とにかく沢山のメッセージが詰まっていて、時間限定のインターネット環境ではなかなか表現しきれません。またまた、同行しているセミプロカメラマン・Oさんのブログhttp://tetsuya4444.com/で詳細報告されていますので、そちらにもアクセスしてみてください。
子供たちの写真、あの写真の見出しはどうにでもつけられるのだと思いますね。「貧しさに苦しむ(?)裸足の子供たち」、「今日の食物に追われる生活(?)」、「スコールの中でも外で(?)」etc・・・・。でも、現場から確かに発信されるメッセージは、そんなネガティブなものではありません。あの明るい表情、目の力、家族単位と思われる確かな絆、地域に生きる人々の「確かな暮らし」を感じます。何なのでしょうか、この力強さと明るさは。あの目線でじっと見つめられると思わず目をそらす自分に気がつきます。
マラウィ湖までの約200キロの道中、上り坂・下り坂を大きな荷物を運ぶ人々、自転車で行きかう人々、どの位歩いてこれから先更にどの位歩き続けるのか、車窓から見る私には気の遠くなるような暮らしぶりですが、道路沿いの露天市場も確かに聞こえる息遣いは、私自身を圧倒します。
しばらく自分自身の内圧を高めてみたいと思います、今日午後マラウィ・プランタイルを発ち、南ア・ヨハネスバーグ経由でケープタウンに向かいます。インターネット環境の改善を願いながら・・・・。