箕輪睦夫さん、逝く

Posted by 秋山孝二
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 新年早々に、私のもう45年以上前からの友人・箕輪睦夫さんの訃報が突然届き、一昨日、東京府中で葬儀が取り行われました。あまりに突然で、未だに受け入れることができません。

* これまでの箕輪睦夫さん関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

 斎場入口には彼の人生の足跡も展示されていました。

柔道部での活躍!

柔道部での活躍!

 昨年の秋山財団贈呈式前の特別講演会としてCSRについてのご講演で登壇され、その際に私は座長を務めましたが、ご参加の多くに皆さまもこれまでの実践に裏付けされた内容に大変感銘を受けました。

* 2025年度 贈呈式の動画 - 秋山記念生命科学振興財団

 以下の写真は今から45年前、ハワイ・オアフ島にあったJAIMSで学んだ時の箕輪さんと私です。30歳前後の二人とも若い時代、見るたびに箕輪さんのバイタリティーにあふれる前向きな姿を思い出します。

左端が箕輪さん、右から二番目が私

左端が箕輪さん、右から二番目が私

右端が箕輪さん、隣が私

右端が箕輪さん、隣が私

 箕輪さんとは昨年11月末にも大井町で夕食を一緒に、これからの北海道での幾つかのプロジェクトについても年明けから始めましょうと約束し、年末には更に詳細のメールも届いていました。今となっては、これらのプロジェクトをしっかり受け継いで、箕輪さんにご報告できるように仕上げていきたいと決意しています。

 本当にお世話になり心から感謝致します、どうか安らかにお眠りください。

第442連隊戦闘団 @ アメリカ日系人

Posted by 秋山孝二
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 先日のNHK「映像の世紀」はアメリカ軍の「442部隊」の紹介でした。私はこの名称を聞くと、もう40年以上前にハワイ・オアフ島にあった富士通の「JAIMS」で学んでいた時、そこのハワード・ミヤケ所長のお言葉を思い出します。第二次世界大戦中のアメリカ居住の日系人たちがいかにして名誉を挽回すように闘ったかを、熱いお気持ちで語っていらっしゃいました。

* JAIMS関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

<参考>

* 日系アメリカ人兵士:第442連隊戦闘団と第100大隊(第442連隊) | ディスカバー・ニッケイ

* 日本人部隊「442連隊」の活躍 - 現地情報誌ライトハウス

 パールハーバー奇襲で始まった太平洋戦争、そのまさにハワイに居住していた日系人の方々の思いを鑑みると、志願してアメリカの為に闘うことでアイデンティティを確立したい、まさに生存との闘いだったのでしょうね。「Go For Broke!」はそのシンボルともいえるスローガンです!

私の【戦後80年談話】(4)

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(3)からの続き~~~~~~

復学して大学を卒業し東京での教職暮らしから札幌に戻り、会社では姉妹都市のアメリカオレゴン州ポートランド市との経済・教育交流、インターンシッププログラム作成、学生の企業受け入れ等、今振り返ってもよく動き回り、たくさんのアメリカの友人を得ました。

入社後まもなく、ハワイ州にある「JAIMES」 での「AMS(アメリカン・マネジメント・サイエンス)6か月コースを履修し、36単位を取得しました。ちょうど、エズラ・ヴォ―ゲル先生の『Japan as No.1』が話題になって日本型経営が注目されている時でしたね。労務関係のWhitehill先生の講義は、そのお人柄も含めて今も心に強く残っています。

* JAIMS – Excellence in Knowledge Leadeship

* 秋山孝二の部屋

昨年お亡くなりなった伊藤義郎さまのご紹介で、アメリカ海軍空母「ミッドウェイ」に千歳空港から米軍小型輸送機で太平洋上に着艦、艦内見学・昼食会の体験も思い出深かったですね。戦略指令室はまるでゲームセンターの一室のようでした。

1980年代後半、北海道とマサチューセッツ州が姉妹州締結後に当時の横路孝弘知事一行の一員としてボストンを訪問しました。その後、北海道フレッチャースクール設立に向けた意見交換で札幌にいらっしゃったハーバード大学のスーザン・ファー教授とこれをきっかけに親密になりました。1990年代には、マサチューセッツ州ボストンに現地法人「Autumn Hills International」を設立(秋山孝二の部屋、私は代表取締役に就任して、現地責任者にはKevin Stewartに任せました。

Kevin Stewart関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

1996年に秋山喜代が亡くなり、その香典の一部を当時スーザン・ファー先生が所長の「ハーバード大学日米関係研究所」に寄付をしようとした時に、向こうから逆に『AKIYAMA AWARD』創設のご提案を頂き、すぐに賛同してこの賞がスタートしました、今年で第29回目を迎えます。これまで追加寄付を数回行い、今後とも秋山財団のアウトリーチ活動として変わらぬ日米の親密な関係のささやかなお力になればと思っています。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 祝 ハーバード大学プログラム 40周年!

* Akiyama Award Winners | Weatherhead

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大変長くなりました、ここまで思い出すままに書いてきましたがまだまだ漏れている記憶もありそうです。ただ、戦後80年という歴史を考えると、戦って負けた相手国のアメリカとこれ程までに親密な関係を結べる時代に生きている私たちの世代は、やはり幸せと言えるのでしょうね。そして、今のトランプ政権のアメリカは、私は吐き気がする程嫌悪し、これまで築いてきた国際社会におけるアメリカの信頼が壊れていく状況を憂う昨今です。しかしそんな中、私たちがこれまで築いてきた草の根の交流に基づく信頼は少しも揺らぐことはないという確信があります。国レベルではどんな状況になろうとも、私たちの絆は変わらず続きます!!!!

感動!42年ぶりの再会

Posted by 秋山孝二
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 思い出多かった42年前のハワイオアフ島HAWAII KAIの『富士通JAIMS(https://jaims.jp/jaims/history』!6か月研修『アメリカ経営コース(AMP : American Management Program )の同期の仲間とそれ以来の集まりでした。場所はそれに因んで東京飯田橋の『ALOHA TABLE』、短い時間でしたが皆さんのその後の42年間の人生を聴きながら、当時の記憶が蘇り、出るは出るは今だから言えるたくさんの思い出話!!!

 当日、私は一番先に到着したので、席でしばし水を飲みながら、皆さんとすぐに会って誰か分かるかなと多少不安もありながら待っていたのです。

 一人、また一人とやって来ると、すぐに名前が浮かんできて、会う前の思いが杞憂だったことが分かり嬉しかったですね。飲み物メニューでハワイアンビールとあったので皆で注文しましたが、「ところで42年前にこんなの有ったっけ?」と顔を見合わせたり。

 一人ずつこの42年間の出来事を語ると、ある共通の話題が、それは1990年代の銀行の「貸しはがし」の酷さでした。務める企業の経理担当責任者として、中小企業の経営者として、当時の金融機関の手のひらを返したような対応には今も憤りが収まらないといった雰囲気。私の場合は丁度その頃、札証・東証に上場して間接金融から直接金融の世界に入っていたので、皆さんのリアルな酷い話は新鮮でした。ただ、日本の銀行等の金融機関の体質は、実は今も変わっていない、そんな気はしますが・・・。

 HAWAIIの素晴らしい思い出は、私にとっても他の方々にとっても素晴らしい経験、私自身、人生で一番集中して学んだ時間だったかもしれません。こんな写真も持ち込んだ方もいらっしゃいました、研修最後の弁論大会、私は『Struggle with cockroach』のタイトルで語り優勝しました。

 カレンダー先生、ダイアン・モリオカ先生、懐かしいですね。真ん中の子は現在45歳になる私の長男です。次男も一緒で当時4人家族、ハワイの暮らしも良き思い出。

 そんなハワイに6年前の「ハワイの島めぐりクルーズ」に参加しました、ホノルルはかなり変わってはいましたが、札幌からの直行便往復だと一段と近い場所で素晴らしかったです。
http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%89%B9%E9%9B%86+HAWAII+2017

 先月から今月と昔の関係の方々との再会が続きましたが、今の年齢になると良き思い出から当時の自分の真摯な姿を取り戻す感じがして、何よりの癒しですね、年齢を重ねることの喜びみたいな気がします、有難いことです。

特集 HAWAII 2017 (1)

Posted by 秋山孝二
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 JTB企画の「プライド・オブ・アメリカで航くハワイ4島周遊クルーズ10日間(http://ebook.jtb.co.jp/book/?A2212#3」、四島巡りは天候にも恵まれて素晴らしい旅となりました。

 この船「プライド・オブ・アメリカ」は、1966年設立の「NORWEGIAN CRUISE LINE(NCL)(https://www.ncl.com/jp/ja/」所有、就航が2005年7月、総トン数が80,439トン、乗客定員は2,186名、乗組員数917名のアメリカ船籍の客船です。これから何回になるか分かりませんが、「特集 HWAII 2017」と題してご紹介致します。

* プライド・オブ・アメリカ号 https://www.ncl.com/jp/ja/cruise-ship/pride-of-america

ハワイ島コナ沖の停泊中のPOA

ハワイ島コナ沖に停泊中のPOA

上部にはサンデッキ、プール、ジャグジー

上部デッキにはサンデッキ、プール、ジャグジー

船首横

桟橋に停泊中、船首横

船内・デッキ5のフロントデスク&ロビー

船内・デッキ5のフロントデスク&ロビー

 この企画、実は数回チャレンジしても実現せず、今回4回目で。札幌からのハワイアン航空直行便でかないました。私にとって船旅と言えば、大きく以下の2回の体験があります。今回はこれまでで一番大きな船でしたが、今、世界中で就航しているのはさらに大型の22万トン級と聞いていますから、時代は変わってきていますね。もう一つ、今回は「ハワイ四島巡り」、私にとってはハワイの思い出は奥深いものがあり、最初は1971年の北アメリカ一人旅、それから新婚旅行、そして「JAIMS(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18767)」での6か月研修等、人生のエポックメイキングな場となっています。

 1971年に横浜から乗った船は、1848年に設立された「アメリカン・プレジデント・ライン(APL:http://www.apl.com/wps/portal/apl/apl-home/about-us)」の船舶「プレデント・クリーブランド(http://yelec.web.fc2.com/ELEC8-2/ship/President-Cleveland/President-Cleveland.htm」で、アメリカで1948年に建造された16,000トンの貨客船。

 2012年に小樽港から乗った船は、運行会社「ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI:http://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/info/contents.do?contentsId=8)は、1969年に設立された世界最大規模の客船会社で、本社は米国マイアミにあり、2011年11月現在22隻の客船を保有しているそうです。船舶は「レジェンド・オブ・ザ・シーズ:http://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/ship/ship_detail.do?classCode=VI&shipCode=LG」、1995年就航の70,000トンの客船。しかし、残念ながら、2011年3月11日の日本での大震災、その後の原発事故による放射線の影響を考慮して、この時のクルージングを最後に、日本の港に寄港することはないとのことです、あまり日本では報道されてはいませんが。

’71 北アメリカへの一人旅

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8C%97%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA

* 小樽港から日本海へ

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%B0%8F%E6%A8%BD%E6%B8%AF

日本発「戦略的CSR」@箕輪睦夫

Posted by 秋山孝二
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 今からもう30年以上前に、アメリカ合衆国ハワイ州にある「JAIMS(http://www.jaims.jp/」で出会った箕輪睦夫さん、ご自身で設立した経営コンサルタント会社20数年を経て、(株)アデランス(http://www.aderans.com/)に入社し、ヨーロッパ、アメリカで改革の前線で奮闘し、現在、「CSRプロジェクト部長」としてグローバルにご活躍です。「CSR:Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任http://kotobank.jp/word/CSR」は、日本ではしばしば「社会貢献」と混同されていますが、本来の「CSR」の意味について学び直す目的で以前から札幌にお招きしたいと思っていました。

 今回、超ご多忙の中、私が講義をしている札幌学院大学「経営組織論」の第13回講義に講師として、その日の夜には、「愛生舘サロン公開講演」として、「日本型戦略的CSR」について示唆に富むお話をして頂きました。アメリカの「コンプライアンス重点型」でも、ヨーロッパの「メセナ・環境型」でもない、まさに営業の高いモチベーションをベースに、事業と一体化した日本発の「戦略型CSR」のお話に、昼の学生たちも、夜の経営者たちも、息をのみ感動のひと時でした。激動の社内・社外マネジメント環境を力強く生き抜いてきた一人の「本物のホンモノ」として、私も尊敬しています。

30年来の友人、箕輪睦夫さんのご講演 in 愛生舘サロン

30年来の友人、箕輪睦夫さんのご講演 in 愛生舘サロン

営業部隊と一体となった「日本型CSR」

営業部隊と一体となった「日本型CSR」

 これまでの「CSR」の概念と大きく違うことは、彼自身、本社に身は置くものの、あくまでも「CSRプロジェクト」部長という立場に拘るごとく、その活動は経営トップの理解の下、常に営業本部長を筆頭とする営業部隊とのコラボレーションにあることです。コアビジネス活動それ自体、すなわち「企業成長」の中に健全で永続的なCSRがある、言い換えると「事業と一体化したCSR」ですね。そして、この活動が、グローバルに展開する企業を「つなぐ」基本概念・理念になる、その着眼が素晴らしいと思うのです。コア事業に付随する活動とか、利益が出ているから社会貢献、ではないのです。そして、この視点が明確であるからこそ、「社会的責任投資:SRI(http://www.sifjapan.org/sri/」という概念にも通じてくるのでしょう。今年7月の目加田説子さんのご講演(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17210)でも、SRIについての言及がありました。

 (株)アデランスのCSRの詳細は、是非、HPのこのページをご覧頂きたいと思います(http://www.aderans.com/csr/)。

この日私は、早朝に帯広から札幌にJRで戻りましたが、途中の景色が折からの新雪で輝いていました。占冠駅近くで思わず車窓からパチリと、充実した毎日の人との出会いに、一層華を添えてくれた感じがして嬉しかったですね。

今年の年末はいつもにも増して忙しいのですが、清々しい人々との出会いで締めくくれそうで嬉しいです。

あまりの美しさなので!帯広・札幌間の車窓から、敢えて逆光で

あまりの美しさなので!帯広・札幌間の車窓から、敢えて逆光で