8月に続いて(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=39504)村上陽一郎先生と、今回は千葉大学の神里達博先生とのトーク『専門家とは何か』でした(https://wirelesswire.jp/2020/12/78251/)。
* 村上陽一郎先生のコロナ禍へのコメントーー> https://diamond.jp/articles/-/249014
神里達博先生は狂牛病対策の検証から今回のコロナ禍における専門家のポジショニングへの言及をされました。
神里 達博(かみさと たつひろ)
千葉大学大学院国際学術研究院教授
1967年生まれ。東京大学工学部卒。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。三菱化学生命科学研究所、東京大学・大阪大学特任准教授などを経て、千葉大学国際教養学部教授、同大学院総合国際学位プログラム長。大阪大学客員教授、朝日新聞客員論説委員、日本学術会議連携会員などを務める。専攻は科学史、科学技術社会論。著書に『文明探偵の冒険』(講談社現代新書)、『ブロックチェーンという世界革命』(河出書房新社)、『リスクの正体』(岩波新書)など。
ポスト・コロナ時代の専門家のポジショニングに対して、大変示唆に富むお話でした。