「六華サロン」、丸5年を迎え!

Posted by 秋山孝二
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 高校の同窓会は札幌ばかりでなく、東京では「東京六華同窓会:http://www.tokyorikka.jp/」として札幌よりも長い歴史を誇っていますが、その中で満5年を迎える「六華サロン:http://www.tokyorikka.jp/rikkasalon/rikkasalon.html」は、若い現役世代が中心となって、毎月熱く語る場となっています。先日、たまたま日程が東京滞在中だったので、遅れてでしたが参加しました。狭い事務所に30人以上が詰め掛けて、会の後の懇親会も含めて、世代を越えた語り場となりました。ここまで引っ張ってきた八谷さんのご尽力に感謝します。

狭い事務所に30人を越える参加者が!

狭い事務所に30人を越える参加者が!

 「サロン」の会の後の懇親会で、30代・40代の現役世代と話をしましたが、このようないわゆる「異業種交流」の大切さをあらためて感じましたね。これまで同窓会というと、自分の仕事とか政治の立場を持ち込まないようにみたいな、暗黙の受け継いできた雰囲気を感じていたのですが、昨今はむしろ、若手世代を中心に積極的に仕事の立ち位置から意見交換する「異業種交流」への期待が強いようです。

 先日も多くの方々が、経営者でも、中間管理者でも、いわゆるサラリーマンでも、日常の職場では率直な悩みを語る雰囲気ではなく、むしろ普段離れている「同窓生」という、ある意味で説明のいらない緩い場が、「ちょうどいい距離」の関係性として重宝な場となっているのかも知れません、面白いですね。言い方を代えると、どんな職場も昔より窮屈になっている、時間的にも余裕を失くしているのでしょうか。

  札幌でもこのサロンをモデルに、若い世代が集まる「六華交流会」が昨年から立ち上がりました。

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17854

 今回のサロンのテーマは「相続」、高齢化社会では高齢者自身にスポットライトが当たる傾向がありますが、それらの人生を結局は最後に看取る、引き受ける世代の不安・悩みも、また立ちはだかる大きな課題なのでしょう。参加された現役世代の目の輝きと明るさが、私にとっては大変な希望でした、ありがとうございます。

優しさあふれる金森浩太の音色

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  高校の在東京の同窓会、「東京六華同窓会:http://www.tokyorikka.jp/」は、100年を越える歴史がありますが、その中で、比較的(?)若手が中心になって毎月懇話会「六華サロン:http://www.tokyorikka.jp/rikkasalon/rikkasalon.html」を開催しています。今月はギタリストの金森浩太(http://blog.livedoor.jp/bubbleguitar/さんでした。

彼の人柄が伺えるワンショット!

彼の人柄が伺えるワンショット、面白いお話でした!

「そっと響くインストゥルメンタル」

「そっと響くインストゥルメンタル」

 彼の自己紹介から~~~~~~~~~~~~~~~~~

 小学5年で出会ったビートルズに衝撃を受け、翌年よりエレキギターを始める。
 数々のバンドで活動中、偶然手にしたクラシックギターの「あたたかい音色」に魅かれ、
 2003年より独学でクラシックギターを始める。
 2007年、下北沢mona recordsをはじめカフェ等での演奏活動をスタート。
 2009年10月「白い花」が国連ウィーク2009CMソングに抜擢。
 2010年4月14日アルバム「つむひかり:http://www.mona-records.com/shop/item/post_120.php」全国リリース。
 2010年12月8日リリースの下北沢mona records発コンピレーションCD
 「モナレコードのおいしいおんがく〜旅のスケッチ〜:http://www.mona-records.com/shop/tabisuke.php」に「つみき」収録。
 2012年2月8日セカンドアルバム「雨上がり、すみれ色:http://www.tsumikirecord.jp/sound」全国リリース。

 

* 2009年10月に国連ウィーク2009のCMソング(http://www.youtube.com/watch?v=sl3op0Mi-to)に抜擢 された「白い花」

 札幌市内でもBGMライブ演奏(http://sapporo.information.jp/?p=3636)で活躍しています。今年2月の「六華交流会」でも短い時間でしたが、優しい、癒しの演奏を披露してくれました。ビートルズと出会い、小学校からエレキギターを弾き、やがて独学でクラシックギターへと進化して、独特の音色を奏でていますね、これからのご活躍を期待しています、頑張って!

南極100キロマラソンで2位!

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 南極での100キロマラソンに挑戦して、第2位で堂々のゴールを果たした高校の後輩、小野裕史(https://twitter.com/8ono)くんです。「東京六華同窓会:http://www.tokyorikka.jp/」の新年会が先日行われました。

小野祐史くん

小野裕史くん

南極100キロマラソンで

南極100キロマラソンで

  北極マラソン、サハラ砂漠のマラソンも完走しています。今年はアマゾンの密林を走るとか、くれぐれも生きて帰って来てもらいたいです。

 札幌一中の大先輩、今年も皆さんお元気でした。

札幌一中の大先輩たち

札幌一中の大先輩たち

 東京六華同窓会についてはこれまで書いていました。

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9007

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=4447

 今年も、皆さんお元気で嬉しかったです。

「六華サロン」 in Tokyo

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 東京六華(りっか)同窓会(http://www.tokyorikka.jp/)は、明治30年の札幌尋常中学校の同窓生が東京で設立して以来、その後の変遷を経て今日まで続き、今年で107年を迎える同窓会です、私も登録1600名の会員の一人です。その中で、この数年、地道に、今、各界の最前線で活躍する同窓の講師を招いて毎月例会を開催している「六華サロン:http://www.tokyorikka.jp/rikkasalon/rikkasalon.html」は、大変ユニークな活動で、内容も濃く、素晴らしい集まりです。

 先月は、私は始めて参加致しましたが、昨年3・11大震災で大きな被害のあった宮城県石巻赤十字病院(http://www.ishinomaki.jrc.or.jp/)の腎臓内科副部長・笠井 暁史(南41期)先生をゲストにお招きしての例会でした。淡々とお話される内容は、まさに感動を与える貴重な報告であり、つい先日に続いて(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=11566)、私にとってまた誇り高き後輩です。

石巻日赤病院・笠井医師の報告

石巻赤十字病院・笠井医師の報告

  たくさん感じたことはあります、同窓会ブログにも写真入りで報告があります(http://www.tokyorikka.jp/rikkasalon/rikkasalon.html)。まずは、医療機関の職員も被災者であること。当たり前なのですが、遠くに居て、メディアでしか見ていない私たちは、ともすると平時の感覚で彼らの仕事ぶりに期待してしまっていたと大いに反省します。着の身着のまま、食事も、寝る場所も、取材で外からくるメディア、ボランティアとは違って、まさに「被災者」であること、その上で仕事で患者さんを変わらず治療しようとするモラルの高さに敬服します。日頃からの教育訓練のなせる技なのでしょう。

 直後からマル一日は、本当に異常なくらい静かな病院内、ある意味で当たり前ですね、病院に行くどころではない訳ですから。次に押し寄せる人の波とパニック状態、継続的治療が必要な人々が命を掛けて殺到する現実は、現場の方からお聞きして初めて知る事がらばかり。土壇場での患者に対して治療する順番づけの場面(トリアージ)、まさに有事の医療に求められる「どの命を救うのか」の厳しい判断等も、です。以前ここに書き留めた「パンデミックドリル:http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=3257」を思い出しました。笠井先生は、一連の体験をまさに淡々と、ほとんど形容詞はなく説明されましたが、それ故に臨場感があり、専門職としての力量がためされたのだと思います。

 もうすぐ3・11からマル一年です、私たちはこの大きな犠牲から、今後につながるきっちりした教訓を学び、次に活かしていかなくてはなりません。そして、原子力発電所爆発事故では、未だに収束していない現状、事故調査の最終結果すら発表となっていない今、しなければならないこと、やってはいけないこと、これらは明らかですね。

六華同窓会2011

Posted by 秋山孝二
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 高校の「六華(りっか)同窓会:http://www.rikka.net/」の総会・懇親会が、今年も盛大に開催されました。東京には「東京六華同窓会:http://www.tokyorikka.jp/」もあり、こちらは6月に行われました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9007)。

オープニング:吹奏楽部

オープニング:吹奏楽部

  オープニングは吹奏楽部の演奏、続いてダンス部のはち切れそうなパフォーマンス。今年も600名を越える同窓生の登録があり、「絆」を確かめ合ったひと時です。毎年、年長者順に着席テーブル、私たちの期は、この数年、「もうすぐ我々も着席組だよね」と、同期の連中と話をしていましたが、何と今年がその「着席組」だったではありませんか!座って歓談していると、何だかすっかり落ち着いてしまって、立っている若い世代との交流もそっちのけで、立派な「長老組」でした。こうして歳を取っていくのかと、少々の寂しさも感じながら・・・・。

ダンス部:素晴らしい笑顔

ダンス部:素晴らしい笑顔

  懇親会途中で、アコースティックギタープレーヤー、現役大学生・南58期の山木将平(http://yamakishohei.web.fc2.com/top.html)くんの演奏もありました(http://www.youtube.com/user/shoheiyamaki)。素晴らしいテクニックに加えて、特殊奏法等の作曲・演奏活動にもチャレンジし、チラシにあるように、まさに北海道の大地と空の広大さを感じさせました。会場では1stアルバムの「NORTH WIND:http://www.amazon.co.jp/NORTH-WIND/dp/B004OVSP6M」も販売されて、飛ぶように売れていましたね、楽しみです!

山木将人さんの演奏

山木将平くんの演奏

  昨年少し納得のいかなかった一中の大先輩達、今年は気合十分で、一中校歌、応援歌を堂々と歌い上げました!中53期の山本晋也さんは、歌詞を大きめに印刷して皆さんに配り、この日に備えたとおっしゃっていました。

一中同窓生の雄姿

一中同窓生の雄姿

 「六華同窓会」の幹事長をつとめている私は、今年の会誌に、「『自立した個』として生きる時代」と題して書きました。~~~~~~~~

 2011年六華同窓会総会・懇親会、とりわけ今年は、例年以上に開催できること自体を心からお喜び申し上げます。今年のテーマ、「『六華全書』~今、ひもとくとき」からは、多彩な同窓生の「今」と「人生」を紡ぎ、独自の「六華全書」をひも解いていきたいとの意欲を感じ取ります。これまで幹事当番期としてご準備にあたられた南36期の福沢康弘実行委員長はじめ、同期の皆様に心から感謝申し上げます。

本年3111446分に発生した巨大地震、それに連なる大津波、驚愕の東京電力福島原子力発電所事故は、多くの喪失感を生みながらも、今生きている我々に大きな課題を提起しています。そんな中で今年の当番期は、「『六華全書』に集約された『知』の力は、私たちの想いを必ずやかたちにしてくれると信じて」と、大変前向きに語っています、今ここ、まさに六華に集う人々の出番だというように。

 

7月の「FIFA女子ワールドカップ2011」で、「なでしこジャパン」の優勝は、私たちにたくさんの勇気を与えてくれました。選手たちは日々苦労の連続でここまでの道のりを勝ち取り、結果を出し、試合後のコメントも笑顔も実に爽やかでした。さらに今回の佐々木則夫監督は、男子の岡田前監督、ザッケローニ監督にも共通していますが、事前情報を基に戦略・戦術を駆使して「日本らしさ」を創り出し、試合が始まってからは選手に全幅の信頼を寄せて、試合後は選手を称賛してやまない、本当に素晴らしい采配でした。「駒として使う」というより、一人ひとりの考える力を信頼して、情況に応じた瞬時の判断を任せる、組織における「自立した個」の育成、まさに新しい時代の監督像です。311以降の日本に必要な人材は、自分の頭で考え続ける、こうした「自立した個」であり、取りも直さず、六華に集う人々そのものではありませんか。~~~~~~~~

 

3・11以降の同窓会、また「つながり」の新鮮さを感じて良かったな、と。

大盛況!東京六華(りっか)同窓会

Posted by 秋山孝二
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  「東京六華同窓会:http://www.tokyorikka.jp/」の年次総会・懇親会が、500名以上の出席で今年も九段下で開催されました。昨年は、山崎葵さん、横田滋さんも出席されました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=4447)。HPには、会員登録数約1600名、「首都圏を中心に本州各地と北海道、及び外国に在住する同窓生等の親睦を深め友好の和を拡げることを目的として運営・維持されています。明治38年創立以来、長い歴史を誇り、平成17年には100周年を迎えました」と記載されています。

 この会は、「六華同窓会:http://www.rikka.net/」(近藤龍夫会長、私が幹事長、事務局は札幌南高)内の組織ですが、上記地域に在住する同窓生等が年会費を納める会費制によって運営・維持されています。「両者は互いに密接に連携・協力しあって同窓会活動を進めております」とも書かれています。

札幌一中出身の大先輩の皆さま、誇り高く校歌を唄う!

札幌一中出身の大先輩の皆さま、誇り高く校歌を唄う!

  毎年お元気な札幌一中の同窓生です。誇り高い一中校歌を唄う姿から、私たちも元気をもらいます。今年はとりわけ、「一中校歌指導」もあり、参加者全員で唄いました。私は高校1年生の時、音楽を選択していたので、当時の先生からこの校歌と応援歌を教えてもらい、今もはっきり覚えています、面白いですね歌というのも。

 今年のテーマは「なまら贅沢!六華のとき―再会・感動・誇り―」で、特集1)仮装卒業式の40年史、特集2)卒業アルバムの今昔、それぞれから垣間見る時代が面白かったですね。そして最後は、今年10月の札幌での「六華同窓会」幹事当番期、南36期の皆さんの登場でした。

札幌の六華同窓会・幹事当番期(南36期)の福沢委員長ほか

札幌の六華同窓会・幹事当番期(南36期)の福沢委員長ほか

 老若男女、一つの学校の歴史で絆を確認する、故郷のノスタルジアを越えた素晴らしい「場」の創出でした!!!

 歌といえば、つい先日観た「アメイジング・グレイス:http://www.amazing-movie.jp/」も良かったです。議会制民主主義の国の200年前の姿、それでも今の日本より「真摯に課題に向き合う議会」でもありますね。実話に基づいた素晴らしい作品で、この曲をまた違った感慨をもって聴くことができそうです。

RIKKA FOREST in モエレ

Posted by 秋山孝二
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 2010年・六華同窓会の特別事業「森を遊ぼう、森を聴こう:RIKKA FOREST コンサート in モエレ(http://minami35.net/business/)」が、モエレ沼公園(http://www.sapporo-park.or.jp/moere/index.php)・ガラスのピラミッド・一階アトリウムで開催されました。

 5年前にオープンしたこの公園、設計にも関った松岡拓公雄(http://www.architectship.jp/)さんは南21期で私の2年後輩、昨年の東京六華同窓会・新年会で、その時の様子を説明してくれて(http://www.tokyorikka.jp/sinsyunnotudoi/sinsyunnotudoi-2009-Hokoku.html)、先日も会場にいらっしゃっていました。

モエレ山頂上から北を望む

モエレ山頂上から北を望む

ガラスのピラミッド前の霧噴出

ガラスのピラミッド前の霧噴出

  第一部の「クラシックコンサート」では、お話(作曲家):中53期・助川敏弥(http://www008.upp.so-net.ne.jp/sukegawa/contenta.htm)さん、ソプラノ:南高卒・高橋照美(http://kjkb.jp/takahashi-sop2008.html)さん、ピアノ:南35期・上杉春雄(http://www.uesugi-h.jp/)さん、第二部の「ジャズライブ」では、パーカッション&ボーカル:南35期・陣内雄(http://blog.goo.ne.jp/t-jinnouchi)さん、ピアノ:南35期・南山雅樹(http://spysee.jp/%E5%8D%97%E5%B1%B1%E9%9B%85%E6%A8%B9/1579136/)さん、その他、OB・OG合唱団、現役合唱部が出演して、素晴らしいコラボレーションでした。空に昇る唄声と演奏は、天にも届くような気がしました。

同窓生の素晴らしい音の空間へ変身!

アトリウム:同窓生の素晴らしい音の空間へ変身!

 芸術・文化における同窓生の多彩なご活躍は、脈々とDNAとして受け継がれているのでしょうね。会場には幅広い市民150名以上がひと時耳を傾けていました。私は、町なかから札幌市営地下鉄・東豊線「環状通り東」から路線バスに乗換えで25分、モエレ公園東門から入って標高62メートルの山登り他しばしの散策でした。公園内には小さな子供を連れた家族連れ、若いカップルで賑わっていました。190万都市のすぐ隣で(中で?)、広大な敷地と広い空、伸び伸びとした北の大地・北海道を象徴しているような場に身を置き、札幌に惚れ直しました。

 富良野・美瑛で北海道に惚れ直し、今回札幌に惚れ直し、惚れっぽい私で申し訳ありません!

山﨑葵さん、横田滋さん、つながる絆!

Posted by 秋山孝二
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  首都圏在住の高校同窓生を中心に集う会・東京六華同窓会(http://www.tokyorikka.jp/)が、今年で何と105周年を迎えました。500名を越える登録で、節目の懇親会には、昨年12月のYamahaミュージックレボリューションで、「グランプリ」と「審査員特別賞」の2賞に輝いた現役2年生の山﨑葵さん(http://pksp.jp/yamazakiaoi38/?o=0, http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=3001)がライブで、北朝鮮拉致被害者の会の前代表・横田滋さんも壇上からご挨拶をされました。横田さんのお父さんは、札幌一中の教頭をお務めになったとお話をされていました。

東京の同窓会の特別参加で2曲

「ユメノナカ」他、特別参加で2曲

 

横田滋さんもご挨拶

横田滋さんもご挨拶

 毎年、母校への熱い思いで大変盛り上がる集まりですが、今年は更なる熱気でした。特に札幌一中卒業の大先輩の皆さまは、勿論男子校だったので男性のみですが、30人以上壇上にお上りになり、一中校歌・応援歌等をきっちりお歌いになりました。

 そして現役高校生の山崎さんは、グランプリ受賞曲「ユメノナカ:http://www.youtube.com/watch?v=1_Vr38fAaNo」、NHKでも取り上げられている「強くなる人:http://www.myspace.com/yamazakiaoi」の2曲を歌ってくれて、会場中の大歓声でした。「強くなる人」は約30秒のTVスポットとしてNHK総合テレビ(北海道ブロック)で随時オンエアされていて、耳にする機会も多く楽しみです。先日は北見ご出身のお母さまと二人で出席でしたが、近くにいた私を含めた同窓生のオジサンたちは、「お姉さまかと思いました!」と、率直な感想(?)を漏らしていました。

 大先輩たちと若い世代が、15歳から18歳の一時期集った場を介して「つながる」、肩書きも仕事も関係なく、「等身大の一人の人間」として現在を生きているゆえの「絆」は、本当に素晴らしいものですね。