札幌市宮の森中学校での報告

Posted By 秋山孝二
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 今年の秋山財団ネットワーク形成事業で採択になった活動が、活発に展開されています。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17872

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17875

 その中の一つ、「高校生による被災地とのネットワーク形成」は今年1年目ですが、先月の札幌市中央区宮の森連合町内会での報告に続いて、メンバーの母校、中央区宮の森中学校(http://www.miyanomori-j.sapporo-c.ed.jp/)でも全校生徒を前に報告会を行いました。

プロジェクト名

高校生による被災地とのネットワーク形成

代表者

森山 正樹(モリヤマ  マサキ)  札幌市立白石中学校  教諭

概要

大震災から2年が経ったいま、高校生にできることは何かを見つめ直し、自分たちにできることを発信していく活動を行う。その中心メンバーは札幌市立宮の森中学校の卒業生を母体とする。

札幌市中央区宮の森中学校体育館で

体育館で全校生徒を前に

校長のお話

小路校長のお話

先生による冒頭のプロジェクトのご紹介

浜坂先生による冒頭のプロジェクトのご紹介

プレゼン最後は問題提起!

プレゼン最後は問題提起!

 私自身、公立高校の評議員をやっているので、学校教育の中で、年間カリキュラムを変更して全校生徒に対してこのような特別な授業設定の難しさは十分承知しています。それゆえに、今回のこの企画が、浜坂先生、小路校長はじめ教諭の皆さまのご協力とご尽力によって実現したことに、心からの御礼と感謝の気持でいっぱいです。

 冒頭の発表者メンバーの自己紹介も慣れたもの、体育館に集まった全校生徒たちの聴く態度、鋭い質問の数々、そして、最後の生徒会長のお礼の言葉等、出来過ぎの内容に何とも感動のひと時でした。そして、これからの向う2年間のネットワークの進化が楽しみになってきました。ネットワーク形成事業同志のコラボも視野に入れて、予想をはるかに超えるスケールとスピードの展開に、私たちが驚くほどです、無理なく自然な形で着実な活動を進めて貰いたいですね。

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