エネチェン研究会 in 芦別(1)

Posted By 秋山孝二
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 「市民のエネルギーチェンジ研究会」の目的は、「エネルギーを選ぶ、エネルギーをつくる、市民の意志を見せる、地域と人をつなぐ。市民のエネチェン作戦会議」です。北海道のエネルギーチェンジについて、産学官民、ネッワークと市民をつなぎ、情報や新しい技術などを学び合い、地域での取組みを知り、知恵を出し合って、省エネ推進と自然エネルギー活用に向かっていく市民を応援する場、地域で自然エネルギー推進の活動をする産官学民の新しいつながりを生み出す場です。

 第5回は「炭都」芦別で開催、地元芦別市役所のご協力ほか、いろいろなつながりの方々にご参加頂き、濃密な意見交換・事例発表の場となりました(http://enechan100.blogspot.jp/2014/12/221vol5-in.html)。

第5回目は芦別で:木質バイオマスを中心に

第5回目は芦別で:木質バイオマスを中心に

 抜けるような青空の下、午前中は、現地・施設見学会でした。

【プログラム 1】現地見学会
案内 長野周史さん、佐々木さん
芦別市役所 総務部 政策推進課
見学先 芦別温泉スターライトホテル
チップボイラー、熱供給施設群
芦別木質バイオマス開発協同組合チップ製造場

(昼食)道の駅にて 各自 私は芦別名物「ガタタンラーメン」でした、美味しかったですね。

近隣からの木材を貯蔵

近隣からの木材を貯蔵・乾燥

 材木をチップに破砕するヤードは広大で、「新規雇用創出」のお二人のお話も伺いました。夏場と冬場の需要差が大きく通年運営が課題で、硬質・乾燥型の「ペレット」とは違って木をただ破砕しただけの「チップ」はコストは低いが長期保存には向かないそうです。

木材からチップへ

木材からチップへ

チップはトラックでボイラー施設へ貯蔵

チップはトラックでボイラー施設へ貯蔵

二基のボイラーと一基のパックアップ重油ボイラー

二基のボイラーと一基のパックアップ重油ボイラー

芦別市役所長野さん:木質バイオボイラーの熱心なご説明

芦別市役所長野さん:木質バイオボイラーの熱心なご説明
 エネチェンネットワーク会員の「たきかわ環境フォーラム(http://ecoup.la.coocan.jp/)」、平田剛士さんの詳細報告です:
https://www.facebook.com/groups/386579514750838/

2 Responses to “エネチェン研究会 in 芦別(1)”

  1. 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » エネルギーチェンジ研究会 in 浜中(3) Says:

    [...] 第五回芦別 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22492、http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22501 [...]

  2. 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 再生エネ国際シンポ・WS(2) Says:

    [...] * http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22492 [...]