札幌演劇シーズン 2021冬(3)

Posted By 秋山孝二
Categoirzed Under: 日記
0 Comments

 今回の演劇シーズン作品、当初は5演目でしたが、コロナ禍での稽古・公演という状況で二劇団が事態という残念な結果となりました。このような中でこそ演劇の力でお客さまに勇気を与えて頂きたかったと心から思った次第です。以下、3劇団の公演は予定通り開催されてよかったです。

~~~~~~~

< 劇団コヨーテ「優しい乱暴」 >

https://s-e-season.com/program/yasashii/

会場:コンカリーニョ

 主宰者の亀井健くんはユニークな札幌の演劇人、今回は物語の発祥となった楽曲、『八十五歳の女の子』を歌う高知を拠点の矢野絢子が公演後(公演内?!)、ミニライブでした、これがまた素晴らしかったですね。

* 矢野絢子(https://yanojunko.net/

 観劇を終えた後、久しぶりに亀井くんの友人でもある遠藤大輔くんと劇評と印象についてしばし懇談、矢野絢子さんの音楽、亀井くんの脚本に魅了された二人でした、このひと時も楽しいです。

~~~~~~~

< RED KING CRAB「ありあけ」:TGR札幌劇場祭2019最優秀作品 >

https://s-e-season.com/program/ariake/

会場:シアターZOO

 RED KING CRAB「ありあけ」は、2019年度のTGRで大賞を受賞したことで優先的に選考されました、昭和の雰囲気がいっぱい。「豊かさと引き換えに失ったもの、変わらないものって何だろうと、そんな思いの中で創った作品」と作・演出の竹原圭一くんは語っているけど、同時代を生きてきた私には少々甘ったるかった印象でした。

~~~~~~~

< 座・れら「空の村号」 >

https://s-e-season.com/program/sora/

会場:やまびこ座

 2011年の東日本大震災から10年という節目での上演、演劇シーズンには2014-冬『不知火の燃ゆ』以来の登場で注目でした。私は『座・れら』の戸塚直人さんの演出作品は興味深く感じていましたが、今回の作品は脚本に比べて演劇的な見せ方がやや単調かなと少し残念に思いました。

 やまびこ座の外では、同時開催イベントも大盛況、子供たちもたくさん参加、久しぶりの光景でしたね。

Comments are closed.