ジャーナリスト魂に感動!

Posted By 秋山孝二
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 NHKでシリーズ「放送100年」の中で、先日の『メディアが私たちをつくってきた!?』は、この100年のメディアの変遷を的確に追いかけ、中でもロッキード・水俣病を巡ってのNHK記者大治浩之輔さんの取材活動を紹介し、立ち位置が漂流する、或いは被害者に寄り添わない今のジャーナリズムへの警鐘とも受け取れる場面は気迫を感じました、真実に真摯に向き合い日々闘っている姿とでも言うのでしょうか。

* NHK「放送100年企画」メディアの“これまで”と“これから”を徹底討論(MusicVoice) - Yahoo!ニュース

* 番組詳細はこちらーー> https://nhk.shigeyuki.net/?p=2262

 この時も変わらぬ姿勢で言論を公にしていたのですね、当時は気が付きませんでした。

* 大治浩之輔講演会記録

 現役時代から退職した後もなおその凛とした姿勢に私は大いに学ぶところがあると同時に、感動するのです。私は生きてきたジャンルは違いますが、どんな所属・役職においても、変わらぬ人格でかくありたい、そんな気持ちですね。

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