久しぶりの同期4人で!

Posted By 秋山孝二
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 高校の「六華同窓会」では長い間、幹事長、副会長を引き受けた私、今は役員選考委員長とかでいつの間にか役員の中で最年長となってしまいましたが、年明けには久しぶりにご近所に住む同期4人と、元母校の教師だった方が店主の蕎麦居酒屋でしばし飲みました。

 昔話に花が咲くというよりも、我々の世代の話題が「病気自慢」、「孫自慢」になる傾向が強く、東京の同期の集まりでは、「この二つの話題は無しにしようぜ!」との掟があるとか?!、先日もしばらくはその話題を避けていたのですが、「それ以外の話題って何かある?」と笑いながらしばしの間、飲んで酔いが回るほどに健康維持の話になっていき、一人の直近の年末に入院したとかの話をきっかけに、4人とも一気に病気自慢(!)で大いに盛り上がっていくからしょうがないですね。ただ、以前に比べるとその自慢の程度も控えめ(正確には「衰え」)になり、マウンティングもそこそこの感でしたから成長と言えば宜しいのでしょうか。

 写真の奥から、大手商社で海外経験もある人、教育界で最後は市立高校校長、産婦人科医として病院長も務め今も現役の臨床医、そして私です。それぞれ異なって多様な経験を経てのお話、更に店主・先生の教え子、同僚、先輩教師等の深い裏話(?!)、今だから話せることも多く本当に楽しいやり取りでした。

 何だかんだであっという間の数時間、カウンター隣には25歳も下の後輩たちもやはり同期で集まっていました。飲み物はクーラーの中から水を含めて自分で選んで取りに行き、器も好きな物を選んで本来の「飲み放題」、その間ずっと話続けられる居酒屋の原点ですね。この一週間は学校関係のお客さんばかり、私たちの翌日は現役高校幹部もいらっしゃるとかを耳にしました。

 毎回感じるのですが、同窓会のルーツがここ札幌宮の森にありました、ご馳走様でした、また集まりましょうね!

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