久しぶりの留萌で

Posted By 秋山孝二
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 一昨年11月に、早稲田大学で自主上映映画「降りてゆく生き方:http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2600」を観ましたが、今回は少しバージョンアップされて、留萌(るもい)で再び観ることができました。会場は800人を越える地元の方々ほか全国からもいらっしゃって、大盛況でした、2万5千人のマチでですよ。

会場の留萌文化ホール前

会場の留萌市文化センター前

自主上映に活躍された実行委員会メンバーの紹介

自主上映に活躍された実行委員会の皆さん

 上映終了後に、舞台では鼎談もありました。

 この映画の脚本・プロデューサーで弁護士・森田貴英さん、映画のモデルでもある新潟の今代司酒造株式会社(http://www.imayotsukasa.com/user_data/history.php)社長・山本吉太郎さん、「共働学舎:http://www.kyodogakusya.or.jp/about/greeting.html」理事長・福澤和雄さん、北海道でこの上映企画の連鎖を続ける(株)ネイチャーズ主宰・伊達弘恭さん、「べてるの家:http://urakawa-bethel.or.jp/」の女性、の5名の方々で、寧楽自家製ソーセージを試食しながら、点が線につながる感じでしたね。

上映後の鼎談

上映後の鼎談

 以前にNHKテレビ「新時代ファイル~生き方~:http://www.youtube.com/watch?v=RtAe5WM6huQ」でも取り上げられました。見終わった後の交流会での意見交換、「降りる」というのは「取り戻す」ことなのですね、という言葉が印象的でした。

 留萌というと、あがた森魚、宮川泰、森田公一といった音楽関係者、それにプロ野球の若松勉さんを思い出しますね。数年前の夏に、札幌から車で石狩経由で日本海を見ながら行って以来です。今回は深川乗換えのJR留萌線で訪れたのですが、車内で面白いフレーズの広告を見ました、ガンバってますね、JR北海道さん!!

留萌線・深川から留萌の車両で

留萌線・深川から留萌の車両で

 2年前の早稲田大学の雰囲気とはまた違った留萌でのひと時、北海道各地の取り組みが線・面でつながっていく予感がしました、今後の進化が楽しみです、北海道の可能性を信じながら・・・・。

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