ハーバード大学 新年会 2024 

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 東京の国際文化会館で開かれたハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所日米関係プログラム(https://us-japan.wcfia.harvard.edu/の新年会に参加しました。

* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋 (akiyama-foundation.org)

セミナーと交流会の間で

セミナーと交流会の間で

 現在のプログラムディレクターであるクリスティーナ・デイビス教授によると、コロナ禍で長らくリモートによる講義や発表となり、研究生たちの受け入れや交流が難しかったようですが、何とか昨年からは従来の形に戻ってきてるようです。3年ぶりの昨年は私は不参加でしたが、今年は久しぶりに出ることができました。

 この「Program on U.S.-Japan Relations(旧日米関係研究所)」の初代ディレクターは、東アジア研究で著名な故エズラ・ボーゲル名誉教授です。戦後の日本経済の高度経済成長を高く評価して1979年に書いた書籍「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が、日本でも特に著名です。今回もエズラ・ボーゲル先生からバトンタッチを受けた2代目のディレクター、スーザン・ファー教授もご参加で、交流会でお話をすることができました。昨年ご主人を亡くされて気落ちされていましたが、お住まいは以前の場所で変わらずとか。

 以前にも書いていますが、1996年から『AKIYAMA AWARD』を設立して、博士課程の日本研究への助成を続けていて、昨年まで28回を重ねています。現在のクリスティーナ・デイビス所長は、その第一回目の受賞者で、私としても思い入れもひとしおです。

* AKIYAMA AWARDーー> https://us-japan.wcfia.harvard.edu/akiyama-award

 今回は、セミナー開始前に1時間ほどデービス所長と藤平事務局長と個別に面談する時間も取って頂き、近況報告と今後のこの賞の展開について意見交換ができてよかったです。1980年代に北海道・マサチューセッツ州の姉妹都市締結を機会に、スーザン・ファー先生とお会いして以来、継続した関係を維持してきた歴史に、私は何ともこみ上げる感動を抱きながら会場を後にしました。

六本木の国際文化会館の玄関を出ると六本木ヒルズがそびえ立ち、鳥居坂は何回来ても急な坂ですね。

鳥居坂

鳥居坂

追悼 エズラ・F・ヴォ―ゲル先生

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 日米中の関係構築に大きな功績を残したハーバード大学のエズラ・F・ヴォーゲル名誉教授が2020年12月20日に90歳で亡くなられました。ヴォーゲル教授は1958年に社会学博士号をハーバード大学で取得後、2000年に退職されるまで、ハーバード大学において東アジア研究所所長、フェアバンクセンター所長、アジアセンター初代所長、日米関係プログラム所長などを歴任され、60年以上に亘り東アジア研究の第一人者として活躍されました。また国家情報会議(NIC)の東アジア・太平洋担当の国家情報官を務めるなど米国の対アジア政策でも重責を担われました。1958年から1960年には日本に滞在され、1979年に『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を出版して日本でベストセラーになったのは私たちにとっても忘れ難い出来事でした。

 今年2月の追悼シンポジウム(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000093432.html)に続いて、先日、追悼レセプションが東京でリアルに100人を越える参加者で開催されました。

会場前のエントランスで

会場前のエントランスで

100人を越える方々!

100人を越える方々!

ご親族に皆さまも

ご親族の皆さまも

 林芳正外務大臣はじめ縁のある日本の方々のスピーチに続き、ビデオメッセージもアメリカから寄せられました。私がお世話になっているスーザン・ファー先生、日米関係研究所のクリスティーナ・デービス所長も。

* スーザン・ファー先生関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E5%85%8

* 日米関係研究所関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%97%A5%E7%B1%B3%E9%96%A2%E4%BF%82%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

 今回の実行委員会の奈良澤事務局長のご挨拶、私へのお声かけを頂き心から感謝申し上げます。

 最後はご親族を代表してスティーブン・ヴォ―ゲル先生の御礼のご挨拶でした。

カリフォルニア大学バークレー校教授

カリフォルニア大学バークレー校教授

 当日、出席者に配布された追悼冊子には各界の錚々たる方々が寄稿されていて、そこに私の一文も載せて頂いています。

 帰り際にクロークで坂東真理子さんと少しお話をしましたが、人間関係を大切にしてきたヴォ―ゲル先生を偲びながら、最近の日本の知識人・リーダーは義理人情に欠けるところが多いですね、と。「顔が悪くなった日本人」とどなたかがおっしゃっていましたね、肝に銘じたいものです。

祝 ハーバード大学プログラム 40周年!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 先日東京で、「ハーバード大学日米関係プログラム(https://programs.wcfia.harvard.edu/us-japan)40周年記念レセプション」が開催され、同時にこれまで32年間所長だったスーザン・ファー先生からクリスティナ・デービス先生に所長が代わり、その披露宴ともなりました!デービス新所長は、「AKIYAMA AWARD(https://programs.wcfia.harvard.edu/us-japan/akiyama-award」の第一回受賞者です。パーティでもファー先生、デービス先生からそのご紹介もありました。

* Susan Pharrーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=Susan

デービス新所長のご挨拶

デービス新所長のご挨拶

 25年前にボストンで行われた受賞セレモニーでの記念撮影。一番右は今は亡きKevin Stewart、当時は現地子会社の責任者でした。

* Kevin Stewartーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=Kevin+Stewart

クリスティーナ・デービス先生の受賞時に

 前回ボストンを訪問時、受賞パーティで歴代受賞者もそろって記念撮影!

スーザン・ファー先生のご自宅で

スーザン・ファー先生のご自宅で

 先日のレセプションでは、開始前にお二人、事務局長の藤平先生ともお話ができました。レセプション途中で、スーザン・ファー先生も出席者の皆さまにご挨拶。そこで「AKIYAMA AWARD」のご紹介と、第一回目の受賞者がクリスティナ・デービス新所長だったこともご披露して頂きました、会場からは大きな拍手が沸き、私も大変嬉しかったですね。周辺の方から伺うと、Harvard大学のこの日米関係プログラムには多くの寄付依頼が寄せられているようですが、かなりはお断りしているそうです。そんな中で、本当にささやかな金額でも私たちのプログラムに対して信頼と関係性を重視して頂く姿勢に、私はアメリカのアカデミックセクターの懐の深さを感じています。先日は新旧両所長に、今後も引き続き私たちのプログラムを継続する旨をお伝えしました。

ファー先生のご挨拶

ファー先生のご挨拶

道傳愛子さん@北海道日米協会

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 北海道日米協会(http://ajshokkaido.org/)の例会、プログラムの中に懐かしいお名前「道傳愛子さん」に惹かれて出席し、直接ご挨拶もできて光栄でした。

* https://www.toshin.com/sp/top_leader/article/201802/index.php

 当日のご紹介にもありましたが、当時テレビのニュースキャスターとして、直接アメリカ大統領とライブでインタビューしていた姿は特に印象的でしたね。先日のご講演では、グローバル社会において、日本の若者がもっと世界に目を向けて学び、活動していくための活動に力を入れていることを知り、大変嬉しく感じました。「NHK国際放送局WordNews部シニア・ディレクター」という肩書が物語るように、国際社会におけるNGOの活動意義等についても、実に的確なご発言があり、さらに共感したひと時でした。

NGO活動にも目を向けて

NGO活動にも目を向けて

少しも変わってないですね

少しも変わってないですね

 また、ご一緒にお越しい頂いたMark Davidsonさん、「在日米国商工会議所教育委員会共同委員長」の肩書ですが、198年初頭の北海道フレッチャースクールのご一行として、北海道との関りも深い方でした。スーザン・ファー先生達と来道されたのでしょう。

* スーザン・ファー先生ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC

北海道フレッチャースクールで来札

北海道フレッチャースクールで来札

 道傳愛子さんの若者へのメッセージ、これまで彼女が地道に積み重ねてきた実績の根底にある信念と「シビル・ソサイエティ」への見識と私は理解しました。

~~~~~~~~~~~~~

 世界の貧困や格差の問題は、けっして遠く離れた世界の出来事ではありません。「自分はその世界とどう関わるのか?」「自分が何か役に立つことはあるだろうか?」という気持ちを持って勉強をしたり、ニュースを見たりしてほしいと思います。地球上のさまざまな課題と、日本で生活をしている自分との間にどのような関係があるのか。そうしたことを意識しながら、世の中で起きていることに向き合う必要があります。そこで重要なのが「シビル・ソサエティ(市民社会)」というキーワードです。これは、NPOやNGOといった非営利組織、非政府組織、民間団体、ボランティアなどすべてを総称した「自発的・自覚的な集団としての市民のつながり」のことです。

~~~~~~~~~~~~~

5月のBoston 2015(4)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 「ハーバード大学日米関係研究所(http://programs.wcfia.harvard.edu/us-japan」の幾つかのプログラムの中で、日本からの1年間研修の修了式と「Akiyama Award」贈呈式が、例年通り、スーザン・ファー教授ご夫妻のご自宅で開催されました。私はこれまでに2回程出席したことがありましたが、今年は「Akiyama Award」の20周年でしたので、特別に感慨が深かったです。

Akiyama Award」の歴代受賞者はこちら――> http://programs.wcfia.harvard.edu/us-japan/akiyama-award

ハーバード大キャンパス隣接の住宅街

ハーバード大キャンパス隣接の住宅街

ファー先生ご夫妻の自宅で

ファー先生ご夫妻の自宅で

 お庭でのセレモニー、冒頭のスーザン・ファー教授のご挨拶で、「Akiyama Award」について、以下のような詳細なご紹介があり、身に余る光栄でした。今年20周年の節目を迎え、今後も引き続き継続することを前提に、また新たな今後の展開については個別に意見交換も出来ました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

< 2015.5.8  Akiyma Award : Fact Sheet >

Since 1996, the Program on U.S.-Japan Relations has annually awarded a summer research grant to a Harvard doctoral student who conducts social  science research on contemporary Japan. Made possible by a generous grant from Akiyama Aiseikan, a pharmaceutical firm based in Hokkaido, the Akiyama Award commemorates the life of Akiyama Aiseikan’s past president, Mrs.Kiyo Akiyama.

* 2015 marks the Award’s 20th anniversary. First award in 1995-96.

* Multidisciplinary: Government(10), History(5),Anthropology(3),Sociology(1),Education(1)

* Recipients hold junior and senior faculty positions at: Princeton, Yale, Stanford, University of Washigton(Seattle), Purdue, Georgia State, Amherst College, Bowdoin College, Seoul National University, Chinese University of Hong Kong

* Includes full Professors: Christina Davis(Princeton), Robert Pekkanen(University of Washington),and Daniel  Aldrich(Purdue)

* Supported the research for publications of many books,including 10 single- or co-authored books.

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

思い起こせば北海道とマサチューセッツ州が姉妹州になって今年で25年、2月に記念プログラムが札幌で開催されています。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22403

* 数年前の北海道・マサチューセッツ協会総会の様子も――>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=8402

「Akiyama Award」歴代受賞者4名と記念写真

「Akiyama Award」歴代受賞者4名と記念写真

Akiyama Award」の歴代受賞者はこちら――> http://programs.wcfia.harvard.edu/us-japan/akiyama-award

 今年の受賞者はスリランカ出身のSubodhana Wijeyeratne(左から2番目の男性)さんです。「Fact Sheet」にもあるように、研究テーマは本当に幅広く、日本の「近代」を外国の研究者が新鮮な視点から掘り下げています。それらの人材が今、アメリカの有力な大学のポストに就き、ヨーロッパ、アジアでも同様に活躍始めているのでこれからも楽しみですね。

 パーティーは夜遅くまで続き、歴代受賞者の方々とも研究の内容、日本への留学時の様々な思い出等、面白い話ばかりでしばし時を忘れる程でした。これからの成長・進化を託しながら見守っていきたいプログラムとなっています。「継続は力なり」、変わらぬ含蓄のある言葉です!

5月のBoston 2015(2)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 日本での過密スケジュールの中、やり繰りして時間を創り出してのボストン出張は、現地でも引き続き窮屈な日程です。まずはボストン・ローガン空港に着いてその足で、「女性の社会進出について」のシンポジウムに参加しました。

http://programs.wcfia.harvard.edu/us-japan/event/symposium-advancing-status-women-globalizing-japan-70-year-retrospective

Symposium Description

The end of the Pacific War ushered in a period of unprecedented freedom for women in Japan.  In 1945, they did not even enjoy the right to vote.  Seventy years later, “Womenomics,” or the equalization of gender roles in the work force, is an integral part of Prime Minister Abe’s policies to revitalize the Japanese economy.  This symposium will examine how women’s economic, social, and political status has advanced in postwar Japan, and what obstacles remain.

 乗り換え地でボストン行きの飛行機が到着遅れ、結局ボストンには予定より1時間も遅れたので、シンポジウムは終わりの部分しか聴講は出来ませんでしたが、質疑応答のやり取りはキレが良いとうのか、双方とも短い言葉で分かりやすく、スピード感にも溢れて素晴らしい雰囲気でした、キャシー松井さんの切れ味は抜群ですね。昨年、彼女とは会合で隣の席でお話をする機会もありました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=21359)。

当日配布のパンフ表紙

当日配布のパンフ表紙

二つの団体の共催:

* Showa Women’s University; Showa Boston Institute for Language and Culture

http://showaboston.org/ja/index.php

* Program on U.S.-Japan Relations, Weatherhead Center for International Affairs; Edwin O. Reischauer Institute of Japanese Studies

http://wcfia.harvard.edu/programs/us_japan

二つの共催団体

二つの共催団体

 
 続いてはこちら(http://programs.wcfia.harvard.edu/us-japan/akiyama-award)の関係で永い間お世話になっている方々との夕食をご一緒にしての意見交換でした。

 ハーバード大学のSusan Pharr教授とご主人のRobert Mitchell教授、そして窓口としてお世話になっているイグゼクティブ・ディレクターの藤平新樹さんです。

会食を終えて

会食を終えて

 今年で20回目を迎えた「Akiyama Award」、情報発信を私の方でも一層積極的に行って、継続発展を目指すことを確認できました。もともとこの渡航助成事業は、秋山喜代が亡くなった直後、葬儀の香典の一部を寄付する旨を伝えた時に、スーザン・ファー先生からご提案があって始めた経緯があります(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=174)。

 この事業に先立つスーザン・ファー先生との関係は、(株)秋山愛生舘100周年記念事業の一環で開催したフォーラムに遡ります(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2510)。会食時にも、次々と昔話に花が咲き、延々と3時間も自分でも驚くほど喋りまくってしまいました、本当に楽しかった。こんなに自分自身と会社の国際関係についてお話が出来たことは記憶にありません。1980年代から1990年代にかけて、随分自分なりに一生懸命だったなと、ホテルに戻ってからも何か自分が愛おしく感じたひと時でした。何よりも過去を振り返るばかりでなく、今後の展開に道筋が開けたことが一番ですね。今回、大変お忙しい中お時間を創って頂き、心から感謝申し上げます。

祝!「NORPAC」25周年

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 (社)北太平洋地域研究センター(NORPAC http://www.norpac.or.jp/)は、1984年に「フレッチャー法律・外交大学院大学分校等誘致促進協議会」を母体として発足し、1986年に「社団法人フレッチャー北海道プログラムセンター」に発展的に改組・法人化した後、1991年に現センター名に改称しました。

 発足以来、北太平洋地域の中心に位置する北海道を拠点として、北太平洋を取り巻く各国(アメリカ、カナダ、ロシア、中国、モンゴル、朝鮮民主主義人民共和国、韓国、日本の8カ国)の研究機関と協力し、この地域が直面する諸問題を多角的にとりあげ、学術的な調査研究活動を実施するとともに、それに関連する国際会議・フォーラム・セミナーなどを開催しています。また、この地域の安定と発展を持続させていくためには、国際的な感覚と専門知識を有する人材の育成が不可欠であるという認識のもと、人材交流や人材育成のためのプログラムを積極的に推進してきました。


  私もこの団体の理事を永年つとめてきましたが、先日、設立25周年の記念講演会・祝賀会が開催されました。講演会は、この会に当初からご尽力された木村汎先生により、「ロシア双頭政権の対日戦略~鳩山政権への提言」と題して行われました。

木村汎先生の講演

木村汎先生の講演

 日本とロシアの交渉スタイルの違い、歴史認識の違い等を踏まえて、性急にではなく、根気強く粘り強い交渉をする構えの重要性等、幾つかの示唆に富むお話でした。

 その後の25周年式典・懇親会では、これまで特にご功労のあった松江専務理事他へ感謝状の贈呈がありました。思い起こせば、この「北海道フレッチャースクール」の絡みで、ハーバード大学のスーザン・ファー教授ともお近づき頂き、その後のネットワークも拡がりました。折からの公益法人改革もあり、今後は(社)北方圏センターhttp://www.nrc.or.jp/への事業統合で一層の発展をする旨も、先日発表されました。北海道の国際学術交流も、新たな時代への展開となってきたことを実感致します。

 これまで培ったネットワークを大きな財産として、「東アジアの中の日本」の価値を、創り上げていきたいものですね。