今年を振り返る 2015 (番外編)

Posted by 秋山孝二
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 年末29日、もう十数年になりますか、今年もFM三角山ラジオで丸山哲秀先生の番組で1時間少々のトークに登場でした。私自身、毎年の振り返りができると同時に、丸山先生とのやり取りが楽しかったです。

* http://d.hatena.ne.jp/tessyu/

 戦後70年目の節目の年、歴史的転換点とも言える大きな出来事が続出しました。政治、経済では今後楽観を許さない危機感を抱きますが、世界で戦うアスリートたちの活躍からは、多くの勇気と希望を受け取りました。フィギャスケートの羽生結弦、宮原聡子、バドミントン、フェンシングの太田、ラグビーワールドカップで3勝の五郎丸歩、リーチ・マイケル、世界選手権優勝の男子体操、女子サッカーワールドカップの準優勝、テニスの錦織圭等、書き切れない程の活躍でした。それぞれ裏付けされる日頃の精進があり、日々切磋琢磨している姿には感動しました。

 私の活動の総括としては、上手く軌道に乗ったこと、苦闘していること、いろいろありますが、自分が関わるフィールドがあるということに感謝したい気持はあります。それぞれの場には、永年頑張っている人々がいる訳で、その努力へ報いるためにも、私の立ち位置でやれることを悔いなくやりたい、そんな姿勢で日々活動をしてきたつもりです。

 私(わたくし)的な一年のまとめ、今年も盛りだくさんでした。

* 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」、札幌遠友夜学校、遠友みらい塾関連

* エネルギーチェンジ100ネットワーク

* 演劇関係

* 秋山財団

* 北海道経済同友会

* 寺島戦略経営塾

* 政治情勢、特定機密法案、安保法制、沖縄基地問題

* SEALDsの活動

* 海外旅行から 5月ボストン、10月シンガポール

* 国内旅行 7月利尻・礼文、10月中山道(妻籠、馬籠ほか)、郡上八幡、高山「八幡祭」

* 六華同窓会、札南学校林財団

* 音楽ライブ 7月グラシェラ・スサーナ、8月美輪明宏、11月アルゼンチンタンゴ

 年末のテレビの特別番組、録画したものの果たして観る時間があるのかどうか。何はともあれ、今年一年、大変お世話になりました、来年も宜しくお願い致します、皆さまのご多幸をお祈り致します!

今年を振り返る 2015 (下)

Posted by 秋山孝二
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 日本の「ガラパゴス化」と昨日書きましたが、外国から見る、或は日本を愛する外国人のメッセージは傾聴に値し、今年も腑に落ちる場合が多かったです。

 まずは、秋に東京で食事をしながら外資系金融機関の方から聞いた話、数題。

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< 変革の「アップル」三世代?! >

* アダム&イブ の「禁断の実」

* ニュートン の「落ちるリンゴ」

* スマホ の「アップル社」

< 経済の三大潮流 >

* シェアリング・エコノミー http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242110.html

* サステナビリティ 「持続可能性」をビジネスモデルの中核へー>価値創造能力を強化

参考 ESG(Environment + Social + Governance)

* ソーシャル・インパクト・インベストメント まとまった採用から市民生活の改善へ http://andomitsunobu.net/?tag=%E3%82%A4%E3%

事例 http://andomitsunobu.net/?p=7703

< 4つのメガトレンド >

* BOP市場(Bottom Of Pyramid) http://mf.nobisiro.com/kihon/bop.html

* LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability) http://www.lohasclub.org/100.html

* グリーン成長 https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/zu/h24/html/hj12010102.html

* 福祉国家の再編

<注目のポイント>

* マイクロファイナンス(グラミン銀行ほか) BOP(ボトム・オブ・ピラミッド)向けの金融システムー>貧困層が「被支援者から生産的な企業家へ

* 教育、保健医療、失業、環境、再生可能エネルギー等、社会課題の触媒的役割で市場を形成し始める

* 「助成金」から「投資」への概念進化

* 「社会貢献」と「経済的成功」の双方を実現しようとする「投資」

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 次は、海外試合で活躍した方々のコメントにも、今の日本の低迷を脱却するヒントがあります。今年、ラグビーのワールドカップでの初戦、南アフリカを劇的逆転で破った日本チーム。そのヘッドコーチ、エディ・ジョーンズの言葉には説得力がありました。何の遠慮も忖度もなく、「試合に勝つ」目的に対して、的確に日本人社会の弱点を指摘しトレーニングに励み、同時に長所を伸ばすサイドワークも欠かしません、根底に日本を愛する気持を持ってことに臨む姿は美しかったですね。

* http://president.jp/articles/-/16452

 今年10月に、シンガポールに行った時(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24868)、これからの日本はコラボレーションの中で日本の良さを活かしていくことに展望が見出されると感じました。日本チームを日本人だけでやろうとする時代は終わっています、母国の代表を捨てて日本チームで活躍した外国人ラガーマンのように、魅力ある日本の風土を築き、人が集まるプラットホーム創りに注力する、エディのパフォーマンスを見ていて、私の立つフィールドでの希望を抱いた今年2015年でした。

シンガポール 2015 (下)

Posted by 秋山孝二
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 フォーラムは「セントーサ島」のホテルです、リゾートホテル満載、プロムナードを抜けて海に出ると、「ユーラシア大陸最南端」の表示、なるほどとうなるような位置づけにまたまた脱帽です!

 夕食会でのメニューには、「Rausu Kombu」の名前もブランドとして記載されていました。

メニューの中に

メニューの中に

 十数年前に訪れた時は、ホンの一瞬街なかを見ただけだったのか、オーストラリア行きの通過点だったからか、当時の印象とは随分進化したシンガポールの姿がそこにありました。今回の目的のフォーラムについては敢えてご紹介しませんが、シンガポール、香港、台湾、メインランド中国、オーストラリアに暮らす「中国人」の底力を目の当たりにした二日間でした。これからの国際社会、とりわけ東アジアにおける日本の立ち位置は、近隣諸国、特に中国・韓国とのコラボレーションなのだと、あらためて実感しました。

 近隣の東アジアでは確実に新しい時代の到来であり、翻って日本は、「日本だけにしか通用しないルール・慣習」に縛られている現実、いわゆる「ガラパゴス現象」の危機感を一層強く抱きました。この日本だけのルールによって権益を得ることが出来るのは、すなわち「政治家」、「官僚」、それに密着する「一部企業」でしょうか、21世紀型の日本の展望を切り拓く道は容易ではありませんが、新しい担い手とともに光を手繰り寄せていきたいものです。

 つかの間の赤道直下の時空に元気を貰いました!

シンガポール 2015 (上)

Posted by 秋山孝二
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 シンガポール(http://jp.web-marketing.asia/singapore50/)でフォーラムがあり、国内で連日の窮屈な日程の中、本当に久しぶりに二日間だけ滞在しました。今年は建国50周年の節目の年、一人当たりGDPがアジアでナンバーワンの国、勢いを感じましたね。巷には観光情報は満載ですが、今回はフォーラム中心であまり縁がありませんでした。(http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/SG/2015/05/SG50.html

 最初の宿泊はマリーナ・ベイ地区を正面に見る場所、新しい商業施設も近接して地元市民もたくさん集まっていました。とにかく度肝を抜く発想と実行力に脱帽です!

巨大な空中庭園が正面に

巨大な空中庭園が正面に

旧市街とモダンが混在して繁栄

旧市街とモダンが混在して繁栄

 「建国50周年(https://www.singapore50.sg/」の記念ロゴ「SG50」が街中で見られました。

今年は「建国50周年」の記念する年!

今年は「建国50周年」の記念する年!

冒険家 ベルトラン・ピカール

Posted by 秋山孝二
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 先月末、シンガポールでベルトラン・ピカール氏の講演を聴く機会がありました。冒険家というよりも哲学者と言った方がよいですね、素晴らしいお話でした。「再生可能エネルギー」のこんな視点からのメッセージもあるのだと、新鮮に感じました。

再生可能エネルギーの啓発

再生可能エネルギーの啓発

 ベルトラン・ピカールはスイス人の飛行家、精神科医。1958年3月1日スイスのローザンヌ生まれで、パイロットとして「ブライトリング オービター 3」にクルーのブライアン・ジョーンズと搭乗し、1999年3月1日から21日にかけての20日間弱の飛行で気球による初の無着陸世界一周飛行を達成しました。更に、太陽エネルギー飛行機「ソーラーインパルス2」による世界一周のプロジェクトにも挑戦中です。7月には名古屋空港からハワイまで無着陸飛行に成功しています。日中は太陽光、日没後は蓄電器を使っての駆動で飛び続けます。

http://japanese.engadget.com/2015/07/05/2-118/

熱弁を奮うピカール氏

熱弁を奮うピカール氏

講演終了後に

講演終了後に

 彼は、父とのフロリダ州滞在中に子供としてアポロ計画関係者に会い啓発され、1985年にハンググライダーでヨーロッパ曲技チャンピオンとなりました。マイクロライト飛行も活発に実施。1992年にクライスラーチャレンジ大西洋横断レースで優勝。ブライトリング オービター 3の成功の後は世界中で講演するのに加えて「Winds of Hope Foundation」による社会活動に力をいれ、太陽エネルギー飛行機「ソーラー・インパルス2」による世界一周飛行のプロジェクトを展開しています。夢を追いかける男のロマン、太陽光のみを原動力として地球を回る、何とも空間を自由に浮遊する感覚が素晴らしいですね。

平野早矢香選手のこと

Posted by 秋山孝二
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 昨日終了した卓球の世界選手権団体戦は、実に見応えのある試合の連続でした。特に一昨日の女子準決勝・香港戦、平野早矢香選手のプレーは、一人のアスリートを越えた「求道者」の風貌に大いなる感動と勇気を貰いました。

日刊スポーツ[2014年5月5日9時27分 紙面から]~~~~~~~~

<卓球:JA全農世界選手権団体戦>◇第7日◇4日◇東京・代々木第1体育館ほか◇男女決勝トーナメント

 女子で団体世界ランキング3位の日本が、31年ぶりに銀メダル以上を確定させた。同4位の香港に3-1で勝ち、83年東京大会以来の決勝に進んだ。決勝では、71年名古屋大会以来43年ぶりの金メダルをかけ、同1位の中国と対戦する。

 試合後の取材エリアで平野早矢香(29=ミキハウス)が「ええっ! そんなに離れていたんですか」と驚いた。話題は勝負の分かれ目となった第3ゲーム、大逆転劇が始まった4-9の場面。2ゲームを取られて、考えていたのは「戦える形を作ろう」。突破口を探し、点数のことは脇にあった。そこから苦しんでいた呉のチキータ(バックハンドの攻撃的レシーブ)対策にサーブの軌道を変更。12-10で競り勝つと、勢いのままに3ゲーム連取。「卓球をしてきて良かった」と劇的勝利に目を赤くした。

 大ベテランだが、いまも向上心の塊だ。3月のドイツオープンでは、平野美、伊藤の13歳コンビがダブルスでワールドツアー史上最年少優勝を飾ったが、その大会に一緒に出場し、2人の戦いをじかに見ていた。理由は「若い選手にしかできない思い切ったプレーがあって、勉強になる」から。この日の思い切ったサーブ変更も、その貪欲さのたまものだ。チーム最年長は「日本開催の決勝で中国と戦えるのは幸せなこと」と気力十分で撃破に挑む。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 引用 おわり

 少し前に訪問した栃木県庁知事応接室のポスターを思い出しました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=19506)、栃木県鹿沼市出身のヒロインです。

 また、Facebookにで下記のコメントも見つけました:

【Zoneの追求⑤】追い詰められても最後まで諦めなかった心の強さ、プレッシャーに負けない精神的な強さがあって成し得た偉業だが、恐らく第4セット以降はZONEと呼ばれる精神状態に入っていたのではないだろうか。少なくとも第4セット2本目のドライブの引き合いを含めた16往復に及ぶラリーでは、平野選手が過去の練習や試合で経験した研ぎ澄まされた打球感・身体の動きを思い出したとみて間違いあるまい。冷静に自分を客観視しながら集中している状態にあったのではないだろか。実際、気持ちが高揚する局面にありながら終始落ち着いた表情であった。ロンドン五輪準決勝で福原選手がシンガポールのエースを破った試合で見せた冷静な表情と同じに映って見えた。彼女がこの試合でZONE状態に入ることができた切っ掛けはいったいどこにあったのか。第3セットの崖っぷちで敗戦の危機を凌げたことが切っ掛けになったと推測されるが、いつの日かご本人に直接お話を伺ってみたい。

http://www.joc.or.jp/games/olympic/london/sports/tabletennis/team/hiranosayaka.html

 平野早矢香さんを見ていると、遠い昔、中学校でバレーボールの監督をしていた時の自分を思い出します。このブログ「秋山孝二の部屋」の最初のメッセージとしても記載しています(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27)。

 テレビ放送のアナウンサーは、騒々しいだけで残念でした。ただ「メダル、メダル」の繰り返し、今年奈良・薬師寺を訪問した時(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=19195)に、冬季オリンピック放送で同じような状態を、山田法胤管主が「金メダル亡者」と表現されていました、言い当てて妙です。昨日の中国戦でも、まさに中国との緊迫した戦いの最中に、「昨晩の香港戦は感動を与えた!」みたいなとんちんかんのコメントの連続。うるさいばかりのアナウンサーは、邪魔にしかなりませんね。

 まぁ、放送はさておき、とにかく平野早矢香選手のあの場でのパフォーマンスは、以前より一段と落ち着きのある表情で冷静でした、チームにはあのような精神的リーダーが必須です。決勝の中国戦では新しい課題も明確になりましたが、日本選手の伸びしろはまだまだ十分あります。アスリートの「進化」をテレビを通じて感じられる、これこそライブ中継の神髄ですね。

 日本選手の皆さん、お疲れ様でした。

新著、「世界を知る力」

Posted by 秋山孝二
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  テレビ・ラジオ・執筆活動で活躍する寺島実郎http://www.tama.ac.jp/terashima/さんが、今月、新著「世界を知る力」をPHP新書から出しました。

 2009年という年は、60年安保から50年、天安門事件から20年、ベルリンの壁崩壊から20年という歴史認識からも大きな節目でした。この間、国際社会で目立つのは「中国がやけに順調」ということでしょう。先日の出版を記念しての講演会でも、中国はネットワーク型で発展し、すなわち97年の香港返還、台湾問題を上手くマネジメントし、シンガポールで経済的付加価値を増し、「チャイナが大きく見える」と表現していました。

 一方日米関係では、「常識に帰る意思と行動」がポイントであり、冷戦構造が大前提のこれまでの軍事同盟としての日米安保は片肺で、政権交代が実現した今こそ、「平成の条約改正」を行う勇気を持つべきだと語っていました。経済・産業と安全保障について議論をしっかりしなければ日本の戦後は終わらない、とも。

 これからの日本においては、「日米同盟の展望」と「東アジア共同体構想」はクルマの両輪なのでしょうね。

 今回の新著「世界を知る力」は、これまでの著書と少々趣を変えて、学生に語りかけるような雰囲気で分かりやすさを最優先にしながら、新しい視座を提供していると思います。自らの固定観念から脱却し、ネットワークの中で考える必要性、そして自分たちの立ち位置の確認、知を志す覚悟等、これまでの講演で繰り返し語られていて、大変示唆に富むメッセージの数々です。私も知り合いの学生たちにこの本を紹介する予定です。

 そして、先日の講演会での最後の寺島さんのフレーズが印象的でした。政権交代後の日本国に対して、一言で表現すると「限りなきファシズムへの危惧」です。フランス革命後のナポレオン・ボナパルトの出現、ワイマール共和国からのアドルフ・ヒットラーの出現等、今のこの国へのメッセージともとれる過去の歴史から学び、新政権をはじめとした「状況」に対して引き続きの市民の監視が重要だということです。歴史が大きく変わる時期、一時的に不安定な状況の中で私たちは安易に「即断する指導者」による第3勢力を熱望するのではなく、決して「思考停止」、「白紙委任」はしないで、注視し続けなければなりません。メディアの先導・扇動に惑わされずに、しっかりした視座から声を出し続ける必要がありますね。

 今、まさに我々の「知性」が問われている時だと思います。

歓迎!中国研修団の皆さん

Posted by 秋山孝二
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  先日、秋山財団に、中華人民共和国の「中央編制委員会研修団」御一行20名様がいらっしゃいました。残念がら私は東京で用事があり出席出来ませんでしたが、後から報告を聞いて、大変熱心な意見交換だったようです。財団事務所へのお客様では「公益財団法人」として初めての、外国からの方としては、昨年のベラルーシ大使ご夫妻他以来2回目となりました。

熱心な意見意見交換

熱心な意見交換

集合写真
集合写真

 当日は、秋山財団設立の趣旨と理念、24年間の活動経過、「公益財団法人」としての今後の展望等を資料も交えてご説明しました。

 事前に一行の名簿を拝見しましたが、29歳の方から57歳までの中央政府で公益法人の管理・監督をするお立場の方々とか。「民が担う公共」について、これまでの活動と今後の展望をどこまでメッセージを届けられるか、多少の不安もありましたが、当日の質疑応答の様子ではかなり的を射た質問も多く、対応した秋山財団関係者は彼らの研修への意欲と集中力を強く受け止めたようです。これから全国を約3週間まわって、内閣府公益認定等委員会、文部科学省、国会図書館等を訪問・研修すると伺っています。

 中国でのNGO・NPO活動がどういった現状なのか、大変興味のある所ですね。メインランド・チャイナだけでなく、香港・台湾・シンガポール等も含めた「グレイター・チャイナ:大中華圏」を考えると、今もこれからも、貿易相手としては勿論、多くの分野で最も良きパートナーシップを構築していく必要があると思います。

 写真からも見て取れるように、若い方々の眩しい程の目の輝きが印象的でした。