懐かしき「すすきの」、再び!

Posted by 秋山孝二
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 昨年、7月7日七夕にシアターZOOで収録し配信した札幌座の新作オムニバス朗読劇「すすきのを爪弾く『今は逢えない~七夕の憂哀歌(ブルース)』(http://freepaper-wg.com/archives/21588」、今年はその続編として「すすきのを爪弾く『今も逢えない~七夕の憂哀歌(ブルース)https://www.htb.co.jp/event/online_theater/program/20210707071171/」が配信になりました。

* 稽古場レポートはこちらーー> http://sapporoza.blog.fc2.com/blog-entry-175.html

* 昨年の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%81%99%E3%81%99%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%82%92%E7%88%AA%E5%BC%BE%E3%81%8F

 昨年はリアル、配信の朗読劇の随所で、すすきの〜豊平川付近の風景写真が導入され、私自身のすすきの・中島公園・豊平川・中の島辺りの思い出と重なり懐かしさをおぼえたのですが、今年はさらに昨年予想した以上に続くコロナ禍の自粛生活の中、ススキノ界隈の更に深い味わいにしばし浸ることになりました。「すすきの」は、南1条西5丁目界隈で育った生粋の『サッポロっ子』の私にとっては、今も特別な響きを与えてくれます、今もそしてこれからも!!

朗読劇 配信 !

Posted by 秋山孝二
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 昨年末のクリスマスイブ、札幌座コラボ企画、配信で朗読公演『ススキノを爪弾く、聖夜の憂哀歌(ブルース)HTB onライン劇場』は素晴らしい音声と映像で、再び感動しました。ズームアップの画像は配信ならではの魅力、舞台のライブ感とは一味違った面白さで楽しめます。

* 2019年12月の公演の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=37618

* 2020年版のご紹介ーー> https://twitter.com/htb_on_theater/status/1343702268533592065?fbclid=IwAR2C0mbaexyERrlIoH9QBjfRcLGnCRq9HqjUWpMEjD2svhrmmGR37GeHHHI

札幌座コラボ企画 再演 朗読公演 すすきのを爪弾く「聖夜の憂哀歌(ブルース)」|HTB onライン劇場

 今回は、HTBの新しいスタジオから、

左 福田太郎(HTBアナウンサー)、中央 斎藤歩、 右 西田薫

右 山木将平

西田薫さん

西田薫さん

斎藤歩さん

斎藤歩さん

山木将平くん

山木将平くん

HTB さん

福田太郎さん

演劇 有料配信の試み!

Posted by 秋山孝二
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 『すすきのを爪弾く』シリーズの第二弾が、このような時期に有料配信で7月20日頃に公開されます。先日はその収録場面に立ち会って、新しい時代の芝居の在り方を観る思いでした。

* 2019年12月『すすきのを爪弾く』シリーズ第一弾ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=37618

* https://www.youtube.com/watch?v=KKsv6l6UvB4&feature=youtu.be

 細部にまで拘る斎藤歩の真骨頂、開始ぎりぎりまで最後の修正を加えていました。山木将平くんのギターも前回同様に素晴らしく、ある時はソロで聞かせて、ある時は朗読のバックとして目立たぬように低音のリズムを刻む、緩急自在のプロフェッショナリズム、若いのに本当に素晴らしいです!

* 山木将平くん関係記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%B1%B1%E6%9C%A8%E5%B0%86%E5%B9%B3

 数日後、私は今回の舞台にもなった幌平橋近くに行く用事があったので、足を延ばして橋の手前広場と歩道橋を昇ってみました、なるほど、増水している豊平川の中央からの札幌の景色、まさに今回の第二弾の原風景でしたね!

幌平橋西

幌平橋西

姉妹都市米国オレゴン州ポートランド市

姉妹都市米国オレゴン州ポートランド市

歩道橋のてっぺんから

歩道橋のてっぺんから下流を臨む

今回の朗読劇の有料配信、現在は編集作業中とのことで、配信のスタートは7月20日頃になるようです、どんな映像になるのか楽しみですね!!そしてさらに、『すすきのを爪弾く』第三弾の企画も生まれようとしているとか、これもまた楽しみです!

すすきの、聖夜の憂哀歌

Posted by 秋山孝二
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 今年も、私はたくさんの演劇を観る機会を得ましたが、締めの芝居はギターと朗読のコラボでした。

~すすきのを爪弾く~聖夜の憂哀歌

* http://www.h-paf.ne.jp/program/191223rukikaku/

* http://shoheiyamaki.com/events/event/susukinobluse/

聖夜の憂哀歌(ブルース)~すすきのを爪弾く

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~演劇財団HPより

 斎藤歩が、札幌の歓楽街ススキノの裏町を舞台にオリジナル短篇小説7本を書き下ろし、西田薫とともに朗読し、今注目の若手ギタリスト・山木将平が生演奏のブルースでカヴァーします。

 聖夜に儚い夢が浮き沈むススキノの極彩色のネオンの影路地裏で営まれる男と女の断片です。閉店間際のラーメン店、薬局、交番、路上の易者、24時間保育園ホテル街の柳の木の下などバブル崩壊直後の昭和~平成初期のエピソードをベースにクリスマスのススキノを流離う女と男の孤独な魂を描きます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ギターの山木将平くんは、私の高校の後輩。先月も至近距離でのライブ、贅沢な時間でした。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=37460

クリスマスイブの演劇

クリスマスイブの演劇

 西田薫さん、斎藤歩さんのベテランの朗読と山木くんのブルースの音色が相まって、札幌の南1条西5丁目で生まれ育った私には、昭和の路地裏の雰囲気が見事に蘇り、何とも言えない懐かしさを感じた70分でした。幼い頃のクリスマスイブは、なぜか大声をあげている酔っ払いの声とダブり、ススキノ・狸小路界隈の賑わいとともに私の記憶の中にしまわれています。

 前回の太宰治作品のコラボに続いて、シアターZOOに響くギターの音は、いつもとは別の素晴らしい空間となりました。山木将平くんのこれからの活躍を期待したいですね!

 私の2019年の演劇鑑賞の締めくくりとなりました。

* 『演劇』関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%BC%94%E5%8A%87

山木将平くん、ミニライブ!

Posted by 秋山孝二
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 私の高校の後輩であり、今、各方面で活躍している山木将平(https://shoheiyamaki.com/くんのミニライブは、ブルース中心の熱演、大変贅沢なひと時でした。今年彼は、「札幌国際短編映画祭」で「 最優秀作曲賞」を受賞しました(https://shoheiyamaki.com/2019/10/21/shortfilm2019/)。

山木将平くん

山木将平くん

 場所はススキノのバー『ベーシック・バーボンアヴェニュー(https://www.mapion.co.jp/phonebook/M01014/01101/20130041799/#detail_info』。昔の会社の方々と以前飲んでいた時、今回のミニライブの企画を知り、楽しみにしていました。

 彼は最近、演劇・朗読とのコラボにも出演して、好評を得ています。今月には、シアターZOO企画公演『聖夜の憂哀歌(ブルース)~すすきのを爪弾く(http://www.h-paf.ne.jp/program/191223rukikaku/)』、年明け2月には、北海道演劇財団(http://www.h-paf.ne.jp/tatt inc(https://tatt.jp/)共同企画『虹と雪、慟哭のカッコウ ~SAPPORO’72』に出演が決まっていて、益々期待が高まります!