宇都宮&東京 2024秋

Posted by 秋山孝二
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 先月は幾つかの用事があり、栃木県宇都宮市の宇都宮県庁、下野新聞本社、東京の六本木・国際文化会館に足を運びました。

 宇都宮県庁には、ご当地スポーツゆかりのユニホームほかがずらり、それぞれに物語がありローカルの力を感じましたね。

* 栃木県/栃木県のプロスポーツチームをご紹介します

 下野新聞本社ギャラリーには文化的な展示物等もあり、歴史を具に知ることが出来ました。

 そして東京では、いつも変わらぬ東京タワー、今回は六本木から少し霧にむせぶ夜!

 宿泊は翌日のイベントが開催される国際文化会館、久しぶりのここでの宿泊でした。

 朝の景色は東京都とは思えない静寂と鳥の声、右奥には六本木ヒルズも見られたりして、東京は広いですね!今回は「(公財)トヨタ財団創立50周年記念シンポジウム」、私の財団運営のモデルとしている先駆的財団で学ぶところが多いです。

w* 50周年史 | トヨタ財団 The Toyota Foundation

50th Anniversary | トヨタ財団 The Toyota Foundation

真夏の関東 2024

Posted by 秋山孝二
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 ほぼ一か月半ぶりの関東圏への出張、暑さは報道の通り、私が50年近く前に暮らしていた時期とは比べものにならないような熱波でした。そんな中、やはり街に出て行き、人と会ってお話をしていると新たな気付きもあるので楽しいですね。

 先ずは熱帯夜の東京タワー、どこか涼しげに感じます。

 日中訪れたあるオフィス会議室の一角、ゆとりと安らぎを感じます。

 都内から足を延ばして栃木県宇都宮市内の旧家を訪問、街なかにひと際静寂な場所のご自宅、ご神木とお社が抜群の存在感です。

銀杏の巨木とお社

銀杏の巨木とお社

戊辰戦争の傷跡も

戊辰戦争の傷跡も

 東京都内はどこもインバウンド観光客が溢れていて、空港、駅、飲食店等も人でいっぱい、京都辺りは暮らす住民の方々の生活にも不具合が出るほどとか。北関東の栃木県宇都宮市でも外国人の方々の姿を多く目にします、日光方面の魅力のようですが。そんな宇都宮市内の真ん中に、歴史を刻む大木、お社、オアシスというにはあまりに窮屈ですが、その静寂にひと時の癒しを感じます。

睦月、早朝の首都圏で 2024

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 2024年早々、千葉県館山市の家を訪問すべく、出張の合間を縫って東京駅八重洲南口からの高速バスで日帰りしました。朝6時前にも関わらず、すでに観光客ほか東京駅には人々の往来も多く、アフターコロナ禍の首都圏は賑わいを取り戻している感があります。

* これまでの「東京駅」関連記事ーー> 秋山孝二の部屋 (akiyama-foundation.org)

 八重洲南口の切符売り場は、午前6時のオープン前からすでに人影もちらほら。

 東京駅から館山までの約1時間40分のバス乗車中、東京湾の向こうには富士山もくっきりと見えたり、1月は特に空気も澄み切っていてきれいですね。

 今回の出張、前日には外資系金融機関のミニセミナーがあり、その後の懇親会を終えていつものホテルに向かう途中、今年も東京タワーは健在、これからも何回も見るだろう景色でした。

* これまでの「東京タワー」関連記事ーー> 秋山孝二の部屋 (akiyama-foundation.org)

 今年の年始は能登半島地震、飛行機事故等、波乱の幕開けでしたが、どうか1年間平穏な毎日となることを祈りたいですね。

靖國の桜 2021

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 先週の東京出張中のつかの間に、九段の靖國神社、芝大門の増上寺を散策しました。靖國神社境内の東京都の標本木も開花宣言が出ました。

 更に奥に行くと早咲きの桜も何本か。

 芝大門の増上寺霊廟から見る東京タワーは、まさに東京の中の東京ですね、ずいぶん昔に東京タワーに昇って都内を一望した時のことを思い出しました、近いうちにまた昇ってみたいものです。

 一週間後の今日は、都内の桜が満開とニュースで報道されていました。コロナ禍、二回目の春ですね!!

TOKYO、積雪23㎝で大騒ぎ

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 昨日午後からの首都圏の降雪、大都市の脆弱さ、翌日の今日は朝からどのチャンネルもこのニュースばかり。あれだけ事前に警告が発せられながら、ノーマルタイヤでの運転とか、信じられないです。昨晩はJR・私鉄の電車、地下鉄は、多少は込んで遅れは出ていましたが動いていたと思うのですが。

午後からの雪で

午後からの雪で

湿った雪!

湿った雪!

東京タワーも霞んで

東京タワーも霞んで

 相変わらずの首都圏中心のニュース番組、混乱を求めるがごとくの過剰な報道に吐き気がします、他に伝えなければならないことがあるだろうに。雪が融ければ春になる、雪はいずれは水になる!、名言ですね。

新年、初めての東京 2018

Posted by 秋山孝二
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 今年も東京出張が始まりました。私にとっての東京のシンボルは、スカイツリーが出来てもやはり「東京タワー(https://www.tokyotower.co.jp/」です。今年3月には、250mの展望台がリニューアルオープンとのこと、いつか、久しぶりに昇ってみたいですね。

冬の東京の空はすっきりと

冬の東京の空はすっきりと

 昨年末から、昨年9月の秋山財団特別講演会で札幌にお越し頂いた桜田一洋さんの講演録の校正を続けています。

* 講演の様子――> http://www.akiyama-foundation.org/news/2700.html

 ご講演の中で、科学のアプローチについての部分、都内の幾つかの場所から見える東京タワーの写真を紹介し、場所、時間、角度によって姿を変える様子から、前提条件の違いによって同じ物質、論理も違ってくることに言及されています。

 私が座長をやったこのご講演、当日は逐一の言葉を追いかけるのに精一杯で、論理とか脈絡は正直言って十分理解した訳ではありませんでしたが、動画を何回も観つつ校正を行いながら、あらためて桜田さんのお話の奥深さを再認識している次第です、作業はまだ続きますが、ブックレットとしての出来上がりを乞うご期待です!

 先日のお電話では、「Society 5.0(http://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html」で象徴される次世代インフラ戦略も、いよいよ日本国の今後の方向性として展開がはじまるようですので、今年9月の贈呈式での続けての特別講演も楽しみになっています。2年続けて同じ演者をお迎えするのは、32年間の秋山財団としては初めての試みです。秋山財団の中期計画も、このマスタープランを念頭に置いて展開していきたいと、先日の理事会、評議員会でもご説明致しました。

< Society 5.0 > ~~~~~~~~~~~~~~~~~HPから引用

http://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/juyoukadai/infra_fukkou/12kai/sanko2.pdf

 サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)

 狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。

Society 5.0 説明図

「Society 5.0」で実現する社会

 これまでの情報社会(Society 4.0)では知識や情報が共有されず、分野横断的な連携が不十分であるという問題がありました。人が行う能力に限界があるため、あふれる情報から必要な情報を見つけて分析する作業が負担であったり、年齢や障害などによる労働や行動範囲に制約がありました。また、少子高齢化や地方の過疎化などの課題に対して様々な制約があり、十分に対応することが困難でした。

 Society 5.0で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。また、人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されます。社会の変革(イノベーション)を通じて、これまでの閉塞感を打破し、希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合あえる社会、一人一人が快適で活躍できる社会となります。

従来の社会とSociety 5.0の違い

 HPより引用 おわり

WN記念会 @ 駐日ハンガリー大使館

Posted by 秋山孝二
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 (公財)ワグナー・ナンドール記念財団(http://wagnernandor.jp/)ではそれぞれ諸団体とコラボし、今年は「ワグナー・ナンドール没後20年記念」として、春からシリーズで彫像と縁のある場で記念会を開催しています。

* 宇都宮   http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=30736

* 札幌    http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31220

* ブダペスト http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31593

 先月、東京・三田の駐日ハンガリー大使館(https://tokio.mfa.gov.hu/jpn)では、パラノヴィチ・ノルバート駐日ハンガリー大使閣下の招待による「ワグナー・ナンドール没後20年記念会」が開かれました。

 プログラムは、10月に東京で演奏を行った堅田優衣さん指揮「ノエマ・ノエシス(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31770」のユニットが再び登場して、素晴らしいハーモニーで参加者を魅了し、その後は別室でハンガリー料理を囲む懇談の場となりました、素晴らしいひと時でした。

コダーイの曲を披露して

コダーイの曲を披露して

パラノヴィチ・ノルバート駐日ハンガリー大使閣下のご挨拶

パラノヴィチ・ノルバート駐日ハンガリー大使閣下のご挨拶、通訳は一等書記官のアニタさん

WN財団ゆかりの方々

WN財団ゆかりの方々&グヤーシュ他ハンガリー料理いろいろ

ハンガリー料理いろいろ

ハンガリー料理いろいろ

シェフもご挨拶

シェフもご挨拶

最後は皆さんで

最後は皆さんで(最前列左・田中中野区長、中央・ちよさん、右・ハンガリー大使

 アットホームな雰囲気の中、ワグナー・ナンドールを偲びながらの歌声と懇談のひと時、余韻を楽しみながら一人で三田から浜松町まで、閑静な町並みと東京タワーを見ながら帰りました。

大使館からホテルまでは歩きで余韻を楽しみながら

大使館からホテルまで