続いて今回も実行委員会委員長は宮澤洋子さんでした。
今回の司会は鶴羽佳子さん、私の千葉大学教育学部の後輩になります。
* https://ameblo.jp/tsuruhayoshiko/
冒頭はこの会の趣旨と活動報告を松井博和理事長から。
続いては私から『INAZOサミット』のこれまでの経緯をご説明しました。
今回は、若い世代の参加・発表も多く、2030年、2050年に向けての力強いメッセージが。
そして北海道大学からはSDGsに関して岩渕和則教授からの深いお話も。
今回の趣旨、「SDGsの実装化に向けての事例1」として、水野雅弘さんからは実装化プロジェクトの興味深いプレゼン。
「SDGsの実装化に向けての事例2」として、地元企業の取り組みは(株)テックサプライ(https://www.tec-supply.jp/)の幡優子社長。サーキュラーエコノミーの実装化実現に向けてのこの間の活動、今後の展望について熱弁でした。
サプライズ演奏は、第一回でもオープニングで登場して頂いた杉田知子さんのバイオリン、『You raise me up』は心に染み入りました。
* 『You raise me up』ーー> https://www.youtube.com/watch?v=qe6AXBu9DzA
各テーブルでの意見交換・交流の時間もたっぷり。老いも若きも、多様な所属の皆さまとなかなか貴重な時間となりました。
途中でどうしてもお帰りになった方もいらっしゃいましたが、最後は記念撮影、皆さん実にいい笑顔でした。