北海道経済同友会(http://hokkaido-doyukai.jp/)の環境問題委員会では、今年度、再生可能エネルギーをテーマに議論を行っています。先日は、その一環として、木質バイオで先進的な取り組みを行っている道北・下川町(https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/)を訪問して、施設見学、谷一之町長ほかと「環境未来都市」等について意見交換を行いました。
私にとっては、昨年の訪問(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=26107)に続いて2回目の見学となり、また新たな知見を得ました。
チェンソーアートではこんな記事も――> https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/shinrin/2017-0313-1346-43.html
昨年は見ることができなかった、或は見過ごしたものも幾つか発見しました。
同じく昨年の訪問では行けなかった隣の敷地では、キノコの温室栽培が見事、室内に入った途端、カメラのレンズが湿気で曇りました。
夕方、層雲峡に移動して宿泊、振り返るとどれくらい久しぶりだったのか、随分奥まで高速道路がつながっていました。翌日は抜けるような空、ひと時、北海道の魅力を十二分に感じる視察ツアーでした。
そして層雲峡から旭川までの帰り道。
このグループでの視察旅行は、昨年の水素施設ほかの見学(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24322)に続く第二弾でしたが、経済団体・経営者のお仲間で議論しながらの道中は、市民活動の視点からとはまた違った新鮮さがあって面白いです。
また、更に遡っては2013年3月、東京の経済同友会の長島徹委員長に誘われて、北九州の取り組みの視察旅行にも参加致しました、工業都市の底力を感じましたね(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16121)。
いろいろ課題はありますが、再生可能エネルギーの未来に夢が膨らみます!