新年度、4月を迎えて

Posted By 秋山孝二
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 平成25年度がスタートしました。いつも横切る北海道神宮駐車場には、これまでに見たことが無い程の観光バスが停まっていました。ほとんどが中国語の観光客、残雪を見ながら歓声を挙げて大喜びでした。

次々とバスが停まる北海道神宮、中国語ばかり

次々とバスが停まる北海道神宮、中国語ばかり

 一方、FBでは湯浅誠(http://yuasamakoto.blogspot.jp/)さんのメッセージが飛び込んできました。高校生の企画による国会議員との意見交換の場(http://hgst-pw.tumblr.com/)です。彼のコメントから引用します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~引用 はじめ

「僕らの一歩が日本を変える。」のイベント「高校生100人✕国会議員Vol2:http://hgst-pw.tumblr.com/」に助言者として参加。ほぼ全政党の党首・幹事長クラスが挨拶にくる、ランチタイムから午後のセッションにかけて50人程度の国会議員が入れ代わり立ち代わり議論・交流にくる、企業から協賛金を得て全国25都道府県から高校生を招待してしまう、大量のマスコミが取材にくる。どれをとっても「私にはできない」と圧倒された。
外形だけでなく、高校生のディスカッションのモードにも驚いた。ほとんど誰も「理想的だけど、それどうやってやるの?」というようなことを言わない。みんなが「課題の難しさ」を前提にした上で、その上でどうするか、という提案をする。そこが「夢がない」「とんがってない」と、この世代が批判される原因のようだが、いかに難しさをシェアした上で共同して知恵を絞る文化を醸成するかが課題と思っている私のような人間からすると、感慨深かった。考えてみれば、今の高校生は1990年代半ば以降生まれ。生まれてこの方デフレ、人口減少、少子高齢化がデフォルトになっている世代。あたりまえなのかもしれない。
終了後、NHKに「今日の高校生の議論を大人たちはどう受け止めるべきか」と聞かれ、「大人が大人にならなきゃいけないということじゃないでしょうか」と答える。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~引用 おわり

 最後のフレーズに共感します!

 新しい年度が始まりました、どの職場でも新しい体制がスタートし、何とかこの閉塞する社会を変えていきたいですね!

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