ダンス発表会 秋 2016

Posted by 秋山孝二
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 今年6月に兎澤・平ダンス教室の発表会がありましたが、この秋にも開催されました。余計なコメントはお口汚し、いや、お目汚し?!

*これまでのダンス関連 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9

兎澤先生・平先生のデモンストレーション

兎澤先生・平先生のデモンストレーション

ラテン?

ラテン?体を鍛えなくては・・・

ポーズも決まっています!

ただひと時、観ているだけでした

一つ一つが優雅

一つ一つが優雅

 私の母もいつも同様、踊りました。今回もまた、隣は私ではありません、平先生です。

いつにも増してエレガントに

いつにも増してエレガントに

長いキャリアは落ち着いた踊りに繋がっている

長いキャリアは落ち着いた踊りに繋がっている

「今年で最後!」、と言いながら・・・

Posted by 秋山孝二
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 「今年で最後!」と言いながら、今年もまた「圧巻の舞い!!」でした。

 これまでの「最後の舞い」はこちら――>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=20454

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25255

今年も元気で平先生と

今年も元気で平先生と

兎澤先生と平先生のデモンストレーション

兎澤先生と平先生のデモンストレーション

 今年は私の三男夫婦も初めての鑑賞、紅白対抗ダンスの審査員もつとめていました。

今年は私の三男夫婦も初鑑賞!

今年は私の三男夫婦も初鑑賞!

 沢山の応援団に今年も声援を送って頂きました、ありがとうございます。

今年も記念写真

今年も記念写真

元気な日々、92歳の舞い

Posted by 秋山孝二
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 昨年7月にこの欄に書いたブログ「アッパレ、我が母、脱帽です!」に続いて、今年も踊りました、92歳です。昨年は「Waltz」でしたが、今年は「Standard Medley」。

母・寿美と平先生

母・寿美と平先生

 大トリはダンススクールの兎澤範子先生と平寿仁先生の「Latin」で締めくくりました。

大トリは兎澤先生と平先生

大トリは兎澤先生と平先生

 パーティ終了後には、ロビーに当日参加の「寿美・応援団」の皆さんと両先生で記念撮影、お忙しい中ご出席頂き、ありがとうございました。

寿美の大応援団が集合!
寿美の大応援団が集合!

* 昨年(2014)の30周年記念はこちら――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=20454

母、叔母の誕生日祝い!

Posted by 秋山孝二
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 札幌在住の母(92歳)、栃木県益子町在住の叔母(85歳)は、一日違いの誕生日です、先日、札幌で一緒に誕生日祝いをしました。元気な二人を見ていると、こちらが力を貰います。母は今もコーラス、ダンス、ゴルフを、叔母は、益子のワグナー・ナンドール・アートギャラリー(http://wagnernandor.com/indexj.htm)」のオーナーとして年に数回、ハンガリーほかの海外に一人で旅行をしています。

9月22日はワグナー・ちよの誕生日祝!

9月22日はワグナー・ちよ(左)の誕生日祝!

9月23日は母・寿美と叔母・ちよの誕生祝!ケーキの上には年齢の数字!

9月23日は母・寿美と叔母・ちよの誕生祝!ケーキの上には年齢の数字!

お祝いに対しての返礼「合唱」!

お祝いへの返礼「合唱」、左・叔母のちよ、右・母の寿美!

 お返しに歌を披露してくれました、その歌は福山雅治の「ひまわり(https://www.youtube.com/watch?v=le-oxm6dzxo)」、映画「サウンド・オブ・ミュージック」から「エーデルワイス(https://www.youtube.com/watch?v=EhkXJn8EOug)」でした。

 いつまでもお元気で!!

創造都市・札幌の取り組み

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 「メディアアーツ都市国際シンポジウム(http://mediag.jp/news/cat3/post-21.html」が開催されました。サブタイトルに「ユネスコ創造都市ネットワークを活かしたまちづくり」とあるように、昨年の札幌における「国際芸術祭」を含めて、今後の可能性でもたくさんのヒントを得たような気がします。

開催趣旨:

 札幌市は、雪まつり大雪像でのプロジェクションマッピングなど、先端的アートの活用の実績が認められて、平成25年11月に、ユネスコ創造都市ネットワークのメディアアーツ分野への加盟が認められました。
 このたび同じメディアアーツ分野に加盟するアンギャン・レ・バン市(フランス)の関係者や札幌市の創造都市関係者などをお迎えし、国際シンポジウムを開催します。
 パリ近郊のアンギャン・レ・バン市は、音楽、ダンス、ITなどのジャンルを融合した表現を発信する施設として評価が高い「アートセンター」を中心に、フランス最大級のデジタルアートフェスティバルを開催するなど、メディアアーツを活用したまちの活性化に取組んでいます。
 アンギャン・レ・バン市の取組みやメディアアーツ都市の世界の動向に関する講演に加えて、関係者による討論により、ユネスコ創造都市ネットワークを活かしたまちづくりの可能性を明らかにします。

世界の登録された創造都市

世界の登録された創造都市

市長

アンギャン・レ・バン市のフィリップ・スール市長

ディレクター

市アートセンターのドミニク・ロランディレクター

先生

国際芸術祭実行委員会副会長・武邑光裕先生

後半のパネルディスカッション

後半の札幌上田文雄市長を含めてのパネルディスカッション

創造都市

創造都市

 アートセンターのディレクター、ドミニク・ロラン氏が、「創造都市とは、阻害するものから市民を解放する、そのステージづくり」と、明快に提起されました。「経済」か「芸術・文化」かの二者択一ではなく、芸術・文化が経済発展を促進する、そんな時代が今到来していることを確信したフォーラムでした。

 札幌も、地に着いた創造都市を目指して幅広い人材による成長を遂げていきたいものです、これからのサッポロ、楽しみですね!

アッパレ、我が母、脱帽です!

Posted by 秋山孝二
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  ここの写真数枚は、先月末にフェイスブック(FB)でアップしてたくさんの「いいね!」を頂いたのですが、折からの重大な「集団的自衛権の閣議決定」ニュースで全国が憤っている最中に不適切と自分の判断で翌日に削除しました。こちらの私のブログにあらためて書き留めます。
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 「ダンススクールトザワ(http://www.tozawa-dance.com/):30周年記念舞踏晩餐会」が、札幌で開催されました。スクールのアマチュアの生徒さんたち、在札幌の先生・プロフェッショナルの方々、大阪からのゲスト出演と多彩なひと時で盛り上がりました。

ダンススクール・トザワ30周年記念:ご挨拶される兎澤範子先生と平寿仁先生

ダンススクール・トザワ30周年記念:ご挨拶される兎澤範子先生と平寿仁先生

 私の母は、もう50年以上のダンス歴、毎年一回はこういった会で皆さんとご一緒に日頃のレッスンの成果を発表しています。今年はいつもにも増してエレガント、91歳の我が母、素晴らしかったです!

91歳の我が母、ワルツを華麗に踊りました!

91歳の我が母、ワルツを華麗に踊りました!男性は私ではありません、平先生です

母と子、見えますか?

母と子、見えますか?

プロ:この光でこのスピードでは、これが撮影の限界!?

プロ:この光でこのスピードでは、これが撮影の限界!?

プロ:トリの優雅なダンス、特別出演!!

プロ:トリの優雅なダンス、特別出演!!

 いつも、兎澤範子先生、平寿仁先生にはお世話になっています。ダンススクールのこれからの益々のご繁栄を祈念しています。

六華同窓会 2013 総会・懇親会

Posted by 秋山孝二
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 学校に関係する記事がこのところ連続3つです、今回は高校同窓会「六華(りっか)同窓会:http://www.rikka.net/」総会・懇親会です。私はこの会の幹事長を担っていて、今年で満6年目になりました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18329

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18365

 総会に続いての懇親会は600名に迫る参加者、オープニングはダンス部の元気いっぱいのパフォーマンス、続いて吹奏楽部、一番前の席からはその場の雰囲気を伝える写真が上手く撮れないのが残念です。

オープニングはダンス部

オープニングはダンス部、ものすごい迫力!

続くは吹奏楽部・北海道地区金賞受賞!

続くは吹奏楽部・北海道地区金賞受賞!

 今年度から、これまで会長だった近藤龍夫さんから小砂憲一さんに代わり、副会長には鶴雅グループ(http://www.tsuruga.com/)代表の大西雅之さんが加わりました。民間経済界から2名のご就任で大歓迎です。

 小砂憲一さんは、(株)アミノアップ化学(http://www.aminoup.co.jp/)の代表取締役会長です。以前、この欄でもご紹介しました、本社・工場は実にユニークな建物です(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16395)。当日は小砂さんの人となりの一端が南15期の同期生から紹介されました、「静修高校屋上ステテコ事件」ほか、数々の「武勇伝!」の持ち主、まさに六華らしい会長ですね。

今年度から新しい同窓会長・小砂憲一さん

今年度から新しい同窓会長・小砂憲一さん

 今年の一中同窓生は皆さん例年以上に気合が入っていました、エールの交換もありがとうございました。幹事当番期の38期の皆さんも壇上に上がってくれての声援でした。

一中卒業生の大先輩たち、校歌、応援歌、エールと大盛り上がり!

一中卒業生の大先輩たち、校歌、応援歌、エールと大盛り上がり!

 毎年お元気な大先輩たちのお姿、輝いている後輩たちの笑顔に、自分自身何かエネルギーを貰う気持がします。来年の幹事当番期は、何と「平成」卒業の最初の同窓生です。時は確実に過ぎて、嬉しくもあり悲しくもあり、複雑な心境ですね。

<参考> これまでの「六華同窓会」関係の記事は下記の通りです:

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A

六華同窓会2011

Posted by 秋山孝二
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 高校の「六華(りっか)同窓会:http://www.rikka.net/」の総会・懇親会が、今年も盛大に開催されました。東京には「東京六華同窓会:http://www.tokyorikka.jp/」もあり、こちらは6月に行われました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9007)。

オープニング:吹奏楽部

オープニング:吹奏楽部

  オープニングは吹奏楽部の演奏、続いてダンス部のはち切れそうなパフォーマンス。今年も600名を越える同窓生の登録があり、「絆」を確かめ合ったひと時です。毎年、年長者順に着席テーブル、私たちの期は、この数年、「もうすぐ我々も着席組だよね」と、同期の連中と話をしていましたが、何と今年がその「着席組」だったではありませんか!座って歓談していると、何だかすっかり落ち着いてしまって、立っている若い世代との交流もそっちのけで、立派な「長老組」でした。こうして歳を取っていくのかと、少々の寂しさも感じながら・・・・。

ダンス部:素晴らしい笑顔

ダンス部:素晴らしい笑顔

  懇親会途中で、アコースティックギタープレーヤー、現役大学生・南58期の山木将平(http://yamakishohei.web.fc2.com/top.html)くんの演奏もありました(http://www.youtube.com/user/shoheiyamaki)。素晴らしいテクニックに加えて、特殊奏法等の作曲・演奏活動にもチャレンジし、チラシにあるように、まさに北海道の大地と空の広大さを感じさせました。会場では1stアルバムの「NORTH WIND:http://www.amazon.co.jp/NORTH-WIND/dp/B004OVSP6M」も販売されて、飛ぶように売れていましたね、楽しみです!

山木将人さんの演奏

山木将平くんの演奏

  昨年少し納得のいかなかった一中の大先輩達、今年は気合十分で、一中校歌、応援歌を堂々と歌い上げました!中53期の山本晋也さんは、歌詞を大きめに印刷して皆さんに配り、この日に備えたとおっしゃっていました。

一中同窓生の雄姿

一中同窓生の雄姿

 「六華同窓会」の幹事長をつとめている私は、今年の会誌に、「『自立した個』として生きる時代」と題して書きました。~~~~~~~~

 2011年六華同窓会総会・懇親会、とりわけ今年は、例年以上に開催できること自体を心からお喜び申し上げます。今年のテーマ、「『六華全書』~今、ひもとくとき」からは、多彩な同窓生の「今」と「人生」を紡ぎ、独自の「六華全書」をひも解いていきたいとの意欲を感じ取ります。これまで幹事当番期としてご準備にあたられた南36期の福沢康弘実行委員長はじめ、同期の皆様に心から感謝申し上げます。

本年3111446分に発生した巨大地震、それに連なる大津波、驚愕の東京電力福島原子力発電所事故は、多くの喪失感を生みながらも、今生きている我々に大きな課題を提起しています。そんな中で今年の当番期は、「『六華全書』に集約された『知』の力は、私たちの想いを必ずやかたちにしてくれると信じて」と、大変前向きに語っています、今ここ、まさに六華に集う人々の出番だというように。

 

7月の「FIFA女子ワールドカップ2011」で、「なでしこジャパン」の優勝は、私たちにたくさんの勇気を与えてくれました。選手たちは日々苦労の連続でここまでの道のりを勝ち取り、結果を出し、試合後のコメントも笑顔も実に爽やかでした。さらに今回の佐々木則夫監督は、男子の岡田前監督、ザッケローニ監督にも共通していますが、事前情報を基に戦略・戦術を駆使して「日本らしさ」を創り出し、試合が始まってからは選手に全幅の信頼を寄せて、試合後は選手を称賛してやまない、本当に素晴らしい采配でした。「駒として使う」というより、一人ひとりの考える力を信頼して、情況に応じた瞬時の判断を任せる、組織における「自立した個」の育成、まさに新しい時代の監督像です。311以降の日本に必要な人材は、自分の頭で考え続ける、こうした「自立した個」であり、取りも直さず、六華に集う人々そのものではありませんか。~~~~~~~~

 

3・11以降の同窓会、また「つながり」の新鮮さを感じて良かったな、と。

こうして彼は「犯人」にされた

Posted by 秋山孝二
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 映画「それでもボクはやっていない:http://www.soreboku.jp/index.html」、「Shall we ダンス?」の周防正行監督、足利事件冤罪被害者の菅家利和さん(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=3796)、足利事件の弁護士の笹森学さんをお招きしてのシンポジウム「取り調べの全面可視化を考える」が、700名以上の参加者を集めて開催されました。

700人を越える参加者

小ホールから大ホールへ変更:700人を越える参加者

パネルディスカッションでの熱心な議論

左から周防正行さん、菅家利和さん、笹森学さん

足利事件の経過と課題報告

足利事件の経過と課題報告

 周防正行監督のお話は、実に興味深かったですね。映画製作の視点から、「全面可視化」と「いわゆる可視化(部分可視化)」の意味合いの全くの違いを熱く語りました。

* 映画「それでもボクはやっていない」は、2年間の取材(弁護士、当事者、裁判官へのインタビュー、傍聴等)に基づいたもの:特に印象的だった元検察官の言葉、「裁判で一番重要なことは『やったという自白』で、証拠の王様」

* 日本社会の警察・検察・裁判所に対する盲目的信頼、足利事件ほかの事実が明らかになり、大きな時代の転換点

* 取り調べの「全面可視化」とだだの「可視化」は似て非なるもの、全く別のベクトル、「部分可視化」は最も危険、なぜなら「編集」作業を通して逆の証拠として活用される危惧の方が大きい

* 「初期供述の重要性」がもっと認識されるべき、例えば痴漢事件の場合、最初の駅の部屋での供述がポイントで、真実に最も近い場合が多い、その後の警察での取り調べでは変質していく

* 「全面可視化」は、従来型の取り調べのやり方を変える、今までのやり方が根底から覆る

* 刑事裁判の場は、裁判官・検事・弁護士というプロ集団の中に、ただ一人のアマチュアが立っている図式

* 世界的には「可視化」とは、「録画」のことであり、部分可視化などあり得ない

* 「全面可視化」は被疑者だけでなく、参考人、被害者、証人等、全て録画すべき

 つい最近の村木事件でも、検察特捜部、警察の「検証」が報告されていますが、全て内輪の者だけでの検討で信頼できないですね。笹森弁護士もおっしゃっていましたが、間違いを起こした時に「速やかに回復する機能」が欠落している、まさにこれまでの制度的欠陥と言わざるを得ません。課題のつまみ食いによる中途半端な対応策で、お茶を濁して逃げないように、私たち市民は自分の問題として、今後も注視していかなくてはなりませんし、ここにおけるメディアの役割も大きいですね。

 来月に封切りとなる周防正行監督の「ダンシング・チャップリン:http://www.dancing-chaplin.jp/」も面白そうです。監督の妻・草刈民代の「ラストダンス」ともチラシにありますし、なんせいつ行っても1000円になりましたからね。