今年7月の利尻島・礼文島の旅に続いて、道新観光(http://www.doshinkanko.com/)のツアー「高山市内に泊まる秋の高山祭と馬籠宿・妻籠宿 3日間」に参加しました、しばし別空間にいるようで、北海道にはない「時代」を満喫できました。現地ガイドの皆さんの個性あふれるご説明、ツアー添乗員・大西さんの自然体が心地よかったです、ありがとうございます!
* <利尻島・礼文島ツアー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%88%A9%E5%B0%BB%E5%B3%B6%E3%83%BB%E7%A4%BC%E6%96%87%E5%B3%B6
今回のキーワードは、「水」でしょうかね!妻籠(つまご)宿に向かう途中にまず目に入ってきたのは南木曽(なぎそ)町の「読書(よみかき)水力発電所」、木曽川の読書ダムから取水し、大正12年に大同電力・福沢桃介社長により竣工。現在、この施設(発電所本館、柿ぞれ水路橋、桃介橋)は関西電力管轄で、稼働中の発電所としては唯一の国の重要文化財になっています。完成当時の出力は4万700キロワット、現在は最大11万7,100キロワットの発電です。
そこから中山道・妻籠宿。夕暮れが迫る古の町並みは一層風情がありましたね。
「脇本陣 奥谷]の囲炉裏は当時の厳格な家父長制の象徴のような場でした。島崎藤村の初恋の人「おゆふ」さんの嫁ぎ先です。