宮の森あったかコンサート、第4弾

Posted By 秋山孝二
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  札幌市中央区の「宮の森の環境を守る会:http://www.jichiro.gr.jp/jichiken/report/rep_hokkaido32/3-1/3-1-jro_3151102/index.htm」が主催する「宮の森あったかコンサート、第4弾!」が、宮の森明和会館で開催され、地元町内会の皆さまはじめ大勢の方々にお集まり頂き大盛況でした。

 このシリーズ、第一回目は「奈良祐之:ならゆうじ(http://www.narayuji.com/)さん」、二回目は「白田路明:しらたみちあき(http://con-sent.net/peace/shirata_michiaki/)さん」、三回目は「瀬戸田アキ(http://ameblo.jp/natural-notes)さんとそのグループ」で、今回は「嵯峨治彦さんののど歌と馬頭琴のハーモニー」です。

チラシより

チラシより

  嵯峨治彦さん(http://tarbagan.net/saga/home.html)は、「のどうたの会:http://tarbagan.net/nodo/throat-homeJ.html」の中心メンバーで、今月は中東・アフリカのライブも大成功で世界で活躍中です。昨日も、数種類の馬頭琴の音色と歴史的背景、中東・アフリカでのライブのこぼれ話、のど歌の数々、本当に生演奏の素晴らしさを感じました。モンゴルの平原を吹き抜ける風にのって、人間の体にも優しく通り抜けていくような自然さが不思議でした。

70人の聴衆を魅了

70人の聴衆を魅了

 同じ町内の方々と準備から後片付けまで、嵯峨さんのリハーサルをバックに心地よいひと時でしたね。始まる前に何となく客席を見渡してみると、この方もいらっしゃっていました。北海道・大空町を拠点にテレビ・ラジオで大活躍の神田山陽(http://www.kandasanyou.net/)さんです。何故ここにいらっしゃるか、それは別の機会に・・・・。

ジッと聴き入っていました

ジッと聴き入っていました

  モンゴルの世界史的存在感は、日本ではかなり軽視されているような気がします。「元寇」としてごく断片的にしか日本の歴史では語られていませんが、ヨーロッパの国々でお会いする方からは、よく「アジア」の記憶として「モンゴル帝国」が話題に出てきますhttp://www.vivonet.co.jp/rekisi/b07_mongol/mongol.html。21世紀に生きる我々としては、「ユーラシア」を語る時に、再度この「モンゴル」を掘り起こすことも大切な気がします。朝青龍のバッシングばかりではなくですね。

 いすれにせよ、素晴らしい音色と歌でした。

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