静岡のセミナー終了後は、翌日早朝に平常運行に戻った東海道新幹線で東京、更に東北新幹線を乗り継いで栃木県宇都宮市に移動しました。途中、大宮付近の車窓からは前日の静岡で見る富士山とはまた違った角度からの風景が望めました。
<参考~比較のために、前日静岡からの富士山>
この日は、「栃木県立博物館 -Tochigi Prefectural Museum-」で「ワグナー・ナンドールの建築」と題しての講演会が開催されました。
この博物館とその界隈の広大な敷地は「旧大日本帝国陸軍第十四師団野砲第二十連隊駐屯地」跡地だったとか。
隣接する「栃木県中央公園 - Wikipedia」は、専売公社宇都宮工場跡地に1977(昭和52)年から整備が始まり、1982(昭和57)年に開園しました。
公園内には「旧宇都宮商工会議所正面玄関部分」も見ることができます。1982(昭和3)年に建てられた大谷石張りの建物で1979(昭和54)年に解体された後、一部が園内に復元されたとのことです。
広大な公園内のまっすぐに伸びる樹木が印象的でした。