秋の中山道、飛騨高山 2015 (1)

Posted by 秋山孝二
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 今年7月の利尻島・礼文島の旅に続いて、道新観光(http://www.doshinkanko.com/)のツアー「高山市内に泊まる秋の高山祭と馬籠宿・妻籠宿 3日間」に参加しました、しばし別空間にいるようで、北海道にはない「時代」を満喫できました。現地ガイドの皆さんの個性あふれるご説明、ツアー添乗員・大西さんの自然体が心地よかったです、ありがとうございます!

* <利尻島・礼文島ツアー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%88%A9%E5%B0%BB%E5%B3%B6%E3%83%BB%E7%A4%BC%E6%96%87%E5%B3%B6

 今回のキーワードは、「水」でしょうかね!妻籠(つまご)宿に向かう途中にまず目に入ってきたのは南木曽(なぎそ)町の「読書(よみかき)水力発電所」、木曽川の読書ダムから取水し、大正12年に大同電力・福沢桃介社長により竣工。現在、この施設(発電所本館、柿ぞれ水路橋、桃介橋)は関西電力管轄で、稼働中の発電所としては唯一の国の重要文化財になっています。完成当時の出力は4万700キロワット、現在は最大11万7,100キロワットの発電です

読書(よみかき)発電所

読書(よみかき)発電所

 そこから中山道・妻籠宿。夕暮れが迫る古の町並みは一層風情がありましたね。

妻籠宿の町並み

妻籠宿の町並み

夕暮れ時

夕暮れ時

 「脇本陣 奥谷]の囲炉裏は当時の厳格な家父長制の象徴のような場でした。島崎藤村の初恋の人「おゆふ」さんの嫁ぎ先です。

ガイドさんの説明を受けて

「脇本陣 奥谷」、ガイドさんの説明を受けて囲炉裏端

坂の中ほどになる水車小屋

坂の中ほどになる水車小屋

利尻島・礼文島 2015夏(3 最終)

Posted by 秋山孝二
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 最終日は礼文島・桃岩展望台への散策。朝霧の中、「はなガイドクラブ(http://www.hanaguideclub.com/」の浜さんのご説明で2時間半の散策でした、素晴らしいガイドをありがとうございます!

<はなガイドクラブHPより>

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はまちゃん
出身:大型帆船の母港がある国
趣味:漫画・アニメ鑑賞(釣りバカ日誌よりスタジオブジブリが好き)

一番の都会っ子でありながら、大の昆虫好き。コース上のミミズや
ヒルを見て大興奮し、部屋に出現する蜘蛛に差し出す手は慈愛に
溢れています。ガイド仲間にいじられて、出てくる新たな一面に
自分でも驚く毎日。私ってこんなキャラじゃなかったのに…(笑)

好きな花

ミヤマオダマキ
くるんとした蕾の
形が好き
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季節の礼文島の高山植物はこちらから――> http://www.hanaguideclub.com/hanagoyomi.html

 それぞれを近くでじっと観察するのはもちろん素晴らしいのですが、群落とか朝霧の中の一面のお花畑とか、写真とは違って「空間に浸る」楽しみと喜びみたいな、そんな臨場感、満足感があります。

はなガイドの浜さんの説明で

はなガイドの浜さんの説明で

 昼過ぎは香深からフェリーで再び利尻島・鴛泊港に向かい、利尻空港から札幌丘珠空港への帰路に着きました。

 昔は、仕事で札幌から稚内まで列車、稚内から礼文島まではフェリー、復路も同じ経路での長旅。今回は簡単に利尻島へ降り立ち、まさに「非日常」の3日間で心が洗われる思いでした。添乗員の山田さん、ガイドの皆さん、ありがとうございました!

利尻島・礼文島 2015夏(2)

Posted by 秋山孝二
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二日目は朝5時から盛りだくさんのプログラム。風景、植物等たくさん写真は撮りましたが、後から検索してみたインターネット上のプロの写真にはかないませんね。

あの場の雄大さは上手く撮れないですね

あの場の雄大さは上手く撮れない!

数年前の強風で倒れた

数年前の強風で倒れた

利尻島南からの眺望

利尻島南からの眺望

午後からは利尻島・鴛泊から礼文島・香深へ。雄大な海岸、岬と多彩な愛おしい高山植物。

レブンソウ

レブンソウ

澄海岬

澄海岬

「最北端」ではなく「最北限」!

「最北端」ではなく「最北限」!

利尻島・礼文島 2015夏(1)

Posted by 秋山孝二
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 札幌丘珠空港から飛行機(HAC)で利尻空港へ。「花の浮島・礼文島と利尻島:自然散策ガイドと歩く2島めぐり」二泊3日の旅でした。天気にも恵まれ、海の碧さ、山の気高さ、可憐な高山植物、多彩な鳥たちの鳴き声、ウニ漁・コンブ漁の覇気、花ガイドの方々の丁寧な説明と相俟って、素晴らしい3日間でした。

利尻空港からいきなりの利尻山

利尻空港からいきなりの利尻山

 札幌から飛行機でわずか40分の空の旅。到着して飛行機を降りると一面に利尻山の力強い姿が迎えてくれます。すぐにペシ岬頂上を目指してハイキング。

遠くサハリン方面を望む

遠くサハリン方面を望む

 さらに「利尻はな講座」、夜はホテルでのボランティアによる「利尻島ガイド」と盛りだくさんで楽しかったですね。

「利尻はな講座」

「利尻はな講座」

ボランティアさんの利尻島総合ガイド

ボランティアさんの利尻島総合ガイド