北海道札幌南高校(http://www.sapporominami.hokkaido-c.ed.jp/)は今年創立125周年の記念の年、10月には記念式典・祝賀会も開催予定でしたが、コロナ禍で全て中止となりました。学校では今後もこれに関連した行事は予定していないとのことですが、六華同窓会(https://rikka.net/)では、100年記念館の展示企画等ほか、来年に向けて準備を続けています。
そんな中、先日行われた学校評議員会の前に、久しぶりに図書室を訪問して司書の成田康子さんとお話をすることができました、さすがに『125周年記念の特別展示コーナー』を企画して、先輩たちの時代をテーマに在校生たちへの啓発に注力されていました!
* 成田康子さん・札南高図書館関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%88%90%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%AD%90
成田さんのお話では、昨今、政治・宗教の話を友人たちとするのはほとんど見られず、学校内ではどこか避ける話題とのことでしたが、読書については在校生は皆、かなり読み込んでいるとか。
マスメディアでは活字離れと言われて久しいですが、若い世代はそれなりに知見を蓄えて成長しているようです、私たちの世代も将来の北海道、日本、世界を想像する担い手たちとともに、前向きに生きていきたいものです。