今年9月の秋山財団贈呈式に先立つ特別講演は、奈良・薬師寺の大谷徹奘(https://www.tetsujo.net/)執事長を予定していて、先日は事前にご挨拶をしに奈良を訪問しました。境内には修学旅行生もいて、もう50年以上前の高校時代を思い出しました。これまで寺島実郎戦略経営塾では大谷執事長とは何回もお会いしてお話も伺っていますが、今回は1時間半以上応接室で向かい合っての面談、深いお話がたくさんありました。
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写経を行うお堂を眺める応接室で。
ちょうど奈良公園の奈良国立博物館では空海の生誕1250年を記念して『空海特別展』が開催中、閉館時間までに何とか間に合ってじっくり見学してきました。
* 空海 KŪKAI | 奈良国立博物館 (narahaku.go.jp)
曼荼羅の本来は球形とか、「縁」とはその「ふち」を意味するようです。
今年9月の秋山財団の特別講演会は大谷執事長が全国で展開している『法話』の一環として、財団としては初めての宗教家をお招きしての開催となります、研究者にとっても一般市民にとっても楽しみですね。
奈良の古き街並みは変わらず魅力ですね。