ライブ 2018 @ cafe tone

Posted by 秋山孝二
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 札幌市北区の「Cafe tone(http://cafetone-cafe.com/」で、今年初めてのライブ、「花音*めぐ & 洋子『バラード シャンソン 時々 ラテン』 ♬♪♩」でした。お二人には昨年11月の「INAZOサミット」でも大変お世話になりました。

* INAZOサミット――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=INAZO%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88

参加者全員で

2017年11月「INAZOサミット」で

 この日は大雪のせいか(?)、シャンソン&ラテンはバラードに変更となり、宮澤洋子さんのオリジナル曲で綴られました。さらには、「糸(http://j-lyric.net/artist/a000701/l0000fa.html)」も。

宮澤洋子さんのピアノ・オリジナル曲&伊藤めぐさんの唄

宮澤洋子さんのピアノ・オリジナル曲&伊藤めぐさんの唄

今年、スタートのライブ

今年、スタートのライブ

終了後、しばし歓談!

終了後、しばし歓談!

 この場所は私にとってたくさんの思い出があります。遡ること15年、札幌市長選挙に立候補した時、宮澤洋子さんはじめ多くの支持者の皆さんがここで熱い応援をして頂き、力を貰いました。それ以来、昨年11月のサミットでは、再度、実行委員会代表としてほか、仲間の方々にも力強いパワーを与えてくれました、ありがとうございます。

 これまでの Cafe tone 関係記事――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=cafe+tone

 ブログを振り返ると、懐かしいこんなコメントも見つけました。

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クミコ・スペシャル・ライブ

 今年もtoneでのクミコさんのライブが実現します。昨年もロイヤル・ホテルでのクリスマス・ライブの前日にtoneでライブがありました!その時の感動がまざまざと蘇ります。そして今年は22日(金)の20時からに決定!東京でも 今や年に数回しか聞けないクミコさんの小ライブが札幌で聴くことができる貴重な機会です。クミコさんの唄は心の深いところへ きちんと届く魂の唄です。一度聴いたら忘れられない強い印象が残ります。私は20年前に東京の銀巴里で、一度だけクミコさんを聴いたことがありました。今『わが麗しき恋物語』以来 こんなに活躍されてとても嬉しく思います。彼女の人柄も素晴らしく、上條さんのピアノ伴奏も絶品です。チケット8000円の価値は聴いていただければ納得です。今年はぜひ心暖かな感動のクリスマス・ライブをtoneでお過ごしください。お待ちしております!

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 今年もクミコさん(http://www.puerta-ds.com/kumiko/)のライブが4月に札幌で予定されています、中島みゆきのカバー、「世情(http://www.kasi-time.com/item-18177.html)」は特に心に沁みます。

感謝の夕べ 2016 @ Cafe Tone

Posted by 秋山孝二
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 Cafe Tone(http://cafetone-cafe.com/で、一年間の感謝の集いが、アットホームな雰囲気で開かれました。歌と語り、数十年前のよきススキノの風情を醸しだして、懐かしさいっぱいでした。「キサス・キサス・キサス(https://www.youtube.com/watch?v=Xp3W6EKWbe0)」、「糸(http://www.dailymotion.com/video/x4ieiyh)」ほか、ペットボトルの改良型簡易マラカスを振りながらも、たくさんの思い出があふれ出てきました。

年末感謝の集い@Cafe Tone 伊藤めぐ&宮澤洋子

年末感謝の集い@Cafe Tone 伊藤めぐ&宮澤洋子

伊藤めぐさんの懐かしい歌の数々

伊藤めぐさんの懐かしい歌の数々

アットホームな雰囲気の中で

アットホームな雰囲気の中で

最後は皆さんで!

最後は皆さんで!

 この場は遡ること14年前、札幌市長選挙の出馬を決めてお世話になった時以来、濃淡はありますが時々足を運んでいます。様々な人、テーマに寄り添う多くの人々、その時その時の世情を反映していつも活き活き元気な空間ですね!

デロリアン、札幌に登場!

Posted by 秋山孝二
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 札幌の「Cafe tone(http://cafetone-cafe.com/)」を拠点に活躍する「北海道club」が主催する「つながろう! 北海道(http://tsunagaro-hokkaido.jimdo.com/」プロジェクト第三回が、先日開催されました。

 北24条商店街振興組合との共催、ごみの山を資源の山に〜究極の循環型社会構築を目指す」のテーマで 、日本環境設計(株)(http://www.jeplan.co.jp/ja/)の岩元美智彦氏による講演会が大盛況だったようです。私は講演会には参加できなかったのですが、翌日の北24条イベント会場で岩元美智彦さんとお話ができました。

講演会&イベント2日間

講演会&イベント2日間

北24条北区役所駐車場で

北24条北区役所駐車場で岩元さん(Facebookより)

リサイクル原理

リサイクルプロセス(Facebookより)

 日本環境設計(株)はベンチャー企業で、今年で10年目を迎えます。古着からバイオエタノールを作りだす技術を持ち、酵素と菌の力を使って原子レベルでリサイクルするので、今までゴミとされていた有機物がゴミではなく資源に変わります。さらにこの会社の素晴らしい姿勢は、技術だけでなく、生活する市民を巻き込んだエコシステムを作ろうとしているところです。地上で使われている石油製品をもう一度資源に戻すことができれば地下から掘り出さなくてもよくなる究極の循環系です。石油ほかの地下資源を巡って争奪戦は、国と国との争いの種であり戦争に発展する場合も多く、石油に依存した世界が大きく変わっていく可能性を示唆する「プランB」を提起していると、先日岩元さんとお話をしていて感じました。理念としての環境、循環ばかりでなく、経済合理性としての比較優位性と言えるのでしょうね。

* 別の場所での講演の内容――> http://iitoushi-tanken-nisshi.hateblo.jp/entry/2015/02/04/231831

 北海道で新たな展開を多くの方々と検討し、実現していきたいと強く思いました、これからも宜しく!

「SHIEN」学、熱く語る

Posted by 秋山孝二
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 「Cafe Tone(http://www.cafe-tone.com/」の宮澤洋子さんからご案内を頂き、フォーラムに参加しました、「『SHIEN』で世界を変えるセミナー」。講師の舘岡康雄(http://shienken.org/index.html)さんは、日産自動車(株)中央研究所に入社し、変革チームの中枢を担い、その後、現在は静岡大学大学院教授としてご活躍中です。

 先日も講演でお話をされていましたが、21世紀型の課題解決方法として、「人をSHIEN(支援)すること」、「支援マネジメント」を提唱されています。

 20世紀から21世紀に移り、ITの急速な発展、グローバルな情報インフラの進展、モノあまり時代の到来、顧客の嗜好の急速な変化など、経営環境はより複雑化し、スピードのある運営を求め始めてきています。そんな状況の変化の中で、経営のパラダイムも大きく変貌し、不確実性、複雑性に対応したマネジメントに移行せざるを得ません。

 特に「情報」という刻々と動いているものを、自らも動きながら、「動いているままに扱わなくてはならない時代」になってきているとのご指摘は、実感ともフィットする認識でした。このような新しい時代において、私たちが目指す組織やシステムは、「管理・統制」の行動様式ではなく、マネジメントの基軸は、制度重視から「柔軟性・創造性」重視へとシフトしていかなければ解決への道とはなりません。 また同時に、経営スタイルも、経営資源を内部に「囲い込む」従来の経営スタイルから、各関係者が「共に参加し、互いに相互作用しあう」、多元的かつ多様なダイナミズムの中でものごとが解決していくと考えるべきとの説明にも納得します。

 相互支援的なプロセスからなる新しい経営スタイル、マネジメント手法へと移行することが重要で、ここでのキーワードは、「つながり」、「オープンネットワーク」、「参加意識」、「コラボレーション」、「相互補完」、「支援」など、と。従来型の組織を越えて、プロジェクトチームによる「スペースの形成」といったお話は、企業のイノベーションの現場の声として、あらゆる集団・組織にも通用する普遍性を持ちますね。

 さらに講演後に検索してみると、現場での経験をさらに深めての論文も多数執筆されてます。

~~~~~論文「エージェントの利他性と企業活動」の概要説明から引用

 新世紀に入り企業活動は、空間的にはよりグローバル化、時間的にはより短縮化の道を辿っている。グローバル化とは、異なる経路依存性を持ったエージェント間の調整問題に帰結する。一方、ITの発展等を背景に関係性を飛躍的に高めたエージェント同士が、より短期間に成果を生み出そうとすれば、その動きの連鎖も、複雑性を呈してくる。この両者の状況下では、過去のインプットとアウトプットの関係性を既知とした管理行動は破綻せざるを得ない。本研究は、現在の潮流の本質をパラダイムシフト(“リザルト”パラダイムから“プロセス”パラダイムへの変化)として提言すると共に、現在のプロセスパラダイムに有効な行動様式として支援行為を取り上げ、ビジネス局面でその有効性を具体的に提示するものである。更に、“支援”概念の本質についても新たな提言を行う。

~~~~~~~引用 おわり

 来月9月から、札幌学院大学(http://www.sgu.ac.jp/information/index.html)で、客員教授として「経営組織論」を一コマ15回講義をお引き受けしている私にとっても、大変示唆に富むお話で有意義なひと時でした。企業の現場を経験してなおかつ研究分野でそれを深掘りする姿勢に頭が下がります。

リニューアル・オープン、「tone」!

Posted by 秋山孝二
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  北大農学部農場を見ながら、遠く手稲の山並みも背景に臨む、「tone:http://www.cafe-tone.com/」。駐車場の拡張と共に、リニューアル・オープンです!

駐車場も広くなり、外壁もリニューアル

駐車場も広くなり、外壁もリニューアル

 店主の宮沢洋子さんは、ピアニストでもあり、ブログ(http://www.cafe-tone.com/blogs.html)も近々オープンです、乞う、ご期待。多くのミュージシャンもここで10年間、ライブを行ってきました(http://www.cafe-tone.com/link.html)。

 クミコさんのライブは、特に印象に残っていて、以前、この欄に書きました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=648

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=3366

 今日は、午後から「リニューアル・オープン」のお披露目、牡蠣、鶏肉、豚肉、ホタテ等もふんだんに焼かれて、たくさんの人々で賑わっていました。
 場所は、札幌市北区北23条西10-1-6、月曜日が定休日です、是非、一度足をお運びください!!

「届かなかったラヴレター」、ブラボー!

Posted by 秋山孝二
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  かなり前から楽しみにしていた、クミコさんhttp://www.puerta-ds.com/kumiko/と井上芳雄くんhttp://www.grand-arts.com/yi/&徳光和夫さん(フリーアナウンサー)と上柳昌彦さん(ニッポン放送アナウンサー)のコラボレーションで、「感動の実話集『届かなかったラヴレター』の朗読を名曲で綴るハートフルコンサート」が札幌コンサートホール・キタラhttp://www.kitara-sapporo.or.jp/で開催されました。東京では渋谷のBunkamuraオーチャードホールhttp://www.bunkamura.co.jp/orchard/index.htmlで2日間だったようです。両方とも本格的クラシックホールですね。 

CDより

CDより

  私はクミコさんのファンで、札幌のライブハウス「tone:http://www.cafe-tone.com/」で最初にお会いして以来、店主の宮澤洋子さんからもご案内を頂き、ほぼ毎回出かけていますし、ライブ終了後の打ち上げにも参加させて貰っていました。昨年このコラムにも書き留めました。http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=648

 一昨年は、武道館での複数でのライブも行ってきましたが、とにかく歌が上手で雰囲気があります。シャンソンを基盤に素晴らしい伸びのある声は、長い下積み時代に培われた「本物」の魅力を感じます。この日の「届かなかったラヴレター:http://www.youtube.com/watch?v=tLGFIwueQIs&feature=related」も最高でした。

 一方井上芳雄クンについては、私がスズケン時代にお世話になった管理薬剤師で自閉症に関する沢山の著書もある明石洋子さんhttp://www.budousha.co.jp/booklist/book/arinomama.htmのご家族が、九州時代から井上クン一家とは長い家族ぐるみのお付き合いということで知り、ミュージカルのお誘い等もあり足を運んでいました。抜群の歌の上手さに伸びしろも広く、日本を代表するミュージカルスターとして世界で活躍して欲しいと願っていました。

プライベートな時の井上くん

プライベートの井上くん(明石さん撮影)

 そんな感じで私としては全く別々に応援していたら、数年前からこのお二人がコラボレーションでライブとか曲「車輪」を出しているではありませんか。「最高のコラボ」だと感激しました。とにかく両者ともプロフェッショナルとして歌が上手いのと、人間的な奥行きがあります。 

 先日の朗読とライブでも、沢山の歌が披露されましたが、特に印象的だったのは次の2曲です。一つは、 中島みゆきの「ホームにて:http://www.youtube.com/watch?v=DI9hFRa5yEI&feature=related」です。30年近く前、私が東京での教員生活から札幌に家族全員で行く直前に、レコードのシングル盤でよく聞いていました、確か何かの曲のB面だったと思います。当時、最終列車とホームの様子が心にしみてきました。クミコさんが歌うこの曲を初めて聞きましたが、自分の若い頃の印象とはまた違った感じで良かったですね。

 もう一つは、佐々木祐滋さん作曲「INORI:http://www.youtube.com/watch?v=p68-l_Px3YA」です。広島の「原爆の子の像」のモデル・被爆者佐々木禎子さんを歌った曲で、クミコさんのCDが本日リリースされるといいます。佐々木さんは禎子さんの甥(おい)になり、シンガーソングライターとして全国の小学校等300校以上でもこの歌を紹介してきたそうです。

 納得のいく方々のステージは、聴衆に素直に入ってきます。始まる前のグラス一杯のワインも良かったのでしょうが、ライブ終了後の後味の良さは格別でした。それにしても身近でお会いしている時と違って、舞台で活躍されている方々は、ステージでは本当に大きく見えるものですね。

「クミコ・ワールド」とでも言うのでしょうか

Posted by 秋山孝二
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 クミコ http://www.puerta-ds.com/kumiko/ ・プライベートライブコンサートが、札幌市北区のライブハウス「トーン」http://www.cafe-tone.com/ で開催されました。会場いっぱい、とは言っても50名程の聴衆でもう満席ではありますが、男性はその中で6人でしたか。

「トーン」のオーナー宮澤さんとはもう長いお付き合いのクミコさん、毎年ミニライブをここで行っています。先日も大阪からの追っかけの方も複数いらっしゃいました。ピアノは上条泉さん、いつも素晴らしい伴奏で、今回は特にテンポの速い「百万本のバラ」がまるで別の曲のようでした。

アンコールでは新曲「届かなかったラブレター」も聴く事が出来ました。   作詞 覚 和歌子、 作曲 三木たかし、です。

 

・・・・それは他愛もないくせに、かわりのきかない日々でした

一粒の勇気 それさえあったら、こんなに悔やまないのでしょう

ごめんなさい ありがとう、ずっとあなたを 愛していました

声を枯らして叫んでも、もう届かない言葉たち、もう届かないラヴレター

 

それは他愛もないくせに、抱きしめたいような日々でした

こんなに悔やんで悔みきれぬまま、それでも生きていくのでしょう・・・・

 

更にもう一曲、ミュージカル等で活躍する井上芳雄くんhttp://www.grand-arts.com/yi/profile/index.htmlとのデュエット「車輪」も入っていたCDも販売していました。昨年9月18日の満員の武道館でのジョイントライブ「Great Vocalist My Favorite Songs~私の好きなあの歌を~」も、クミコ、井上芳雄、イルカ、姿月あさと、白鳥恵美子、吉田美奈子、Bioom、日野皓正、とプロ中のプロばかりで、大盛況でした。当り前の話ですが、プロの上手な歌は本当に心に染み入る力を持っています。

井上芳雄クンの事は、彼のご両親と福岡時代からのお友達の方が、以前私が居た会社にいらっしゃって、私が副社長時代からその将来性は承知していました。時々機会があればコンサート・ミュージカルにも足を運びましたが、とにかく歌が飛びきり上手でした。上手過ぎるのが弱点と言いたい程でしたね。でも、これから経験を積むにつれて、間違いなく日本を代表するミュージカル俳優として世界で活躍すると思います。テノールの伸びのある声とともに人柄も素晴らしいです。

クミコさんの巧さは、何なのでしょうか。お話をする声とはまるで違い、シャンソニエで鍛えた艶のある澄んだ声、語るような表現力、先日の「愛の讃歌」を歌った時にも、隣の女性お二人は涙を流していました。昨年でしたか、「徹子の部屋」に出演した時の様子を何かで観ました。デビュー当時からの20年以上の苦労を笑顔で語る姿が印象的でした。今年7月11日(土)夜、12日(日)午後の2回、札幌でライブコンサートが予定されています。

井上芳雄クンとクミコさんがデュエットで歌う「車輪」も素晴らしいです。これからも二人の曲が続けて世に出る事を期待しています。歌の力による「ワールド」に感動致しました。